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【番外編】会いたい……3
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「まぁ、確かにな……望にはここんとこ会ってないような気がするわぁ」
そう雄介は言いながら本当に朔望と話すのが面倒くさいのかとうとう、雄介はソファの肘掛にうつ伏せになってしまったようだ。 それに気付いたのか気付いてないのかというのは分からないのだが、それでも朔望は雄介に声を掛けていた。
「……ってことは最近はしてないってことだよね?」
「んー、まぁ……確かに……そういうことやんな……」
仕事では朔望は同じ科の医者でいい相談相手なのだが、プライベートの話しはしたことがなかったが、今最近会えていない恋人である望の話題になって本当に面倒くさくて仕方がないようで、本当に面倒くさそうに答える雄介。 それに今の雄介というのは休憩室で待機しているのだから少し休ませて欲しいとも思っているのかもしれない。
「それなら……溜まってるってことだよね?」
そう意味ありげに言う朔望。
その意味ありげな言葉に雄介は何かの気配を感じフッと朔望の方に顔を見上げると、何やらベルトを外し始めている朔望の姿が目に入って来る。
「ちょ、はぁ!? お前、なにしてんねん……!」
そう言ってる間に朔望は雄介の側へと近寄り、あっとゆう間に何故か雄介の両手首を縛ってしまっていた。
「雄兄さんは力がありそうだからねぇ、だから縛ってみただけ」
子供のようにこれからイタズラをします的なような表情を見せる朔望。 いや、子供のイタズラであるならば壁にラクガキをしてみたりママに昆虫のオモチャを見せてビックリさせてしまう位だろうが、大人のイタズラと言えば嫌な予感しかない。
「しかも、髪型を兄さんと一緒にして、眼鏡を掛ければ兄さんと僕って分からないでしょ。 久しぶりに兄さんと出来るならって思えばいいんじゃない? まぁ、この状況だと僕が上になる訳だけど……」
「アホか……お前と望とは全然違うんわぁ……。 それに俺が下っていうのも納得いかへんしな。 それに襲いたいんなら、お前の恋人の歩夢にしておけってな……」
「んー、僕も実は最近……歩夢と会ってないんだよね……だからさ相手になってよ……こういうことは一人でするより二人でした方が気持ちいいの知ってるでしょ?」
確かにそうなのではあるのだが、納得出来る訳もない。
「そう言うけどなぁ、無理なもんは無理なんやって!」
流石の雄介も気持ち的に大きな声を上げるのだが、そんな事で朔望が怯む訳もなく、
「そう真っ赤な顔して怒る雄兄さんって可愛いとこあんだね。 ってか、自分より体が大きくて力がありそうな人を襲うって楽しい気分になってくるんだよね。 しかも、普段は攻めの立場で、襲われたらどんな風に鳴くのかな? って言うのもそそられるしー。 さてと……もう……本番に移っていいかな?」
そう雄介は言いながら本当に朔望と話すのが面倒くさいのかとうとう、雄介はソファの肘掛にうつ伏せになってしまったようだ。 それに気付いたのか気付いてないのかというのは分からないのだが、それでも朔望は雄介に声を掛けていた。
「……ってことは最近はしてないってことだよね?」
「んー、まぁ……確かに……そういうことやんな……」
仕事では朔望は同じ科の医者でいい相談相手なのだが、プライベートの話しはしたことがなかったが、今最近会えていない恋人である望の話題になって本当に面倒くさくて仕方がないようで、本当に面倒くさそうに答える雄介。 それに今の雄介というのは休憩室で待機しているのだから少し休ませて欲しいとも思っているのかもしれない。
「それなら……溜まってるってことだよね?」
そう意味ありげに言う朔望。
その意味ありげな言葉に雄介は何かの気配を感じフッと朔望の方に顔を見上げると、何やらベルトを外し始めている朔望の姿が目に入って来る。
「ちょ、はぁ!? お前、なにしてんねん……!」
そう言ってる間に朔望は雄介の側へと近寄り、あっとゆう間に何故か雄介の両手首を縛ってしまっていた。
「雄兄さんは力がありそうだからねぇ、だから縛ってみただけ」
子供のようにこれからイタズラをします的なような表情を見せる朔望。 いや、子供のイタズラであるならば壁にラクガキをしてみたりママに昆虫のオモチャを見せてビックリさせてしまう位だろうが、大人のイタズラと言えば嫌な予感しかない。
「しかも、髪型を兄さんと一緒にして、眼鏡を掛ければ兄さんと僕って分からないでしょ。 久しぶりに兄さんと出来るならって思えばいいんじゃない? まぁ、この状況だと僕が上になる訳だけど……」
「アホか……お前と望とは全然違うんわぁ……。 それに俺が下っていうのも納得いかへんしな。 それに襲いたいんなら、お前の恋人の歩夢にしておけってな……」
「んー、僕も実は最近……歩夢と会ってないんだよね……だからさ相手になってよ……こういうことは一人でするより二人でした方が気持ちいいの知ってるでしょ?」
確かにそうなのではあるのだが、納得出来る訳もない。
「そう言うけどなぁ、無理なもんは無理なんやって!」
流石の雄介も気持ち的に大きな声を上げるのだが、そんな事で朔望が怯む訳もなく、
「そう真っ赤な顔して怒る雄兄さんって可愛いとこあんだね。 ってか、自分より体が大きくて力がありそうな人を襲うって楽しい気分になってくるんだよね。 しかも、普段は攻めの立場で、襲われたらどんな風に鳴くのかな? って言うのもそそられるしー。 さてと……もう……本番に移っていいかな?」
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