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ー未知ー32
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俺がこういったチャンネルを見る事っていうのは本当に珍しい事なのかもしれない。 多分、もうずっと雄介と一緒に居たいと心の中で俺なりにそう決めたからなのであろう。
テレビのチャンネル番組では、そういった役者さんが本当に激しく腰を打ちつけている姿が目に入って来る。
雄介って、あんなに激しく腰を打ちつけていただろうか。
いや、雄介の場合、本当にそんなには激しく腰を打ちつけて来てないのかもしれない。 しかしそんなんで男というのは本当に気持ち良かったりするんだろうか。 と疑問思う所だ。
確かに、俺の場合にはあまりそういう行為で中には挿れた事はない。 だからなのか雄介の気持ちも番組での役者さんの気持ちも分からない所なのだけど、ホントこういのをまともに見てしまうと改めて雄介が優しくしてくれているっていうのがよく分かる。
本当に俺の事を傷つけないように、いつも優しくシてくれる雄介。
雄介は俺だからと言ってくれるけど、雄介の場合、きっと誰にでも優しいんだと思う。 そうじゃなきゃ、小児科医をやろうとも思わないだろうし、子供達が雄介の所へと寄って来ないのだから。 子供というのは本当に自分の心に正直で、優しい大人の人じゃないと本当に近付いて来ない。 子供いうのは見た目ではなく心を見てる。 と言っても過言ではないのだから。
俺が雄介の事を改めて考えていると、雄介の方も温まったのかドアを開く音が聞こえて来る。
「へ? 望が珍しいのな……そないな番組を見てるなんて……」
「え? あ、ああ……今日はちょっとそんな気分だったからなのかもしれねぇなぁ……」
と雄介の方は一瞬俺のその言葉で目を丸くしたようにも思えたのだけど、俺の方はその場に立ち上がると、雄介の所へと向かい雄介の事を見上げ頬を両手で包むと、唇を重ねるのだ。 そして俺は自ら雄介の事をベッドの上へと押し倒すと、雄介の事を見つめる。
「へ? 何?!」
そう流石の雄介も驚いた感じで俺の事を見上げていたのだけど、
「俺は、本当に、雄介の事が好きだから……」
「あ、ああ……おう……」
「だからさ、今日は……俺が、雄介とシたい……」
もしかしたら今の俺というのは雄介に対していつも以上に甘えた声で言っていたのかもしれない。
「だから、雄介はそのままで居てくれねぇ?」
「はぁ!?」
どうやらそこだけは反応してくる雄介。
「え?! ちょい待てよ……このまま俺の方は一歩も動いちゃダメなんか?」
「んじゃ、そう言ったらどうする?」
「え? まさか、挿れるのも望っていう訳じゃ……?」
と不安そうに言葉止めてしまう雄介。
「あのなぁ……ココを解すのって凄い時間が掛かるんだよ。 今日一日あったって足りないくらいなんだからな。 それは、流石に無理に決まってんじゃん! それに、今日は、俺がそういう気分なんだって言っただろ?」
ホント、最近の俺はそればっかりなような気がする。 雄介のせいでとは言わないのだけど、完全に俺の体は雄介のものだ。 いや雄介のおかげでこういう行為に関して気持ち良くなる事が出来たのだから、雄介しか気持ち良くなる事は出来ないし、雄介でしか体は許す事はしないのだから、本当に俺の体というのは雄介のだけだ。
もうただ単純に俺の方が独占欲というのが強くなってきたのかもしれない。
テレビのチャンネル番組では、そういった役者さんが本当に激しく腰を打ちつけている姿が目に入って来る。
雄介って、あんなに激しく腰を打ちつけていただろうか。
いや、雄介の場合、本当にそんなには激しく腰を打ちつけて来てないのかもしれない。 しかしそんなんで男というのは本当に気持ち良かったりするんだろうか。 と疑問思う所だ。
確かに、俺の場合にはあまりそういう行為で中には挿れた事はない。 だからなのか雄介の気持ちも番組での役者さんの気持ちも分からない所なのだけど、ホントこういのをまともに見てしまうと改めて雄介が優しくしてくれているっていうのがよく分かる。
本当に俺の事を傷つけないように、いつも優しくシてくれる雄介。
雄介は俺だからと言ってくれるけど、雄介の場合、きっと誰にでも優しいんだと思う。 そうじゃなきゃ、小児科医をやろうとも思わないだろうし、子供達が雄介の所へと寄って来ないのだから。 子供というのは本当に自分の心に正直で、優しい大人の人じゃないと本当に近付いて来ない。 子供いうのは見た目ではなく心を見てる。 と言っても過言ではないのだから。
俺が雄介の事を改めて考えていると、雄介の方も温まったのかドアを開く音が聞こえて来る。
「へ? 望が珍しいのな……そないな番組を見てるなんて……」
「え? あ、ああ……今日はちょっとそんな気分だったからなのかもしれねぇなぁ……」
と雄介の方は一瞬俺のその言葉で目を丸くしたようにも思えたのだけど、俺の方はその場に立ち上がると、雄介の所へと向かい雄介の事を見上げ頬を両手で包むと、唇を重ねるのだ。 そして俺は自ら雄介の事をベッドの上へと押し倒すと、雄介の事を見つめる。
「へ? 何?!」
そう流石の雄介も驚いた感じで俺の事を見上げていたのだけど、
「俺は、本当に、雄介の事が好きだから……」
「あ、ああ……おう……」
「だからさ、今日は……俺が、雄介とシたい……」
もしかしたら今の俺というのは雄介に対していつも以上に甘えた声で言っていたのかもしれない。
「だから、雄介はそのままで居てくれねぇ?」
「はぁ!?」
どうやらそこだけは反応してくる雄介。
「え?! ちょい待てよ……このまま俺の方は一歩も動いちゃダメなんか?」
「んじゃ、そう言ったらどうする?」
「え? まさか、挿れるのも望っていう訳じゃ……?」
と不安そうに言葉止めてしまう雄介。
「あのなぁ……ココを解すのって凄い時間が掛かるんだよ。 今日一日あったって足りないくらいなんだからな。 それは、流石に無理に決まってんじゃん! それに、今日は、俺がそういう気分なんだって言っただろ?」
ホント、最近の俺はそればっかりなような気がする。 雄介のせいでとは言わないのだけど、完全に俺の体は雄介のものだ。 いや雄介のおかげでこういう行為に関して気持ち良くなる事が出来たのだから、雄介しか気持ち良くなる事は出来ないし、雄介でしか体は許す事はしないのだから、本当に俺の体というのは雄介のだけだ。
もうただ単純に俺の方が独占欲というのが強くなってきたのかもしれない。
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