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「か、和也ぁあ! そんなに激しくぅうう! ぁあん! ダメですってばぁああ! ソコが、頭がおかしくなっちゃいますってばぁああ!」
「別に、こういう事してんだから、頭とかおかしくなってもいいんじゃねぇのか? それに、家でヤってるんだし、思いっきり出来るに決まってんじゃん! ぁああ! ホント、気持ちいいっ!」
確かに和也の場合にも腰の動きというのは、激しいのかもしれないのだが、激しいと言っても小刻みな感じに激しい方なのかもしれない。
「ぁああ! 中にローターが入ってますからぁああああ!」
「あっ! 確かに、今日はそうだったな……こう、俺のムスコさんの先端部分にたまに当たってるような気がするわぁあ」
「ホント、ダメですぅう! ダメですからぁああ! う、動かないで下さいよぉおお!」
「でもさ、お前って口では、そんな事言ってるけどさ、体は嘘吐いてないよなぁ? だって、勝手に腰が動いてんじゃん!」
その言葉に一瞬にして顔を赤くさせる裕実。
その後というのは、完全に抗議する気も無くなってしまったのか、ただただ快感に耐えるしかなくなってしまったようにも思える。
そんな裕実にクスリとする和也。
「ホント、お前って可愛い……。 でも、気持ちいい声っていうのは聞かせてくれよ……」
そう言うと再び和也の腰は動き始め、こう小刻みに動かすのだ。
「はぁああ……すぅうう……んっ!」
一瞬、体を身震いさせる和也。 和也の方も本当にそろそろ限界なのであろう。
「ぁああん! もう、もうっ!」
裕実はそう言いながら自ら腰を動かし始めた所からすると、裕実の方も限界なのであろう。 だが裕実のモノの先端部分には歩夢達と同じく、棒みたいなのが入っているのだから、これを先ず抜いて貰わないとイくにはイけない状態でもある。
「和也ぁああ……」
和也の名前を呼びながら、裕実は自分の背後にいる和也に向かって涙目で訴えているようにも思える。
「ん? 何?!」
流石の和也もそんな裕実に気付いたのか、首を傾げると、
「僕のココに入っているのを抜いてもらえないですか?」
と切なそうに言ったのはいいのだが、和也の方は裕実がそう言うであろう。 と予測していたのかそれとも気にしてなかったのか? っていうのは分からないのだが、わざと腰を一瞬激しく動かしたようにも思える。
「ちょ、そこで、激しく動かないでっ! く、下さいよぉおお!」
本当に今にも泣きそうな声で訴える裕実。 いつもならもう少し我慢出来るのかもしれないのだが、今日は中にローターが入っているだけあるのか、そんなに長い時間保たないような気がしたのであろう。 だからそう訴えたのだから。
「別に、こういう事してんだから、頭とかおかしくなってもいいんじゃねぇのか? それに、家でヤってるんだし、思いっきり出来るに決まってんじゃん! ぁああ! ホント、気持ちいいっ!」
確かに和也の場合にも腰の動きというのは、激しいのかもしれないのだが、激しいと言っても小刻みな感じに激しい方なのかもしれない。
「ぁああ! 中にローターが入ってますからぁああああ!」
「あっ! 確かに、今日はそうだったな……こう、俺のムスコさんの先端部分にたまに当たってるような気がするわぁあ」
「ホント、ダメですぅう! ダメですからぁああ! う、動かないで下さいよぉおお!」
「でもさ、お前って口では、そんな事言ってるけどさ、体は嘘吐いてないよなぁ? だって、勝手に腰が動いてんじゃん!」
その言葉に一瞬にして顔を赤くさせる裕実。
その後というのは、完全に抗議する気も無くなってしまったのか、ただただ快感に耐えるしかなくなってしまったようにも思える。
そんな裕実にクスリとする和也。
「ホント、お前って可愛い……。 でも、気持ちいい声っていうのは聞かせてくれよ……」
そう言うと再び和也の腰は動き始め、こう小刻みに動かすのだ。
「はぁああ……すぅうう……んっ!」
一瞬、体を身震いさせる和也。 和也の方も本当にそろそろ限界なのであろう。
「ぁああん! もう、もうっ!」
裕実はそう言いながら自ら腰を動かし始めた所からすると、裕実の方も限界なのであろう。 だが裕実のモノの先端部分には歩夢達と同じく、棒みたいなのが入っているのだから、これを先ず抜いて貰わないとイくにはイけない状態でもある。
「和也ぁああ……」
和也の名前を呼びながら、裕実は自分の背後にいる和也に向かって涙目で訴えているようにも思える。
「ん? 何?!」
流石の和也もそんな裕実に気付いたのか、首を傾げると、
「僕のココに入っているのを抜いてもらえないですか?」
と切なそうに言ったのはいいのだが、和也の方は裕実がそう言うであろう。 と予測していたのかそれとも気にしてなかったのか? っていうのは分からないのだが、わざと腰を一瞬激しく動かしたようにも思える。
「ちょ、そこで、激しく動かないでっ! く、下さいよぉおお!」
本当に今にも泣きそうな声で訴える裕実。 いつもならもう少し我慢出来るのかもしれないのだが、今日は中にローターが入っているだけあるのか、そんなに長い時間保たないような気がしたのであろう。 だからそう訴えたのだから。
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