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本当に今日の朔望というのは容赦ないような打ちつけをしているようにも思える。
「はぁん! ちょ、もう! もう! 朔望むぅうう! ダメ、ダメぇえ! ホント、無理ぃいい! イくっ! イきたいっ!」
「って、言ったって、無理でしょう? だって、まだ歩夢の中には、棒みたいなやつ入ってんだからさ」
その朔望の言葉に歩夢の方は朔望の方へと視線を向けると、睨むように見上げるのだ。
「もう! いいからっ! コレ、外してよっ! ぁんっ!」
「本当に……本当に、歩夢はもうイきたい?」
「すぅうー!」と思いっきり音を出してまで息を吸い込む朔望。 きっと朔望の方も本当はもうイきたいのであろうが、やはり、そこは兄として攻としても先にイくわけには行かないだろうからなのか、思いっきり息を吸い込む事で誤魔化しているようにも思える。
「イきたいっ! に決まってるじゃん!」
そう歩夢の方も我慢出来ないというばかりに、言葉を詰まらせながら言うのだ。
それに気付いたのであろう。 朔望は歩夢のモノの先端部分に入っている道具を抜くと、
「これで、もう、歩夢はイけるようになったけど……っ!」
そう歩夢の耳側甘く囁くように告げた後、本当に激しく腰を動かし始める朔望。
「ぁあああん! だめぇっ! やぁん! そうっ! ダメだっ! イかせてぇええ! ぅん……ぁ……」
と言った直後だっただろうか。 歩夢は思いっきり、床へと白い液体を吐き出したのだから。 それと同時に朔望の方は息を吐き出すと、もうひと振り腰を動かし、息を吐き出したかと思った直後に腰の動きを止めるのだ。 きっと朔望の方も歩夢の中でイったという事なのであろう。
「やっぱ、お前の中、最高……」
と言い、歩夢の中から抜くと、朔望は荒い呼吸を繰り返しながら歩夢の右横へと仰向けに倒れる。 そして暫くして呼吸が整って来ると、視線の先に入って来たのは、どうやら雄介と望のカップルのようで、
「ねぇねぇ、歩夢……見てみろよ……望兄さんと雄兄さんのが見れるぜ。 今、望兄さんの中に雄兄さんのが入ってるだろ?」
「本当だねぇ。 僕達先に終わっちゃったから、こうして人の見れるんだね。 そうそう、いつも雄兄さん達に僕達の見られているんだから、今日は僕達が雄兄さん達の見たいよね?」
「確かに、そうだよなぁ? って、雄兄さんって、やっぱ、優しくない? なんか、僕のように激しく腰を動かしてるっていう感じしないんだけどなぁ。 こうなんていうのかな? 時を刻む位のリズムでっていう感じなのかな?」
「ホント、あんなんで望兄さんはイけるの? っていう位、腰の動き遅くない?」
きっとそこは兄弟なのだから、気が合う時は気が合うという所なのであろう。 二人の間ではそんな会話が繰り広げられているのだから。
「はぁん! ちょ、もう! もう! 朔望むぅうう! ダメ、ダメぇえ! ホント、無理ぃいい! イくっ! イきたいっ!」
「って、言ったって、無理でしょう? だって、まだ歩夢の中には、棒みたいなやつ入ってんだからさ」
その朔望の言葉に歩夢の方は朔望の方へと視線を向けると、睨むように見上げるのだ。
「もう! いいからっ! コレ、外してよっ! ぁんっ!」
「本当に……本当に、歩夢はもうイきたい?」
「すぅうー!」と思いっきり音を出してまで息を吸い込む朔望。 きっと朔望の方も本当はもうイきたいのであろうが、やはり、そこは兄として攻としても先にイくわけには行かないだろうからなのか、思いっきり息を吸い込む事で誤魔化しているようにも思える。
「イきたいっ! に決まってるじゃん!」
そう歩夢の方も我慢出来ないというばかりに、言葉を詰まらせながら言うのだ。
それに気付いたのであろう。 朔望は歩夢のモノの先端部分に入っている道具を抜くと、
「これで、もう、歩夢はイけるようになったけど……っ!」
そう歩夢の耳側甘く囁くように告げた後、本当に激しく腰を動かし始める朔望。
「ぁあああん! だめぇっ! やぁん! そうっ! ダメだっ! イかせてぇええ! ぅん……ぁ……」
と言った直後だっただろうか。 歩夢は思いっきり、床へと白い液体を吐き出したのだから。 それと同時に朔望の方は息を吐き出すと、もうひと振り腰を動かし、息を吐き出したかと思った直後に腰の動きを止めるのだ。 きっと朔望の方も歩夢の中でイったという事なのであろう。
「やっぱ、お前の中、最高……」
と言い、歩夢の中から抜くと、朔望は荒い呼吸を繰り返しながら歩夢の右横へと仰向けに倒れる。 そして暫くして呼吸が整って来ると、視線の先に入って来たのは、どうやら雄介と望のカップルのようで、
「ねぇねぇ、歩夢……見てみろよ……望兄さんと雄兄さんのが見れるぜ。 今、望兄さんの中に雄兄さんのが入ってるだろ?」
「本当だねぇ。 僕達先に終わっちゃったから、こうして人の見れるんだね。 そうそう、いつも雄兄さん達に僕達の見られているんだから、今日は僕達が雄兄さん達の見たいよね?」
「確かに、そうだよなぁ? って、雄兄さんって、やっぱ、優しくない? なんか、僕のように激しく腰を動かしてるっていう感じしないんだけどなぁ。 こうなんていうのかな? 時を刻む位のリズムでっていう感じなのかな?」
「ホント、あんなんで望兄さんはイけるの? っていう位、腰の動き遅くない?」
きっとそこは兄弟なのだから、気が合う時は気が合うという所なのであろう。 二人の間ではそんな会話が繰り広げられているのだから。
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