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これで朔望が思い付いた事が実行出来るようだ。
そして歩夢と望と裕実は部屋の真ん中へと連れて来られ、
「じゃあ、三人で同時に中に玩具挿れてみてよ……。 裕実さんは玩具二つ同時にだったよね? だって、先にもう玩具遊びしてたんだもん。 そこはねぇ、やっぱ、二つ同時に中に挿れてもらわないとね……足を開いて、僕達にしっかりと見えるように中に玩具を挿れて行ってねぇ」
と一番最初にそれを考えた朔望は本当に楽しそうに指示をしているように思える。 提案者は朔望なのだから当然なのであろう。
「ホント、こういうのって逆にこういう時にしか出来ねぇし、こんな事、滅多な事じゃ出来ない訳だし……ホント、朔望、いい考えじゃねぇ? しかも、三人同時に見れるって、ゲイビとかじゃないと見れない訳だしな」
「ま、まぁ……そうやんなぁ……ホンマ、滅多な事じゃ、見れへんもんやから、ゆっくり望達が一人でシてるとこ、見よ」
そう言って、朔望と和也と雄介は各それぞれのパートナーの前に陣取ると胡座で見始めるようだ。
望は真ん中に座り、その右隣に裕実で、望から左隣りに歩夢のようだ。
歩夢は望の事を見つめ、何やらアイコンタクトをしているようにも思える。
だがそんな歩夢からのアイコンタクトに意味の分からない望は首を傾げるのだ。
「だからさ、望兄さんもやって……って言ってるの!」
「はぁ?! 俺が自らやる訳ねぇだろ? それに、今回は雄介の頼みだから仕方なくやる訳なんだからさ……」
その望の言葉に今度首を傾げたのは歩夢の方だ。
そう既に望は訳わからない事を口走っていたのだから。
これは多分自分からやらないといけないのに、雄介の為だから仕方なくやる。 とは一体どういう意味なんだろうか?
「んじゃあ、僕が望兄さんの中に玩具挿れて上げようか?」
歩夢はその玩具の先端部分を舐め、望に向かって小悪魔的な表情を浮かべる。
「はぁ?! そんなの嫌に決まってんだろっ!? そ、それだったら、じ、自分でやった方がいいしっ!」
そう真っ赤な顔をして言う望なのだが、自分が自爆してしまった事に気づいてないのかもしれない。
そこで歩夢が急に『プププ』と吹き出し始める。
「はぁ!? 何?!」
「望兄さん、自爆した?」
「はぁ!?」
やはりまだそこに気付いてなさそうな望。
「だから、今望兄さんなんて言ったか覚えてる?」
本当にそういう所では、頭の回転が速い歩夢。
昔もこんな事があったような気がするのだが、もう望の方はもうとっくに忘れてしまっているのであろう。
そして歩夢と望と裕実は部屋の真ん中へと連れて来られ、
「じゃあ、三人で同時に中に玩具挿れてみてよ……。 裕実さんは玩具二つ同時にだったよね? だって、先にもう玩具遊びしてたんだもん。 そこはねぇ、やっぱ、二つ同時に中に挿れてもらわないとね……足を開いて、僕達にしっかりと見えるように中に玩具を挿れて行ってねぇ」
と一番最初にそれを考えた朔望は本当に楽しそうに指示をしているように思える。 提案者は朔望なのだから当然なのであろう。
「ホント、こういうのって逆にこういう時にしか出来ねぇし、こんな事、滅多な事じゃ出来ない訳だし……ホント、朔望、いい考えじゃねぇ? しかも、三人同時に見れるって、ゲイビとかじゃないと見れない訳だしな」
「ま、まぁ……そうやんなぁ……ホンマ、滅多な事じゃ、見れへんもんやから、ゆっくり望達が一人でシてるとこ、見よ」
そう言って、朔望と和也と雄介は各それぞれのパートナーの前に陣取ると胡座で見始めるようだ。
望は真ん中に座り、その右隣に裕実で、望から左隣りに歩夢のようだ。
歩夢は望の事を見つめ、何やらアイコンタクトをしているようにも思える。
だがそんな歩夢からのアイコンタクトに意味の分からない望は首を傾げるのだ。
「だからさ、望兄さんもやって……って言ってるの!」
「はぁ?! 俺が自らやる訳ねぇだろ? それに、今回は雄介の頼みだから仕方なくやる訳なんだからさ……」
その望の言葉に今度首を傾げたのは歩夢の方だ。
そう既に望は訳わからない事を口走っていたのだから。
これは多分自分からやらないといけないのに、雄介の為だから仕方なくやる。 とは一体どういう意味なんだろうか?
「んじゃあ、僕が望兄さんの中に玩具挿れて上げようか?」
歩夢はその玩具の先端部分を舐め、望に向かって小悪魔的な表情を浮かべる。
「はぁ?! そんなの嫌に決まってんだろっ!? そ、それだったら、じ、自分でやった方がいいしっ!」
そう真っ赤な顔をして言う望なのだが、自分が自爆してしまった事に気づいてないのかもしれない。
そこで歩夢が急に『プププ』と吹き出し始める。
「はぁ!? 何?!」
「望兄さん、自爆した?」
「はぁ!?」
やはりまだそこに気付いてなさそうな望。
「だから、今望兄さんなんて言ったか覚えてる?」
本当にそういう所では、頭の回転が速い歩夢。
昔もこんな事があったような気がするのだが、もう望の方はもうとっくに忘れてしまっているのであろう。
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