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8月10日 花火大会 その後
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8月10日 花火大会 その後
俺は3人から離れて!
走っている、、人が多くて、
なかなか!思うように進めないが、
走っている、、、
病院に向かって走っている、、、
頭の中でオッちゃんに話しかけてみるが
返事はない、、、!
ハァハァ、、、走っている、、、
病院に着いた。
病院の中では走る事は出来ないので、
エレベーターのスイッチを押す。
オッちゃんの病室は302号室だ!
俺は3階を押した、やけに遅い気がする
扉が開き302号室の扉を開けると、
就寝の時間が過ぎているので、電気はついていない、、
月明かりの中!病室のベッドの上に
誰かが座っているのが見えた。
近づいて声をかけてみる。
{オッちゃん??}
ゆっくり、こちらに振り向くオッちゃんの姿が見える!
{オッちゃん!大丈夫なん}
オッさん{アキラくん!なんで?
こんな所にきたんや?}
{オッちゃんが心配でっ!
急に返事がなくなったからやん?
でも、良かったぁ}
オッさん{アキラくん、ありがとう}
{ほんまに良かったわぁ!オッちゃん
めっちゃ心配で走ったわ(笑)}
オッさん{朝のジョギングしてて良かっ
たなぁ(笑)}
{うっさいわっ(笑)オッちゃんこそ
身体大丈夫なんか?}
オッさん{見ての通り!身体は大丈夫や
で!}
{見て通りって!月明かりやから
わからんよっ}
オッさん{そかっ!でも身体は大丈夫}
{オッちゃん、いつ飛んだん??}
オッさん{アキラくんがマヤちゃんに告
白して、OKが出た瞬間や}
{そうなんや、、、ごめんなオッちゃん
俺のテンション上がってしまって}
オッさん{いや!良いんやで!
いつまでもアキラくんの中に
はいてられなかったし}
オッさん{アキラくんと少しだけでも
知り合いになれて嬉しかった
わ、ありがとう}
{オッちゃん、、俺らは友達やん!}
マヤとのファーストキスの話しは、
又今度しよう!と思った。
オッさん{アキラくん!ほんまにありが
とうな、、初めてできた友達
やわ、、、(泣)}
オッさん{アキラくん、少し散歩に出な
いか?}
{うん!かまへんで!行こぅ}
俺とオッちゃんは病院の外に出て、
夏の夜を散歩している、、
すると!
ナオト{アキラ!いたっ}
メグミ{ここやったんやなぁ!マヤちゃ
んの言う通りやんっ}
マヤ {やっぱり!ここやと思った}
{なんで?お前ら帰ってなかったん?}
オッさん{アキラくん!行っておいで
俺は1人で散歩するから}
マヤ {オジサンも一緒に来て下さい}
オッさん{えっ?俺も??}
マヤ {はいっ!}
俺とオッちゃんは3人の後について行った、、病院近くの公園に着くと。
マヤ {オジサン!花火大会は終わりま
したけど、私達の花火はこれか
らなので、付き合って下さい
ね}
マヤが病院に来るまでに、
ナオトとメグミに事情を説明していたみたいだった。
だが!俺の中にオッちゃんがいた事は知らないはずだが!
マヤ {アキラ!私に隠し事は無理だか
らね(笑)}
{え?バレてたん??わかってたん?}
マヤ {なんとなくね!アキラの様子が
おかしかったし、独り言も多か
ったから(笑)}
マヤに隠し事はできないと思った!
まぁ!隠したい事は、今回が最初で最後だと思うけど!
ナオト{射的で勝ち取った花火を
5人でしよう}
オッさん{俺も?良いの??}
メグミ{当たり前ですよっ!
アキラくんの友達は}
ナオト{俺らの友達に}
マヤ {決まってますよっ}
オッさん{ありがとう、、、、(泣)}
{ありがとう、、みんな、、}
オッさん{初めて友達ができた、、}
オッさん{初めて友達と花火を、、}
マヤ {さっ!今から盛り上がりますよ
ー}
{みんなっ!ありがとう。
オッちゃん!花火しよっ}
俺達5人は花火をして、
すっごい楽しい時間を過ごしている。
俺は、あの女性の話しをオッちゃんにしようとすると
オッさん{この歳で、君達と遊ぶとは思
わなかった、でも本当に楽し
かった、、}
手持ち花火から、みんな線香花火に
持ち替えて話しを聞いていると、
オッさん{本当に楽しかった、
ありがとう、、}
{オッちゃん!俺達5人は
ずっと友達やでっ!忘れんといてな}
オッさん{アキラくん、ありがとう!
マヤちゃんにナオトくん、
メグミちゃんも、、、
ほんまにありがとう。
みんなにも迷惑かけて、
すまなかった。}
そして
オッちゃんは、あの女性に告白が出来なかった話しをしてくれた、、、
今日と同じ!暑い夏の夜!
オッさん{俺は後悔してるねん、告白す
る勇気がなくて、応援してく
れる友達もいなくて、
だから!絶対にアキラくんに
は、後悔して欲しくなかっ
た。}
{うん!俺はマヤに告白したよっ
次はオッちゃんの番やでっ!}
俺達はずっと友達!
誰1人も後悔はして欲しくないっ!
昔出来なくても、今出来る事はあるはずだ。
今出来なかったら、ずっと後悔する!
オッさん{みんな!ありがとう。
俺!行ってくるっ!}
かなり難しい!あの女性は結婚が決まっているが、今行かないと一生後悔する
オッちゃんは、走って行く、、、
俺達4人はオッちゃんの背中を見ながら!
今日と言う日が、
みんな幸せなら良いと願っている。
俺達5人の花火大会は、、、
終わって行く、、、。
俺は3人から離れて!
走っている、、人が多くて、
なかなか!思うように進めないが、
走っている、、、
病院に向かって走っている、、、
頭の中でオッちゃんに話しかけてみるが
返事はない、、、!
ハァハァ、、、走っている、、、
病院に着いた。
病院の中では走る事は出来ないので、
エレベーターのスイッチを押す。
オッちゃんの病室は302号室だ!
俺は3階を押した、やけに遅い気がする
扉が開き302号室の扉を開けると、
就寝の時間が過ぎているので、電気はついていない、、
月明かりの中!病室のベッドの上に
誰かが座っているのが見えた。
近づいて声をかけてみる。
{オッちゃん??}
ゆっくり、こちらに振り向くオッちゃんの姿が見える!
{オッちゃん!大丈夫なん}
オッさん{アキラくん!なんで?
こんな所にきたんや?}
{オッちゃんが心配でっ!
急に返事がなくなったからやん?
でも、良かったぁ}
オッさん{アキラくん、ありがとう}
{ほんまに良かったわぁ!オッちゃん
めっちゃ心配で走ったわ(笑)}
オッさん{朝のジョギングしてて良かっ
たなぁ(笑)}
{うっさいわっ(笑)オッちゃんこそ
身体大丈夫なんか?}
オッさん{見ての通り!身体は大丈夫や
で!}
{見て通りって!月明かりやから
わからんよっ}
オッさん{そかっ!でも身体は大丈夫}
{オッちゃん、いつ飛んだん??}
オッさん{アキラくんがマヤちゃんに告
白して、OKが出た瞬間や}
{そうなんや、、、ごめんなオッちゃん
俺のテンション上がってしまって}
オッさん{いや!良いんやで!
いつまでもアキラくんの中に
はいてられなかったし}
オッさん{アキラくんと少しだけでも
知り合いになれて嬉しかった
わ、ありがとう}
{オッちゃん、、俺らは友達やん!}
マヤとのファーストキスの話しは、
又今度しよう!と思った。
オッさん{アキラくん!ほんまにありが
とうな、、初めてできた友達
やわ、、、(泣)}
オッさん{アキラくん、少し散歩に出な
いか?}
{うん!かまへんで!行こぅ}
俺とオッちゃんは病院の外に出て、
夏の夜を散歩している、、
すると!
ナオト{アキラ!いたっ}
メグミ{ここやったんやなぁ!マヤちゃ
んの言う通りやんっ}
マヤ {やっぱり!ここやと思った}
{なんで?お前ら帰ってなかったん?}
オッさん{アキラくん!行っておいで
俺は1人で散歩するから}
マヤ {オジサンも一緒に来て下さい}
オッさん{えっ?俺も??}
マヤ {はいっ!}
俺とオッちゃんは3人の後について行った、、病院近くの公園に着くと。
マヤ {オジサン!花火大会は終わりま
したけど、私達の花火はこれか
らなので、付き合って下さい
ね}
マヤが病院に来るまでに、
ナオトとメグミに事情を説明していたみたいだった。
だが!俺の中にオッちゃんがいた事は知らないはずだが!
マヤ {アキラ!私に隠し事は無理だか
らね(笑)}
{え?バレてたん??わかってたん?}
マヤ {なんとなくね!アキラの様子が
おかしかったし、独り言も多か
ったから(笑)}
マヤに隠し事はできないと思った!
まぁ!隠したい事は、今回が最初で最後だと思うけど!
ナオト{射的で勝ち取った花火を
5人でしよう}
オッさん{俺も?良いの??}
メグミ{当たり前ですよっ!
アキラくんの友達は}
ナオト{俺らの友達に}
マヤ {決まってますよっ}
オッさん{ありがとう、、、、(泣)}
{ありがとう、、みんな、、}
オッさん{初めて友達ができた、、}
オッさん{初めて友達と花火を、、}
マヤ {さっ!今から盛り上がりますよ
ー}
{みんなっ!ありがとう。
オッちゃん!花火しよっ}
俺達5人は花火をして、
すっごい楽しい時間を過ごしている。
俺は、あの女性の話しをオッちゃんにしようとすると
オッさん{この歳で、君達と遊ぶとは思
わなかった、でも本当に楽し
かった、、}
手持ち花火から、みんな線香花火に
持ち替えて話しを聞いていると、
オッさん{本当に楽しかった、
ありがとう、、}
{オッちゃん!俺達5人は
ずっと友達やでっ!忘れんといてな}
オッさん{アキラくん、ありがとう!
マヤちゃんにナオトくん、
メグミちゃんも、、、
ほんまにありがとう。
みんなにも迷惑かけて、
すまなかった。}
そして
オッちゃんは、あの女性に告白が出来なかった話しをしてくれた、、、
今日と同じ!暑い夏の夜!
オッさん{俺は後悔してるねん、告白す
る勇気がなくて、応援してく
れる友達もいなくて、
だから!絶対にアキラくんに
は、後悔して欲しくなかっ
た。}
{うん!俺はマヤに告白したよっ
次はオッちゃんの番やでっ!}
俺達はずっと友達!
誰1人も後悔はして欲しくないっ!
昔出来なくても、今出来る事はあるはずだ。
今出来なかったら、ずっと後悔する!
オッさん{みんな!ありがとう。
俺!行ってくるっ!}
かなり難しい!あの女性は結婚が決まっているが、今行かないと一生後悔する
オッちゃんは、走って行く、、、
俺達4人はオッちゃんの背中を見ながら!
今日と言う日が、
みんな幸せなら良いと願っている。
俺達5人の花火大会は、、、
終わって行く、、、。
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