203 / 788
ー鼓動ー202
しおりを挟む
しかし朔望達はだらしが無いのかもしれない。 脱いだ服はベッドの上に置きっ放しの状態だし床にも何枚か落ちている。
病院とかの朔望達のファンの子達が居たらドン引きするかもしれない位だ。
流石に雄介と俺とではこんな事はなかったような気がする。
いや雄介が片付けてくれていてくれていたのであろう。
そこの所は忘れてしまったのだけど、とりあえず床に落ちている洋服はベッドの上に置いて床だけ簡単に掃除機をかける事にした。
カーテンだって閉めっぱなしの状態だ。
人間、朝は太陽の光を浴びた方がいいというのだけど今でこの状態なのだから朔望達は開けていないでいたのかもしれない。 そうギリギリまで寝て起きて直ぐに仕事へと行っていたと言う事だ。
医者だから忙しいのは分かってる。
もしかしたら掃除とかも忙しくてやっていないのかもしれない。
二階の部屋の掃除機を終えた頃にエアコンが効いてきたような気がする。
「ま、ここはエアコン暫く付けっ放しでいいか」
そう独り言を漏らすと今度は一階へと降りて廊下やリビングの掃除機をかけ始める。
どうやら雄介は寝ているようだ。
きっと今までの疲れがきたという事なんだろう。
気が弱っていたり体が疲れていたりする時に病気というのはやってくるもんだ。 または体が休みたい! って訴えているとも言う。
熱中症でもバカに出来ない。
それに気付かないで中には死んでしまう人もいる位なのだから。
でも、いつからだったのであろうか熱中症に気を付けて下さい。 とテレビで言うようになったのは……。
気付いた時にはもうその話題がテレビで言うようになっていた。
確かに小さい頃、小学校で朝礼をしていて倒れる子はいたのだけど、きっと、あれも立派な熱中症だったのかもしれない。 しかも、その頃は日射病と言われていた時期だったのかもという事を思い出す。
でも、今の時代、確かに夏の気温が異常に暑くなってきてるのは確かだ。
東京ではまだ出た事のない気温なのだけど、四十度になる所だってある程だ。 でもそれだってあくまで日陰での気温であって太陽が照りつけている場所の気温ではない。 だから太陽が照り付けている場所というのは当然四十度は超えているっていう事だろう。
やっぱり今の時代というのは本当に気温がおかしいと思う。
春なのに真夏日を記録した日もある位なのだから。
病院とかの朔望達のファンの子達が居たらドン引きするかもしれない位だ。
流石に雄介と俺とではこんな事はなかったような気がする。
いや雄介が片付けてくれていてくれていたのであろう。
そこの所は忘れてしまったのだけど、とりあえず床に落ちている洋服はベッドの上に置いて床だけ簡単に掃除機をかける事にした。
カーテンだって閉めっぱなしの状態だ。
人間、朝は太陽の光を浴びた方がいいというのだけど今でこの状態なのだから朔望達は開けていないでいたのかもしれない。 そうギリギリまで寝て起きて直ぐに仕事へと行っていたと言う事だ。
医者だから忙しいのは分かってる。
もしかしたら掃除とかも忙しくてやっていないのかもしれない。
二階の部屋の掃除機を終えた頃にエアコンが効いてきたような気がする。
「ま、ここはエアコン暫く付けっ放しでいいか」
そう独り言を漏らすと今度は一階へと降りて廊下やリビングの掃除機をかけ始める。
どうやら雄介は寝ているようだ。
きっと今までの疲れがきたという事なんだろう。
気が弱っていたり体が疲れていたりする時に病気というのはやってくるもんだ。 または体が休みたい! って訴えているとも言う。
熱中症でもバカに出来ない。
それに気付かないで中には死んでしまう人もいる位なのだから。
でも、いつからだったのであろうか熱中症に気を付けて下さい。 とテレビで言うようになったのは……。
気付いた時にはもうその話題がテレビで言うようになっていた。
確かに小さい頃、小学校で朝礼をしていて倒れる子はいたのだけど、きっと、あれも立派な熱中症だったのかもしれない。 しかも、その頃は日射病と言われていた時期だったのかもという事を思い出す。
でも、今の時代、確かに夏の気温が異常に暑くなってきてるのは確かだ。
東京ではまだ出た事のない気温なのだけど、四十度になる所だってある程だ。 でもそれだってあくまで日陰での気温であって太陽が照りつけている場所の気温ではない。 だから太陽が照り付けている場所というのは当然四十度は超えているっていう事だろう。
やっぱり今の時代というのは本当に気温がおかしいと思う。
春なのに真夏日を記録した日もある位なのだから。
0
お気に入りに追加
62
あなたにおすすめの小説
ほらやっぱり、結局貴方は彼女を好きになるんでしょう?
望月 或
恋愛
ベラトリクス侯爵家のセイフィーラと、ライオロック王国の第一王子であるユークリットは婚約者同士だ。二人は周りが羨むほどの相思相愛な仲で、通っている学園で日々仲睦まじく過ごしていた。
ある日、セイフィーラは落馬をし、その衝撃で《前世》の記憶を取り戻す。ここはゲームの中の世界で、自分は“悪役令嬢”だということを。
転入生のヒロインにユークリットが一目惚れをしてしまい、セイフィーラは二人の仲に嫉妬してヒロインを虐め、最後は『婚約破棄』をされ修道院に送られる運命であることを――
そのことをユークリットに告げると、「絶対にその彼女に目移りなんてしない。俺がこの世で愛しているのは君だけなんだ」と真剣に言ってくれたのだが……。
その日の朝礼後、ゲームの展開通り、ヒロインのリルカが転入してくる。
――そして、セイフィーラは見てしまった。
目を見開き、頬を紅潮させながらリルカを見つめているユークリットの顔を――
※作者独自の世界設定です。ゆるめなので、突っ込みは心の中でお手柔らかに願います……。
※たまに第三者視点が入ります。(タイトルに記載)
ついで姫の本気
ちくわぶ(まるどらむぎ)
恋愛
国の間で二組の婚約が結ばれた。
一方は王太子と王女の婚約。
もう一方は王太子の親友の高位貴族と王女と仲の良い下位貴族の娘のもので……。
綺麗な話を書いていた反動でできたお話なので救いなし。
ハッピーな終わり方ではありません(多分)。
※4/7 完結しました。
ざまぁのみの暗い話の予定でしたが、読者様に励まされ闇精神が復活。
救いのあるラストになっております。
短いです。全三話くらいの予定です。
↑3/31 見通しが甘くてすみません。ちょっとだけのびます。
4/6 9話目 わかりにくいと思われる部分に少し文を加えました。
よくある婚約破棄なので
おのまとぺ
恋愛
ディアモンテ公爵家の令嬢ララが婚約を破棄された。
その噂は風に乗ってすぐにルーベ王国中に広がった。なんといっても相手は美男子と名高いフィルガルド王子。若い二人の結婚の日を国民は今か今かと夢見ていたのだ。
言葉数の少ない公爵令嬢が友人からの慰めに対して放った一言は、社交界に小さな波紋を呼ぶ。「災難だったわね」と声を掛けたアネット嬢にララが返した言葉は短かった。
「よくある婚約破棄なので」
・すれ違う二人をめぐる短い話
・前編は各自の証言になります
・後編は◆→ララ、◇→フィルガルド
・全25話完結
【完結】美貌のオメガは正体を隠す
竜鳴躍
BL
蜂谷蜜璃は奨学金で有名国立大学の法学部に通う3年生で地味子である。
ガンガン高級高品質の抑制剤を飲みまくりベータのふりをしているが、本当はハニーという名の売れっ子風俗嬢(処女)だった。
秘密にしていた2重生活が同級生にバレてしまい………。
実家にざまああります。
※司法試験合格~のスケジュールを間違えていたので、各話修正しました。
【R18】両想いでいつもいちゃいちゃしてる幼馴染の勇者と魔王が性魔法の自習をする話
みやび
恋愛
タイトル通りのエロ小説です。
「両想いでいつもいちゃいちゃしてる幼馴染の勇者と魔王が初めてのエッチをする話」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/902071521/575414884/episode/3378453
の続きです。
ほかのエロ小説は「タイトル通りのエロ小説シリーズ」まで
誰からも愛されない悪役令嬢に転生したので、自由気ままに生きていきたいと思います。
木山楽斗
恋愛
乙女ゲームの悪役令嬢であるエルファリナに転生した私は、彼女のその境遇に対して深い悲しみを覚えていた。
彼女は、家族からも婚約者からも愛されていない。それどころか、その存在を疎まれているのだ。
こんな環境なら歪んでも仕方ない。そう思う程に、彼女の境遇は悲惨だったのである。
だが、彼女のように歪んでしまえば、ゲームと同じように罪を暴かれて牢屋に行くだけだ。
そのため、私は心を強く持つしかなかった。悲惨な結末を迎えないためにも、どんなに不当な扱いをされても、耐え抜くしかなかったのである。
そんな私に、解放される日がやって来た。
それは、ゲームの始まりである魔法学園入学の日だ。
全寮制の学園には、歪な家族は存在しない。
私は、自由を得たのである。
その自由を謳歌しながら、私は思っていた。
悲惨な境遇から必ず抜け出し、自由気ままに生きるのだと。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる