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ー至福ー79
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俺達の中で本当に子供が出来たら、きっと子供に雄介はそんな風に洋服を脱がして上げるのであろう。
そんな想像をしていたら気持ち的に笑えて来た俺。 いや別に変だからではなく微笑ましくて笑ってしまったというのが正解だ。
「どないしたん?」
今は俺の真正面に雄介は居るんだから、そんな俺に気付かない訳がないだろう。 雄介は首を気持ちばかり傾げながら聞いて来たのだから。
「え? あ、まぁ……そこは、いいじゃねぇか。 今はこっちの方が先だろ?」
俺はそう言いながらベッドの上で膝立ちになると、再び雄介の唇へと唇を重ねるのだ。
そんな俺からの不意打ちなキスで雄介は鼻から甘い声のような息のような音を立てると、雄介は俺の事をベッドへと倒して来る。 そして唇を離した雄介は、
「ま、そやな……今日はもう望もそういう気みたいなんやし、気が変わらないうちにって事で……」
「ま、そういう事だなぁ……ぁ……」
俺がそう最後まで返事をしないうちに雄介は先程の続きとばかりに胸の突起へと吸い付いて来るのだ。
流石にこういう行為を知っている体は、そこが気持ちいい所だっていうのは分かっている。 だから体の反応が先か、声の反応が先かだったのであろうが、きっと今のは両方という事であろう。
雄介は再開しただけあるのかもしれない。 再び俺の胸の突起を片方は吸い始め音を部屋内へと響かせる。 そうする事で聴覚をも刺激され体全身でいや五感で気持ちいい事をしているという事を感じる事が出来る。 そして片方の胸の突起だって二本の指を使って摘んだり触れるだけとかわざと突起の部分には触れないで一番気持ちいい行為を焦らしてみたりされているのだから。
そんな感じでも、本当に体というのはもうこういう行為に敏感で、背中を逸らしてしまったり腰をくねらせてしまったりピクピクと反応させてしまったりしている。
「ふぅ……ん……っんん……ぁあん!」
声や体が反応する度に、男というのは全身に血が巡っているのか、興奮しているからこういう風になるのか、こういう行為をしているから反応してしまっているのかっていうのは分からないのだけど、心臓の鼓動と一緒に自分のモノもドクドクと波打ち始めるのだ。 そして勃って来る。
今日はまだズボンを脱いでないせいか、俺のズボンや下着の中で俺のモノが窮屈そうにし始めるのだ。 そして熱くもなって来る体とソコ。
俺はモノがもう窮屈だったからなのか、それともこういう行為をしているからなのか、そこは分からないのだけど気づいた時には足までももじもじとさせてしまっていた。
そんな想像をしていたら気持ち的に笑えて来た俺。 いや別に変だからではなく微笑ましくて笑ってしまったというのが正解だ。
「どないしたん?」
今は俺の真正面に雄介は居るんだから、そんな俺に気付かない訳がないだろう。 雄介は首を気持ちばかり傾げながら聞いて来たのだから。
「え? あ、まぁ……そこは、いいじゃねぇか。 今はこっちの方が先だろ?」
俺はそう言いながらベッドの上で膝立ちになると、再び雄介の唇へと唇を重ねるのだ。
そんな俺からの不意打ちなキスで雄介は鼻から甘い声のような息のような音を立てると、雄介は俺の事をベッドへと倒して来る。 そして唇を離した雄介は、
「ま、そやな……今日はもう望もそういう気みたいなんやし、気が変わらないうちにって事で……」
「ま、そういう事だなぁ……ぁ……」
俺がそう最後まで返事をしないうちに雄介は先程の続きとばかりに胸の突起へと吸い付いて来るのだ。
流石にこういう行為を知っている体は、そこが気持ちいい所だっていうのは分かっている。 だから体の反応が先か、声の反応が先かだったのであろうが、きっと今のは両方という事であろう。
雄介は再開しただけあるのかもしれない。 再び俺の胸の突起を片方は吸い始め音を部屋内へと響かせる。 そうする事で聴覚をも刺激され体全身でいや五感で気持ちいい事をしているという事を感じる事が出来る。 そして片方の胸の突起だって二本の指を使って摘んだり触れるだけとかわざと突起の部分には触れないで一番気持ちいい行為を焦らしてみたりされているのだから。
そんな感じでも、本当に体というのはもうこういう行為に敏感で、背中を逸らしてしまったり腰をくねらせてしまったりピクピクと反応させてしまったりしている。
「ふぅ……ん……っんん……ぁあん!」
声や体が反応する度に、男というのは全身に血が巡っているのか、興奮しているからこういう風になるのか、こういう行為をしているから反応してしまっているのかっていうのは分からないのだけど、心臓の鼓動と一緒に自分のモノもドクドクと波打ち始めるのだ。 そして勃って来る。
今日はまだズボンを脱いでないせいか、俺のズボンや下着の中で俺のモノが窮屈そうにし始めるのだ。 そして熱くもなって来る体とソコ。
俺はモノがもう窮屈だったからなのか、それともこういう行為をしているからなのか、そこは分からないのだけど気づいた時には足までももじもじとさせてしまっていた。
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