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ー至福ー80
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「ホンマ、今日の望っていうのは、いつもより可愛く感じんねんけど……?」
そう俺の胸の辺りから顔を上げ、気持ち的ににやにやしながら言って来る雄介。
そこに俺はちょっとムスッとしたのだけど、今日からはもうどんな雄介だっていいと思っているのだから、完全に体をベッドへと預けるのだ。 流石の俺でもまだこういう行為で素直に何か答える事は出来ない。 だからとりあえず文句は言わずにベッドへと体を預けるだけで留めたのだ。 それだけでも俺からしてみたら十分そういう事に関して成長したと思う。 だって昔の俺だったら、雄介がそんな事を言った時点で本気な感じでムスッとして、無視してしまっていた位なのだから。
そんな俺に気付いたのか、雄介はクスリとし納得したかのように、再び俺の胸の突起へと唇を這わせるのだ。 だがさっきと違うのは今度逆の胸になったという事。
もう本当に雄介の方はもう何回も俺とこういう行為を重ねて来ているのだから、俺が気持ちいい所を知っているという感じなんであろう。 しかし、もうそろそろ俺の方が焦ったくなって来る。 いや、さっきからずっと、モノがズボンの中で窮屈そうにしている。 雄介がこう物足りない感じで俺の事を気持ち良くさせてくれているもんだから、俺の腰がこうくねくねともどかしそうに動いてしまっていた。
「ふぅ……ん……んん!!」
雄介はそんな俺に気付いてくれたのか、
「そないに腰動かして来て、どないしたん? 口で言うてくれへんと分からへんねんけど?」
今日の雄介は本当に意地悪だ。 俺とこういう事をして長いのだから、俺が何も言わなくても雄介に求めている事は分かっている筈なのだから。 それとも今日の雄介っていうのは俺の事を試しているのであろうか。 そこの所は本人に聞かないと分からない所なんだけど。
流石の俺でもそんな事、恥ずかしくて答えられる訳がない。 だけど雄介になら……もう言ってもいいのかな?
今の俺はその両方の気持ちがあってか、雄介から視線を離してもじもじとしてしまっている。
一体、雄介は俺にどんな俺を求めているんだろう。
いや雄介は俺に自分の理想の俺なんか求めてはいないと思う。 だって俺自身を好きで居てくれているのだから。 それならありのままの自分でいいのではないだろうか。
そう決めると、俺は雄介の事をしっかりと見つめ、
「あ、あのな……」
だけど、やっぱり気付いた時には雄介から視線を離してしまっていた。 流石にそんな事を視線を合わせて言える訳がないからだ。 そこだけは勘弁してくれと思いながら、今日は俺なりに頑張って、
そう俺の胸の辺りから顔を上げ、気持ち的ににやにやしながら言って来る雄介。
そこに俺はちょっとムスッとしたのだけど、今日からはもうどんな雄介だっていいと思っているのだから、完全に体をベッドへと預けるのだ。 流石の俺でもまだこういう行為で素直に何か答える事は出来ない。 だからとりあえず文句は言わずにベッドへと体を預けるだけで留めたのだ。 それだけでも俺からしてみたら十分そういう事に関して成長したと思う。 だって昔の俺だったら、雄介がそんな事を言った時点で本気な感じでムスッとして、無視してしまっていた位なのだから。
そんな俺に気付いたのか、雄介はクスリとし納得したかのように、再び俺の胸の突起へと唇を這わせるのだ。 だがさっきと違うのは今度逆の胸になったという事。
もう本当に雄介の方はもう何回も俺とこういう行為を重ねて来ているのだから、俺が気持ちいい所を知っているという感じなんであろう。 しかし、もうそろそろ俺の方が焦ったくなって来る。 いや、さっきからずっと、モノがズボンの中で窮屈そうにしている。 雄介がこう物足りない感じで俺の事を気持ち良くさせてくれているもんだから、俺の腰がこうくねくねともどかしそうに動いてしまっていた。
「ふぅ……ん……んん!!」
雄介はそんな俺に気付いてくれたのか、
「そないに腰動かして来て、どないしたん? 口で言うてくれへんと分からへんねんけど?」
今日の雄介は本当に意地悪だ。 俺とこういう事をして長いのだから、俺が何も言わなくても雄介に求めている事は分かっている筈なのだから。 それとも今日の雄介っていうのは俺の事を試しているのであろうか。 そこの所は本人に聞かないと分からない所なんだけど。
流石の俺でもそんな事、恥ずかしくて答えられる訳がない。 だけど雄介になら……もう言ってもいいのかな?
今の俺はその両方の気持ちがあってか、雄介から視線を離してもじもじとしてしまっている。
一体、雄介は俺にどんな俺を求めているんだろう。
いや雄介は俺に自分の理想の俺なんか求めてはいないと思う。 だって俺自身を好きで居てくれているのだから。 それならありのままの自分でいいのではないだろうか。
そう決めると、俺は雄介の事をしっかりと見つめ、
「あ、あのな……」
だけど、やっぱり気付いた時には雄介から視線を離してしまっていた。 流石にそんな事を視線を合わせて言える訳がないからだ。 そこだけは勘弁してくれと思いながら、今日は俺なりに頑張って、
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