男子高校生の本音

忌まわしき足枷

さて今日。

いったいどれ程の学生がそれに頭を悩ませてきただろうか？

過去、今、未来とそれは決して人類がくせいに愛される事はないだろう。

あぁ、それがなければ…
それが無くなるなら幾らでもお金を払うのに…

そうした学生の淡い願いも虚しく先生あくまのつかいは我々にそれを課す。

そう。それとは｢宿題｣である。

やる意味あるか？

成績表の点数の埋め合わせ以外の目的あるのか？

｢あるわけねぇだろ!!ふざけんなよ｣と

思わず汚い言葉を使いたくなるほどに宿題が憎い。

何故憎いのかは説明するまでもないだろう。

そもそもの話宿題とは一体誰が考えたのか？

きっと宿題を作った人は相当に意地悪で優しくて

性根が腐った天使のごとき人であることでしょう。

もしもお会い出来るなら感謝の気持ち本気の右ストレートを送りたいくらいです♡

まぁ、冗談はこれくらいにして。

宿題についてですが、これは本当に要らないと筆者は思います。

これがあるせいで、土日、祝日の行動が制限されるうえに勉強のペースも狂わされます。

我々人間は教師人外と違って個人差というものがあります。

勉強が得意なＡ君もいれば勉強が苦手なB君もいます。更には勉強が好きなＣ君も居れば、勉強が嫌いなＤ君もいます。

1つ前々から教師というものに聞いてみたかったことがあります。

これはもしかしたら私だけなのかも知れませんが、私が小学生の時に親や当時の担任から

「自分がされて嫌なことは人にしない」

と教わって来ました。最もなことだと思います。自分が嫌だと思うことは他の人も嫌だと感じるものです。

あれ？と勘のいい人なら気づくでしょう。

そうです。

自分がされて嫌なことは人にしないと教えた大人達は平気で私達に宿題という足枷を課しますよね？

彼･彼女らは少年･少女時代、宿題が嫌ではなかったと？

そんな事は決してないと確信します。

きっと彼らも宿題が嫌で嫌で嫌だったと思います。

では何故彼らは宿題を出すのか？

私はやっと辻褄の会う答えを見つけました。

答えは簡単な事だったのです。

                



               彼らは皆ドSなのです。