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3章 完全なる継承
16話完全なる継承1-レイン視点-
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[著者のコメント]
いつも読んでいただきありがとうございます!
今週でこち亀も終わりましたね
著者はこち亀が終わった事に泣いてしまいましたどんな物にも終わりは来るのですね(。´Д⊂)しかしこの作品はまだまだ終わらせるつもりはありません長いと思いますが読み続けてくれればありがたいです!今日はこち亀が終わった悲しみをこの作品で癒せるかは分かりませんが気持ちは紛れるかと思いもう1話公開します!なぜ15話で言わなかったかと言うとその時はまだ読んでいなかったからです!
後、遅れましたが始めまして!これからもよろしく!
「好きにしろ」
そう言い飛翔で空に飛んできたがあいつらが心配だ、前々から試してみたい魔法があるから使ってみるか
「はあああぁぁぁ!」
力強く手に魔力を集中させてからその魔力で生き物が作れるか試したかったんだ
今回は竜を作るつもりでやったんだがどこで失敗したんだか、マスコットみたいな竜が出来てしまった
「はぁ」
それでも一応あいつらを護ること位出来るだろって思ってその竜に命令したんだ
「今から言うことを絶対守れよ」
俺がそう言うとマスコットみたいな奴はキュウって鳴いたんだ、その声を聞いた途端大丈夫か心配だったんだでも盾にはなると思ってあいつらを護らせたんだ
「あいつらを護ってやってくれ。あと、お前のできる範囲なら願いを聞いてやってくれ」
俺が命令するとそいつはキュウ!って任せろ!みたいに言って飛んでいった
何をどうやったらこんなのになるんだ?
まぁ、あいつがメル達に付いていくのを確認してから俺は適当な方向に飛んでいた
そして山を1つ通り過ぎると平原がありそこに降り立った
「早く出てこい」
レインがそう言うと山の頂上から人が飛んできた
「フォフォフォ、よく気づいたの」
山から降りてきたのは老人だった
「お前は誰なんだ?」
「フォフォフォフォフォ」
「おい、じいさん!あんまり舐めてると痛い目を見るぞ」
レインが言葉に殺気を混ぜて言うが老人はずっと笑ってばかりなのでレインはムカついて老人の鳩尾に拳を入れようとしたが避けられた
「ほう、少しはやるようだなじゃあ、これはどうだっ!」
そう言い覚醒を使いパンチをするが避けられ続けて一向に当たらないんだ
そして3分が経った
「はぁはぁはぁ」
「なんじゃ?ここまでかい」
老人はそう言うと何処かへ飛んでいこうとした
「ま、待て!まだ勝負が着いていないだろ!」
レインが老人を呼び止めると老人はため息をついたその次の瞬間老人の姿が消えたんだ
「な、何!?」
「終わりじゃ」
その言葉と共に老人の拳がレインの鳩尾に入った
「ぐはっ」
レインが言葉を発したときレインの体は後方に吹き飛ばされた
「まだまだじゃのう」
老人のその言葉を最後にレインは気絶した
レインが目を覚ますとそこは平原の上だった
「うっ」
頭が痛い何があったんだ?
思い出した、メル達と行動を共にしていたら後ろから気配を感じたその相手が女児だったこと一応村に行ったメル達を守るために謎の生き物を作ったこと、そして謎の老人と戦い気絶させられたこと
「くそっあいつ、覚えてろ」
そう言いその日は山の洞窟で寝ることにした
夢の中で神竜ドルバギオとあの老人が話している所を見た
「なぁドルバギオ、儂は人間のそれも子供にお前の力を受け継がせるのは間違ってると思う」
「カッカッカッ心配するなあいつは儂から一本取ったんだ大丈夫だろ」
「しかし万が一の事があったらどうするんじゃ?」
「そんな事はないさ。きっとな」
ドルバギオがそう言った所で目を覚ました
「あのじいさん、あの竜とどんな関係何だ?」
そう疑問に思いながらあの老人を探してた
そして約2時間が経ちようやく老人を見つけた
老人は寝ている所だった
「おい、じいさん!起きろ」
俺が怒鳴ったら老人が目を覚ました
「うわぁ!…なんじゃお前か」
老人が安心したように言った
「おいじいさん!お前はドルバギオとどんな関係だ?」
老人は少し驚いたように俺を見ていたが落ち着いて話し出した
「お前はどこまで知っておるのじゃ?」
老人にそう聞かれ答えた
「お前があの竜に継承がどうのこうの言ってた所までだ」
「そうか…では、少し話をしてやろう」
老人はそう言い俺の前に座り話し出した
「さて、ではここから話そうかの。儂がドルバギオに抗議したのはお前が力を使い、暴走してしまうと思っとるからじゃ」
「その根拠は何処から来るんだ?」
「それはお前が人間だからじゃ。人間は力をてに入れた途端暴走し力の使い方を誤ってしまうからのうこれまでにドルバギオの力を受け継いだ人間はお前の前に一人おったがそいつは力の使い方を誤り多くの人間を殺してしまった。その者はお前達が魔人と呼ぶ者だ」
魔人とは殺人を繰り返し遂にある国に捕らえられた。そして、その夜その国を一瞬で消滅させた化け物であるが次の日突然と姿を消したらしい
「それって、あの歴史に出てくるあの魔人か?」
「そうじゃ、儂はお前をあの者の様にさせたくはない」
「俺は大丈夫だ」
「そう言える根拠は何処から来るんじゃ?」
「…」
「何処にも無いんじゃな?」
「あぁ」
「では1つ提案があるんじゃが」
「なんだ?それは」
「お前が力を誤った使い方をしない為の試練がありそれに合格するとドルバギオの真の力を開放出来るだろう」
「何で誤った使い方をしない為の試練で真の力を開放出来るんだ?」
「それは、ドルバギオに聞いてくれ後、合格すれば儂が合格祝いとしてあるスキルを与えてやろう」
老人はそう言い間を溜めて言葉を放った
「試練を受けるか?」
「あぁ受ける」
即答だった
いつも読んでいただきありがとうございます!
今週でこち亀も終わりましたね
著者はこち亀が終わった事に泣いてしまいましたどんな物にも終わりは来るのですね(。´Д⊂)しかしこの作品はまだまだ終わらせるつもりはありません長いと思いますが読み続けてくれればありがたいです!今日はこち亀が終わった悲しみをこの作品で癒せるかは分かりませんが気持ちは紛れるかと思いもう1話公開します!なぜ15話で言わなかったかと言うとその時はまだ読んでいなかったからです!
後、遅れましたが始めまして!これからもよろしく!
「好きにしろ」
そう言い飛翔で空に飛んできたがあいつらが心配だ、前々から試してみたい魔法があるから使ってみるか
「はあああぁぁぁ!」
力強く手に魔力を集中させてからその魔力で生き物が作れるか試したかったんだ
今回は竜を作るつもりでやったんだがどこで失敗したんだか、マスコットみたいな竜が出来てしまった
「はぁ」
それでも一応あいつらを護ること位出来るだろって思ってその竜に命令したんだ
「今から言うことを絶対守れよ」
俺がそう言うとマスコットみたいな奴はキュウって鳴いたんだ、その声を聞いた途端大丈夫か心配だったんだでも盾にはなると思ってあいつらを護らせたんだ
「あいつらを護ってやってくれ。あと、お前のできる範囲なら願いを聞いてやってくれ」
俺が命令するとそいつはキュウ!って任せろ!みたいに言って飛んでいった
何をどうやったらこんなのになるんだ?
まぁ、あいつがメル達に付いていくのを確認してから俺は適当な方向に飛んでいた
そして山を1つ通り過ぎると平原がありそこに降り立った
「早く出てこい」
レインがそう言うと山の頂上から人が飛んできた
「フォフォフォ、よく気づいたの」
山から降りてきたのは老人だった
「お前は誰なんだ?」
「フォフォフォフォフォ」
「おい、じいさん!あんまり舐めてると痛い目を見るぞ」
レインが言葉に殺気を混ぜて言うが老人はずっと笑ってばかりなのでレインはムカついて老人の鳩尾に拳を入れようとしたが避けられた
「ほう、少しはやるようだなじゃあ、これはどうだっ!」
そう言い覚醒を使いパンチをするが避けられ続けて一向に当たらないんだ
そして3分が経った
「はぁはぁはぁ」
「なんじゃ?ここまでかい」
老人はそう言うと何処かへ飛んでいこうとした
「ま、待て!まだ勝負が着いていないだろ!」
レインが老人を呼び止めると老人はため息をついたその次の瞬間老人の姿が消えたんだ
「な、何!?」
「終わりじゃ」
その言葉と共に老人の拳がレインの鳩尾に入った
「ぐはっ」
レインが言葉を発したときレインの体は後方に吹き飛ばされた
「まだまだじゃのう」
老人のその言葉を最後にレインは気絶した
レインが目を覚ますとそこは平原の上だった
「うっ」
頭が痛い何があったんだ?
思い出した、メル達と行動を共にしていたら後ろから気配を感じたその相手が女児だったこと一応村に行ったメル達を守るために謎の生き物を作ったこと、そして謎の老人と戦い気絶させられたこと
「くそっあいつ、覚えてろ」
そう言いその日は山の洞窟で寝ることにした
夢の中で神竜ドルバギオとあの老人が話している所を見た
「なぁドルバギオ、儂は人間のそれも子供にお前の力を受け継がせるのは間違ってると思う」
「カッカッカッ心配するなあいつは儂から一本取ったんだ大丈夫だろ」
「しかし万が一の事があったらどうするんじゃ?」
「そんな事はないさ。きっとな」
ドルバギオがそう言った所で目を覚ました
「あのじいさん、あの竜とどんな関係何だ?」
そう疑問に思いながらあの老人を探してた
そして約2時間が経ちようやく老人を見つけた
老人は寝ている所だった
「おい、じいさん!起きろ」
俺が怒鳴ったら老人が目を覚ました
「うわぁ!…なんじゃお前か」
老人が安心したように言った
「おいじいさん!お前はドルバギオとどんな関係だ?」
老人は少し驚いたように俺を見ていたが落ち着いて話し出した
「お前はどこまで知っておるのじゃ?」
老人にそう聞かれ答えた
「お前があの竜に継承がどうのこうの言ってた所までだ」
「そうか…では、少し話をしてやろう」
老人はそう言い俺の前に座り話し出した
「さて、ではここから話そうかの。儂がドルバギオに抗議したのはお前が力を使い、暴走してしまうと思っとるからじゃ」
「その根拠は何処から来るんだ?」
「それはお前が人間だからじゃ。人間は力をてに入れた途端暴走し力の使い方を誤ってしまうからのうこれまでにドルバギオの力を受け継いだ人間はお前の前に一人おったがそいつは力の使い方を誤り多くの人間を殺してしまった。その者はお前達が魔人と呼ぶ者だ」
魔人とは殺人を繰り返し遂にある国に捕らえられた。そして、その夜その国を一瞬で消滅させた化け物であるが次の日突然と姿を消したらしい
「それって、あの歴史に出てくるあの魔人か?」
「そうじゃ、儂はお前をあの者の様にさせたくはない」
「俺は大丈夫だ」
「そう言える根拠は何処から来るんじゃ?」
「…」
「何処にも無いんじゃな?」
「あぁ」
「では1つ提案があるんじゃが」
「なんだ?それは」
「お前が力を誤った使い方をしない為の試練がありそれに合格するとドルバギオの真の力を開放出来るだろう」
「何で誤った使い方をしない為の試練で真の力を開放出来るんだ?」
「それは、ドルバギオに聞いてくれ後、合格すれば儂が合格祝いとしてあるスキルを与えてやろう」
老人はそう言い間を溜めて言葉を放った
「試練を受けるか?」
「あぁ受ける」
即答だった
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