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第16話空を見た 波野源三郎
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空の色はネズミ色と幼い頃から私はそう思っていた
空の色が雲があったり青色っぽく太陽が有ると言う光景を私の祖父の世代や親の世代は知らずに死んでいった
私が生まれる130年前に第三次世界大戦又は核戦争が起きたそうな
そして私が八十に成り初めて外の景色を知ることが出来たのだ
空の色が雲があったり青色っぽく太陽が有ると言う光景を私の祖父の世代や親の世代は知らずに死んでいった
私が生まれる130年前に第三次世界大戦又は核戦争が起きたそうな
そして私が八十に成り初めて外の景色を知ることが出来たのだ
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