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第8章 変わってしまう日常編
【雇用№142】魔法陣の効果3
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なるほどなるほど、魔法陣のシステムは、どうやらバッテリーからエネルギーを取り出したり、逆にエネルギーを溜めたりするものの様だ。
「と言うことは、魔石て6芒星を作り中に魔族を置いて、魔法を使用したら、魔族から魔素を吸収し、弱体化させることも出来るのか?」
「えっ、ええおそらく出来ると思います。確認する必要があるのは、魔石から魔素を極限まで引き出した場合、魔石がどうなるのか?と、魔石にまさを供給した場合、どれくらいまで貯めることが、出来るのかですね。まさか、無尽蔵に吸収するとは思いますから。最悪エネルギーのためすぎで暴発する危険性もありますし。。。」
「なるほどね。そういうことも確かにあるわな。後は、発動した後に魔石を一つ外した場合に、その効果が適用されるかされないのかだな。」
「えっ、どうしてそんなことをするんですか?」
「これから魔霊樹を一本破壊しに行くだろう。」
「はい」
「その時に5芒星の効果が失われれば、大幅に僕たちが使う魔法も転移ゲートの頻度も落ちるからさ。」
「なるほど、そういうことですね。なら是非是非試してみましょう。」
テストは簡単。まず6芒星から魔石を、1個取り除くきミネラルウォーターの魔法を発動する。
結果は減衰はしているものの6芒星の時よりは若干少ない。そして通常時よりも効果は少ない。
6芒星から一旦魔石を全て回収して、再び6芒星の位置に魔石を配置し、魔法を唱える。増幅効果を確認して、そこから魔石を一個取り外し、再び魔法を使用する。
「結果は、増幅効果は減少していますが、通常時よりも効果はありますね。」
「一旦魔法陣で作成した効果は、一つ魔石を取り除いた位では、解除にはならないということか。」
それからも色々とテストして分かったことがある。魔法陣に置く魔石の大きさも重要な条件であることが分かった。魔石の大きさが大体似た様な大きさでないと魔法陣として機能しない。これは、魔素の供給出来るエネルギーの大きさが要員の様だ。
試しに、大小様々な魔石を組み合わせて、5芒星の場所に魔素のエネルギーが大体同じ様になるように配置したところ機能したのだ。
ということはだ、魔霊樹の5芒星に配置した際も、ほぼ同時期に植えて、5芒星を機能させたことになる。もう、これは人為的な作業以外に考えられない。
6芒星に置いても5芒星と同様に魔石のエネルギーの大きさが起因していた。
もしかしたら、大小様々な魔石を5か所に置くだけで、魔法陣が機能するなら、街中の至る所で、それこそ、魔石の保管場所でいくつもの魔法陣が機能している可能性もあったけど、ここまでの条件でしか機能しないので有れば、偶発的に発生することは厳しそうだ。
ないとは言わない。ないとは言わないよ。世の中に絶対という言葉ほど、当てにならない言葉はないから。天動説説が地動説に変わったことや飛行機が空を飛んでいるのが良い例だ。
だから、今の時代に観測出来ていないから、ないと思わざるを得ないだけでないとは言い切れないんだ。
日本だって、アニメや漫画の世界なら魔法やスキルはあるけれど、現実では存在しないって結論になっている。でも、蓋を開けてみれば、僕は幻想世界ではあるが、魔法を使えるしスキルもある。地球に戻ったらなくなるかもしれないが、それでも転移したという事実は残るからない、とはいいきれない。
それほど世の中に絶対ないって言葉ほどあり得ないものはない。絶対ないを絶対ないって言ってるから言葉時代が齟齬を含むものになってくるんだが、僕は文系ではないのでそこの所は勘弁して欲しい。
魔法陣による魔素の供給と排出。魔族がこれにどんな影響があるかテスト出来ないのは残念ではあるが、魔石が体内にある以上は、魔石と同等の役割を持っても不思議ではない。
魔族を5芒星に配置して、その中心で魔法を唱えれば威力が増幅する筈である。相手の力を削ぎ取ってからの威力増加の魔法の為相手にとっては2倍は痛手を喰らう筈である。戦闘中は随時移動していることもあり、そんなことは限りなく出来ないんだけど……。
6芒星の中に魔族を置いてなら、魔石のある魔族から魔素エネルギーを取れる筈なんだよね。これは魔族にとって戦力の低下を意味する。
ん?ちょっと待てよ。人間には魔石はないけど、魔素を操る力があるから、魔石の代わりに魔法陣に人間を置いても理論上は起動することになるのかな?
これは少しテストしてみたい案件ではあるな。ウェルザさん、モニカちゃん、チル、セバリンさんに、奥さん入れて5名いるから充分テストは可能だな。
「あっやっててふと思ったんだが、ノエルこの魔法陣て精霊術にも効果あると思うか?」
「パパ、それはちょっとやってみないとと分からないですね。魔素に代替するものが龍脈の気で、魔石に該当するのは……。思い当たらないですね。魔霊樹で魔法陣が起動しているのなら、精霊樹でも代替かと思います。」
「まーそうだよな。魔石は聞いたことはあるけど、精霊石や龍脈石とかってこちらに来てから聞いたことはないし。精霊樹5本か、現状種が5つあるから、育成すれば作れないこともないけど……。うむむむむ、植えたら移動できないし、気軽にテストという訳にもいかないな。」
「と言うことは、魔石て6芒星を作り中に魔族を置いて、魔法を使用したら、魔族から魔素を吸収し、弱体化させることも出来るのか?」
「えっ、ええおそらく出来ると思います。確認する必要があるのは、魔石から魔素を極限まで引き出した場合、魔石がどうなるのか?と、魔石にまさを供給した場合、どれくらいまで貯めることが、出来るのかですね。まさか、無尽蔵に吸収するとは思いますから。最悪エネルギーのためすぎで暴発する危険性もありますし。。。」
「なるほどね。そういうことも確かにあるわな。後は、発動した後に魔石を一つ外した場合に、その効果が適用されるかされないのかだな。」
「えっ、どうしてそんなことをするんですか?」
「これから魔霊樹を一本破壊しに行くだろう。」
「はい」
「その時に5芒星の効果が失われれば、大幅に僕たちが使う魔法も転移ゲートの頻度も落ちるからさ。」
「なるほど、そういうことですね。なら是非是非試してみましょう。」
テストは簡単。まず6芒星から魔石を、1個取り除くきミネラルウォーターの魔法を発動する。
結果は減衰はしているものの6芒星の時よりは若干少ない。そして通常時よりも効果は少ない。
6芒星から一旦魔石を全て回収して、再び6芒星の位置に魔石を配置し、魔法を唱える。増幅効果を確認して、そこから魔石を一個取り外し、再び魔法を使用する。
「結果は、増幅効果は減少していますが、通常時よりも効果はありますね。」
「一旦魔法陣で作成した効果は、一つ魔石を取り除いた位では、解除にはならないということか。」
それからも色々とテストして分かったことがある。魔法陣に置く魔石の大きさも重要な条件であることが分かった。魔石の大きさが大体似た様な大きさでないと魔法陣として機能しない。これは、魔素の供給出来るエネルギーの大きさが要員の様だ。
試しに、大小様々な魔石を組み合わせて、5芒星の場所に魔素のエネルギーが大体同じ様になるように配置したところ機能したのだ。
ということはだ、魔霊樹の5芒星に配置した際も、ほぼ同時期に植えて、5芒星を機能させたことになる。もう、これは人為的な作業以外に考えられない。
6芒星に置いても5芒星と同様に魔石のエネルギーの大きさが起因していた。
もしかしたら、大小様々な魔石を5か所に置くだけで、魔法陣が機能するなら、街中の至る所で、それこそ、魔石の保管場所でいくつもの魔法陣が機能している可能性もあったけど、ここまでの条件でしか機能しないので有れば、偶発的に発生することは厳しそうだ。
ないとは言わない。ないとは言わないよ。世の中に絶対という言葉ほど、当てにならない言葉はないから。天動説説が地動説に変わったことや飛行機が空を飛んでいるのが良い例だ。
だから、今の時代に観測出来ていないから、ないと思わざるを得ないだけでないとは言い切れないんだ。
日本だって、アニメや漫画の世界なら魔法やスキルはあるけれど、現実では存在しないって結論になっている。でも、蓋を開けてみれば、僕は幻想世界ではあるが、魔法を使えるしスキルもある。地球に戻ったらなくなるかもしれないが、それでも転移したという事実は残るからない、とはいいきれない。
それほど世の中に絶対ないって言葉ほどあり得ないものはない。絶対ないを絶対ないって言ってるから言葉時代が齟齬を含むものになってくるんだが、僕は文系ではないのでそこの所は勘弁して欲しい。
魔法陣による魔素の供給と排出。魔族がこれにどんな影響があるかテスト出来ないのは残念ではあるが、魔石が体内にある以上は、魔石と同等の役割を持っても不思議ではない。
魔族を5芒星に配置して、その中心で魔法を唱えれば威力が増幅する筈である。相手の力を削ぎ取ってからの威力増加の魔法の為相手にとっては2倍は痛手を喰らう筈である。戦闘中は随時移動していることもあり、そんなことは限りなく出来ないんだけど……。
6芒星の中に魔族を置いてなら、魔石のある魔族から魔素エネルギーを取れる筈なんだよね。これは魔族にとって戦力の低下を意味する。
ん?ちょっと待てよ。人間には魔石はないけど、魔素を操る力があるから、魔石の代わりに魔法陣に人間を置いても理論上は起動することになるのかな?
これは少しテストしてみたい案件ではあるな。ウェルザさん、モニカちゃん、チル、セバリンさんに、奥さん入れて5名いるから充分テストは可能だな。
「あっやっててふと思ったんだが、ノエルこの魔法陣て精霊術にも効果あると思うか?」
「パパ、それはちょっとやってみないとと分からないですね。魔素に代替するものが龍脈の気で、魔石に該当するのは……。思い当たらないですね。魔霊樹で魔法陣が起動しているのなら、精霊樹でも代替かと思います。」
「まーそうだよな。魔石は聞いたことはあるけど、精霊石や龍脈石とかってこちらに来てから聞いたことはないし。精霊樹5本か、現状種が5つあるから、育成すれば作れないこともないけど……。うむむむむ、植えたら移動できないし、気軽にテストという訳にもいかないな。」
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