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そう言うと聖は思い出したかのようにネクタイを緩めていた。 スーツのジャケットはもう暖かい時期だったから最初から着てなかったのだけど、今日の聖は玄関からベッドまで一直線って感じで来ちゃったしね。
流石にスーツでベッドではキツかったみたい。 スーツだと動きが取れないからねーー。
その仕草だって今の僕にはかっこよく見えてしまっているのはきっと色眼鏡で見てるからだよね?
ネクタイを緩めて第2ボタンまで外して、そこからチラリと見える聖の胸板も好き。
大人の色っけって感じでさ……。
そして聖は完全にネクタイを外すとそれをベッドの下へと落とす。
僕からしてみたら聖はホント何やってもカッコよく見えちゃうんだよね。
そして今度は半身を起こしてシャツも脱ぎ始めたみたい。
細くて長い指でボタンを外していく聖。
……それだって、ドキドキするーー。
それから聖の上半身が露わになる。
本当にいつ鍛えてんだろ? って思うくらいに胸板もあるし腹筋も割れてるって感じの体。
ホント僕の体とは大違いっていうのかな?
僕なんか……あ、いや、鍛えてないから筋肉も付いてないような体なんだけどさ……。
そしたら聖の方は準備万端って感じになったのか……今度は僕の方に視線を向けて、
「聖良……」
ってその甘くて低い声で言ってきた。
そして聖は愛おしそうな表情をして、その細くて長い指の腹で僕の頰や頭を撫でてきてくれるのだ。
再び唇を重ねてくる聖。
今度は唇を重ねるだけのキスだ。
「ん……」
さっきから何回もキスされてきているのだけど、もうそれだけで十分っていう位、僕の体は反応してしまっていた。
エプロンしてるの意味ないじゃんって位に胸の突起の方も勃ってるしね。
多分、聖からは完全に布越しだけど僕の胸の突起が勃ってる所見えていると思うのだけどな。
そんな事を思っていると、聖は僕の胸の突起をエプロン越しに触れてくる。
「もう……今日は勃ってるね……」
「え? あ、うん……。 だけど、それは、聖だからでしょう?」
前まではそんな事、恥ずかしくて言えなかったけど、今はわりと平気になってきたかな?
……そんな僕じゃ嫌!?
と心の中で聖に問うてみても答えが返って来る訳じゃないんだけどね。
流石にスーツでベッドではキツかったみたい。 スーツだと動きが取れないからねーー。
その仕草だって今の僕にはかっこよく見えてしまっているのはきっと色眼鏡で見てるからだよね?
ネクタイを緩めて第2ボタンまで外して、そこからチラリと見える聖の胸板も好き。
大人の色っけって感じでさ……。
そして聖は完全にネクタイを外すとそれをベッドの下へと落とす。
僕からしてみたら聖はホント何やってもカッコよく見えちゃうんだよね。
そして今度は半身を起こしてシャツも脱ぎ始めたみたい。
細くて長い指でボタンを外していく聖。
……それだって、ドキドキするーー。
それから聖の上半身が露わになる。
本当にいつ鍛えてんだろ? って思うくらいに胸板もあるし腹筋も割れてるって感じの体。
ホント僕の体とは大違いっていうのかな?
僕なんか……あ、いや、鍛えてないから筋肉も付いてないような体なんだけどさ……。
そしたら聖の方は準備万端って感じになったのか……今度は僕の方に視線を向けて、
「聖良……」
ってその甘くて低い声で言ってきた。
そして聖は愛おしそうな表情をして、その細くて長い指の腹で僕の頰や頭を撫でてきてくれるのだ。
再び唇を重ねてくる聖。
今度は唇を重ねるだけのキスだ。
「ん……」
さっきから何回もキスされてきているのだけど、もうそれだけで十分っていう位、僕の体は反応してしまっていた。
エプロンしてるの意味ないじゃんって位に胸の突起の方も勃ってるしね。
多分、聖からは完全に布越しだけど僕の胸の突起が勃ってる所見えていると思うのだけどな。
そんな事を思っていると、聖は僕の胸の突起をエプロン越しに触れてくる。
「もう……今日は勃ってるね……」
「え? あ、うん……。 だけど、それは、聖だからでしょう?」
前まではそんな事、恥ずかしくて言えなかったけど、今はわりと平気になってきたかな?
……そんな僕じゃ嫌!?
と心の中で聖に問うてみても答えが返って来る訳じゃないんだけどね。
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