1,971 / 2,140
ー信頼ー32
しおりを挟む
「ホンマそんなんじゃあアカンよな? 後、二人だけで住んでるっていう訳やないから、遠慮しとるって事もあんねんやろな? 特に裕実はさ……。 昨日やって、和也があんなに裕実の事を抱きたいって言っておったのに、拒否までしてたやろ? 確かに他人と暮らしておるから遠慮っていうのは大事やと思うねんけど、俺等の方はええって言っておるんやから、遠慮せんでもええんやで。 寧ろ、堂々とイチャイチャしておってもええ訳やしな……まぁ、いきなし、和也が裕実の事を堂々と抱かれると流石に目のやり場に困んねんけどな。 まぁ、和也の事やから、そこはちゃんと弁えてくれそうやし。 まぁ、俺達の場合っていうのは、望がこういう性格やから人前ではラブラブな事やイチャイチャな事っていうのはせんような感じだからええねんけどな」
「まぁ、確かに、そうだよなぁ? 望の性格からしたら、人前でイチャイチャな事やラブラブな事は絶対にしないだろうしな。 って、事で俺達の方はもう雄介の言葉の通りラブラブな事やイチャイチャな事はするようにするよ。 な、裕実……」
そう和也が軽く裕実の方へとその事について振ると、
「はい……」
と裕実の方もその和也の言葉に同意したのか、小さな声で答えるのだ。
「ご飯、食べおわーり! ごちそうさまでしたー」
和也はそう元気良く言うと、キッチンにある流し台でお皿を洗い始める。
「なぁ、裕実ー。 今日はお風呂に一人で入っていいぞー。 俺はさっき雄介と入って来たからさ……」
「え? あ、はい! 分かりました!」
和也のその言葉に裕実は反応するのだが、やはり『一人で入って来ていいぞ』という言葉にどうやら拍子抜けらしい。 だって、そうだろう。 昨日だって、海から帰宅して来た後、お風呂に入ったのにも関わらず、『もう一回裕実と入る』と言っていたのだから。
「あー! せやせや、望も一人で入って来てええで……ま、裕実と入って来てもええねんけどな」
「……へ? あ、ああ」
和也と雄介のその言葉に、どうやら二人はハテナマークを浮かべているようだ。
二人共、どういう風の吹き回しなんだろうか。
「ほな、俺の方もごちそうさま!」
そう雄介は言うと、雄介も流し台へと食器を運び和也と入れ替わりにお皿を洗い始める。
一方、和也の方は本当に裕実とお風呂に入る気は無いのであろう。 ソファに座るとテレビを点けてしまったのだから。
「まぁ、確かに、そうだよなぁ? 望の性格からしたら、人前でイチャイチャな事やラブラブな事は絶対にしないだろうしな。 って、事で俺達の方はもう雄介の言葉の通りラブラブな事やイチャイチャな事はするようにするよ。 な、裕実……」
そう和也が軽く裕実の方へとその事について振ると、
「はい……」
と裕実の方もその和也の言葉に同意したのか、小さな声で答えるのだ。
「ご飯、食べおわーり! ごちそうさまでしたー」
和也はそう元気良く言うと、キッチンにある流し台でお皿を洗い始める。
「なぁ、裕実ー。 今日はお風呂に一人で入っていいぞー。 俺はさっき雄介と入って来たからさ……」
「え? あ、はい! 分かりました!」
和也のその言葉に裕実は反応するのだが、やはり『一人で入って来ていいぞ』という言葉にどうやら拍子抜けらしい。 だって、そうだろう。 昨日だって、海から帰宅して来た後、お風呂に入ったのにも関わらず、『もう一回裕実と入る』と言っていたのだから。
「あー! せやせや、望も一人で入って来てええで……ま、裕実と入って来てもええねんけどな」
「……へ? あ、ああ」
和也と雄介のその言葉に、どうやら二人はハテナマークを浮かべているようだ。
二人共、どういう風の吹き回しなんだろうか。
「ほな、俺の方もごちそうさま!」
そう雄介は言うと、雄介も流し台へと食器を運び和也と入れ替わりにお皿を洗い始める。
一方、和也の方は本当に裕実とお風呂に入る気は無いのであろう。 ソファに座るとテレビを点けてしまったのだから。
0
お気に入りに追加
181
あなたにおすすめの小説
出産は一番の快楽
及川雨音
BL
出産するのが快感の出産フェチな両性具有総受け話。
とにかく出産が好きすぎて出産出産言いまくってます。出産がゲシュタルト崩壊気味。
【注意事項】
*受けは出産したいだけなので、相手や産まれた子どもに興味はないです。
*寝取られ(NTR)属性持ち攻め有りの複数ヤンデレ攻め
*倫理観・道徳観・貞操観が皆無、不謹慎注意
*軽く出産シーン有り
*ボテ腹、母乳、アクメ、授乳、女性器、おっぱい描写有り
続編)
*近親相姦・母子相姦要素有り
*奇形発言注意
*カニバリズム発言有り
淫紋付けたら逆襲!!巨根絶倫種付けでメス奴隷に堕とされる悪魔ちゃん♂
朝井染両
BL
お久しぶりです!
ご飯を二日食べずに寝ていたら、身体が生きようとしてエロ小説が書き終わりました。人間って不思議ですね。
こういう間抜けな受けが好きなんだと思います。可愛いね~ばかだね~可愛いね~と大切にしてあげたいですね。
合意のようで合意ではないのでお気をつけ下さい。幸せラブラブエンドなのでご安心下さい。
ご飯食べます。
肌が白くて女の子みたいに綺麗な先輩。本当におしっこするのか気になり過ぎて…?
こじらせた処女
BL
槍本シュン(やりもとしゅん)の所属している部活、機器操作部は2つ上の先輩、白井瑞稀(しらいみずき)しか居ない。
自分より身長の高い大男のはずなのに、足の先まで綺麗な先輩。彼が近くに来ると、何故か落ち着かない槍本は、これが何なのか分からないでいた。
ある日の冬、大雪で帰れなくなった槍本は、一人暮らしをしている白井の家に泊まることになる。帰り道、おしっこしたいと呟く白井に、本当にトイレするのかと何故か疑問に思ってしまい…?
クソザコ乳首くんの出張アクメ
掌
BL
おさわりOK♡の家事代行サービスで働くようになった、ベロキス大好きむっつりヤンキー系ツン男子のクソザコ乳首くんが、出張先のどすけべおぢさんの家で乳首穴開き体操着でセクハラ責めされ、とことんクソザコアクメさせられる話。他腋嗅ぎ、マイクロビキニなど。フィクションとしてライトにお楽しみください。
ネタの一部はお友達からご提供いただきました。ありがとうございました!
pixiv/ムーンライトノベルズにも同作品を投稿しています。
なにかありましたら(web拍手)
http://bit.ly/38kXFb0
Twitter垢・拍手返信はこちらから
https://twitter.com/show1write
ある宅配便のお兄さんの話
てんつぶ
BL
宅配便のお兄さん(モブ)×淫乱平凡DKのNTR。
ひたすらえっちなことだけしているお話です。
諸々タグ御確認の上、お好きな方どうぞ~。
※こちらを原作としたシチュエーション&BLドラマボイスを公開しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる