【完結】「ループ三回目の悪役令嬢は過去世の恨みを込めて王太子をぶん殴る!」

※「小説家になろう」異世界転生転移(恋愛)ランキング日間2位!2022年7月1日

公爵令嬢ベルティーナ・ルンゲは過去三回の人生で三回とも冤罪をかけられ、王太子に殺されていた。
四度目の人生……
「どうせ今回も冤罪をかけられて王太子に殺されるんでしょ?
 今回の人生では王太子に何もされてないけど、王子様の顔を見てるだけで過去世で殺された事を思い出して腹が立つのよね!
 殺される前に王太子の顔を一発ぶん殴ってやらないと気がすまないわ!」
何度もタイムリープを繰り返しやさぐれてしまったベルティーナは、目の前にいる十歳の王太子の横っ面を思いっきりぶん殴った。

「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」

※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※小説家になろうにも投稿しています。


24h.ポイント 35pt
274
小説 18,816 位 / 192,184件 恋愛 8,481 位 / 57,275件

あなたにおすすめの小説

【完結】悪役令嬢は婚約破棄したい! 〜王子様、ループを繰り返してきた私にいまさら愛しているなんて言ってももう遅いですよ

悠木真帆
恋愛
公爵令嬢ルテナ・ウォードは婚約者のティード王子に“シャロン”というヒロインが現れたことで無様にも“婚約破棄”されてしまう。 ルテナへのざまぁはそれで終わらない。真実の愛に目覚めた王子の暴走は止まることなくルテナを断頭台にかけて処刑してしまう。 そしてルテナの人生は繰り返す。 ルテナの人生は“未来日記”という魔道具で処刑されるたびに“ループ”を繰り返していた。 ループすること9回。魔道具によるループの制限は10回まで。 今回のループがラストチャンスだ。 これまで悪役令嬢らしくヒロイン“シャロン”を学園から追放しようとひどい仕打ちを行って失敗してきた。 これ以上失敗はできない。腹を割って話せる友人キャロルと導き出した答えはシャロンと仲良くなること。 仲良くなってシャロンを守るカッコいい悪役令嬢になることだった。 このルテナとシャロンと急接近が王子に思わぬ変化を生む。

私を選ばなかったくせに~推しの悪役令嬢になってしまったので、本物以上に悪役らしい振る舞いをして婚約破棄してやりますわ、ザマア~

あさぎかな@電子書籍二作目発売中
恋愛
乙女ゲーム《時の思い出(クロノス・メモリー)》の世界、しかも推しである悪役令嬢ルーシャに転生してしまったクレハ。 「貴方は一度だって私の話に耳を傾けたことがなかった。誤魔化して、逃げて、時より甘い言葉や、贈り物を贈れば満足だと思っていたのでしょう。――どんな時だって、私を選ばなかったくせに」と言って化物になる悪役令嬢ルーシャの未来を変えるため、いちルーシャファンとして、婚約者であり全ての元凶とである第五王子ベルンハルト(放蕩者)に婚約破棄を求めるのだが――?

モブ公爵令嬢は婚約破棄を抗えない

家紋武範
恋愛
公爵令嬢であるモブ・ギャラリーは、王太子クロード・フォーンより婚約破棄をされてしまった。 夜会の注目は一斉にモブ嬢へと向かうがモブ嬢には心当たりがない。 王太子の後ろに控えるのは美貌麗しいピンクブロンドの男爵令嬢。 モブ嬢は自分が陥れられたことに気づいた──。

ループされる人生~陰謀に巻き込まれた公爵令嬢は何度も婚約破棄されるが最後は幸せを掴む

青の雀
恋愛
婚約破棄から玉の輿 99話スピンオフ  ループする人生。もう何度目であろうか、気が付くと断罪前日か当日、5度目は断罪の真っ最中で、リリアーヌに、突き落とされて死亡。  1度目は断罪されて、修道院に生涯幽閉され失意のまま孤独死、2度目は、修道院へ送られるとき、馬車が転落して死亡、3度目は死罪。4度目は、第2王子ベルナルド殿下と共に国家反逆罪で死亡。  6度目は、3歳の誕生日にループしていた。これで人生やり直せる! 

命がけの恋~13回目のデスループを回避する為、婚約者の『護衛騎士』を攻略する

結城芙由奈@12/27電子書籍配信
恋愛
<死のループから抜け出す為、今から貴方を攻略させて頂きます。> 全く気乗りがしないのに王子の婚約者候補として城に招かれた私。気づけば鐘の音色と共に、花畑の中で彼の『護衛騎士』に剣で胸を貫かれていた。薄れゆく意識の中・・これが12回目の死であることに気づきながら死んでいく私。けれど次の瞬間何故かベッドの中で目が覚めた。そして時間が戻っている事を知る。そこで今度は殺されない為に、私は彼を『攻略』することを心に決めた―。 ※「カクヨム」「小説家になろう」にも掲載しています。

【完結】アラサー喪女が転生したら悪役令嬢だった件。断罪からはじまる悪役令嬢は、回避不能なヤンデレ様に溺愛を確約されても困ります!

美杉。節約令嬢、書籍化進行中
恋愛
『ルド様……あなたが愛した人は私ですか? それともこの体のアーシエなのですか?』  そんな風に簡単に聞くことが出来たら、どれだけ良かっただろう。  目が覚めた瞬間、私は今置かれた現状に絶望した。  なにせ牢屋に繋がれた金髪縦ロールの令嬢になっていたのだから。  元々は社畜で喪女。挙句にオタクで、恋をすることもないままの死亡エンドだったようで、この世界に転生をしてきてしあったらしい。  ただまったく転生前のこの令嬢の記憶がなく、ただ状況から断罪シーンと私は推測した。  いきなり生き返って死亡エンドはないでしょう。さすがにこれは神様恨みますとばかりに、私はその場で断罪を行おうとする王太子ルドと対峙する。  なんとしても回避したい。そう思い行動をした私は、なぜか回避するどころか王太子であるルドとのヤンデレルートに突入してしまう。  このままヤンデレルートでの死亡エンドなんて絶対に嫌だ。なんとしても、ヤンデレルートを溺愛ルートへ移行させようと模索する。  悪役令嬢は誰なのか。私は誰なのか。  ルドの溺愛が加速するごとに、彼の愛する人が本当は誰なのかと、だんだん苦しくなっていく――

悪役令嬢は王子の溺愛を終わらせない~ヒロイン遭遇で婚約破棄されたくないので、彼と国外に脱出します~

可児 うさこ
恋愛
乙女ゲームの悪役令嬢に転生した。第二王子の婚約者として溺愛されて暮らしていたが、ヒロインが登場。第二王子はヒロインと幼なじみで、シナリオでは真っ先に攻略されてしまう。婚約破棄されて幸せを手放したくない私は、彼に言った。「ハネムーン(国外脱出)したいです」。私の願いなら何でも叶えてくれる彼は、すぐに手際を整えてくれた。幸せなハネムーンを楽しんでいると、ヒロインの影が追ってきて……※ハッピーエンドです※

王子の逆鱗に触れ消された女の話~執着王子が見せた異常の片鱗~

犬の下僕
恋愛
美貌の王子様に一目惚れしたとある公爵令嬢が、王子の妃の座を夢見て破滅してしまうお話です。

処理中です...