251 / 834
ー鼓動ー250
しおりを挟む
「ほな、どないする? 自分玩具を中に入れるか? 俺が玩具を中に入れるか?」
やっとホッと出来た俺だったのだけど雄介がそんな事を聞いてきた。
「……へ? あ、その……雄介がやってくれるんじゃ……」
「ほな、俺がやってええねんな? せやけど、片方のは携帯で動画撮ってんねんで……片方の手でだけでええか?」
「え? あ、うん……っていうか、いつもは両手でやってるって事なのか?」
「あ、いや……そう言い訳じゃないんやけど……ま、両方の手の方がいいっていうのかなんていうのか? ま、そこはええねんけどな。 ホンマ、今日は撮りながらでええねんな?」
そう何回も聞いてくる雄介。
「え? あ、別に……雄介がそうしたいんなら、いいんじゃねぇのか? って俺は思ってるんだけど」
「ほな、そうするわぁ。 って、いつも俺は望の蕾の穴の中、見ておったけど……カメラで撮っておくのは初めてかもしれへんな……こうやって残しておけるっていうのもええのかもしれへん……こういう事、普段は出来へんからよーく撮っておいてええか?」
雄介は俺の足と足の間に体を置くと人差指と中指とで蕾を広げ中を携帯で撮っているようだ。
……開いているとこ……スースーしてんだけど……っ! やぁ……ちょ、恥ずかしいっ!!
俺はまだ雄介が何もしていないのに目を閉じている。
いや、そんな事をされていて想像すると結構恥ずかしい事をされているのかもしれない。
そして指を入れてくる雄介。
……あれ? 玩具入れるんじゃなかったのか?
と思っている俺。
しかも出したり入れたりを繰り返している。
それじゃあ、いつもと変わらないような気がする。
「今な……望の蕾に指を出したり入れたりしてるとこ撮っておるんやで……」
……あ、そういう事か。
って、納得してる場合ではないんだけど。 要はそれも撮っておこうっていう事なんだろう。
「ん……」
ゆっくり俺の中で出たり入ったりしている雄介の指。
気持ちいいというのか、今日の俺にはただそれだけでは物足りないような気がする。
「あ、そろそろローション入れていかないとな……なんやろ? 水音が減ってきたっていうんかな? 中に入っていたローションがなくなってきたのかもしれへんなぁー?」
やっとホッと出来た俺だったのだけど雄介がそんな事を聞いてきた。
「……へ? あ、その……雄介がやってくれるんじゃ……」
「ほな、俺がやってええねんな? せやけど、片方のは携帯で動画撮ってんねんで……片方の手でだけでええか?」
「え? あ、うん……っていうか、いつもは両手でやってるって事なのか?」
「あ、いや……そう言い訳じゃないんやけど……ま、両方の手の方がいいっていうのかなんていうのか? ま、そこはええねんけどな。 ホンマ、今日は撮りながらでええねんな?」
そう何回も聞いてくる雄介。
「え? あ、別に……雄介がそうしたいんなら、いいんじゃねぇのか? って俺は思ってるんだけど」
「ほな、そうするわぁ。 って、いつも俺は望の蕾の穴の中、見ておったけど……カメラで撮っておくのは初めてかもしれへんな……こうやって残しておけるっていうのもええのかもしれへん……こういう事、普段は出来へんからよーく撮っておいてええか?」
雄介は俺の足と足の間に体を置くと人差指と中指とで蕾を広げ中を携帯で撮っているようだ。
……開いているとこ……スースーしてんだけど……っ! やぁ……ちょ、恥ずかしいっ!!
俺はまだ雄介が何もしていないのに目を閉じている。
いや、そんな事をされていて想像すると結構恥ずかしい事をされているのかもしれない。
そして指を入れてくる雄介。
……あれ? 玩具入れるんじゃなかったのか?
と思っている俺。
しかも出したり入れたりを繰り返している。
それじゃあ、いつもと変わらないような気がする。
「今な……望の蕾に指を出したり入れたりしてるとこ撮っておるんやで……」
……あ、そういう事か。
って、納得してる場合ではないんだけど。 要はそれも撮っておこうっていう事なんだろう。
「ん……」
ゆっくり俺の中で出たり入ったりしている雄介の指。
気持ちいいというのか、今日の俺にはただそれだけでは物足りないような気がする。
「あ、そろそろローション入れていかないとな……なんやろ? 水音が減ってきたっていうんかな? 中に入っていたローションがなくなってきたのかもしれへんなぁー?」
0
お気に入りに追加
65
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
ずっと女の子になりたかった 男の娘の私
ムーワ
BL
幼少期からどことなく男の服装をして学校に通っているのに違和感を感じていた主人公のヒデキ。
ヒデキは同級生の女の子が履いているスカートが自分でも履きたくて仕方がなかったが、母親はいつもズボンばかりでスカートは買ってくれなかった。
そんなヒデキの幼少期から大人になるまでの成長を描いたLGBT(ジェンダーレス作品)です。
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
「学校でトイレは1日2回まで」という校則がある女子校の話
赤髪命
大衆娯楽
とある地方の私立女子校、御清水学園には、ある変わった校則があった。
「校内のトイレを使うには、毎朝各個人に2枚ずつ配られるコインを使用しなければならない」
そんな校則の中で生活する少女たちの、おしがまと助け合いの物語
【R-18】クリしつけ
蛙鳴蝉噪
恋愛
男尊女卑な社会で女の子がクリトリスを使って淫らに教育されていく日常の一コマ。クリ責め。クリリード。なんでもありでアブノーマルな内容なので、精神ともに18歳以上でなんでも許せる方のみどうぞ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる