1,906 / 2,140
ー希望ー60
しおりを挟む
始めはゆっくりと腰を動かしていたのだが、やがてその動きは早くなり、
「ホンマに望ん中が良すぎるから……もう、イきたくなってきたわぁ」
そう雄介は息を切らしながら言うのだ。
その雄介の言葉に望は雄介に向かい微笑むと、
「俺もだから……イけよ……」
「望も達きそうなんやったら……良かったわぁ。 こういうことは俺ばっかりが気持ち良くなってもしゃーないしな」
「まぁな……」
望はそう答えると、雄介の頬を両手で包み込み望自ら雄介の唇にキスをする。
「望……ありがうな……」
その望の行動に雄介は望に向かい微笑むと、腰の動きを早めていく。
「ン……そろそろ……イっ……く!」
「俺もっ!」
雄介に続き望も達くと、雄介は望に向かい微笑み望の額にある汗を手のひらで拭い額へとキスをする。
そして雄介は望の中から自分のモノを抜くと、望の横へと仰向けになるのだ。
「いつも俺のわがままに付き合わせてもうてスマンな……」
「そんなのわがままでも何でもねぇだろ?」
「せやけど、望は別にホテルには来たくなかった訳やろ?」
「あ、まぁ……そうだけどさ……」
「そこは俺のわがままやろ?」
「でも、やるなら、ある意味、どこでも一緒だよな?」
「ぅん……まぁ、そうやねんけどな。 それに望の体調が悪いのに、連れて来てもうた訳やし」
「別に……それはいいんじゃねぇの? 体調不良って言ったって、ただの寝不足な訳だしさ」
「ん、まぁ……とりあえず、家帰ってゆっくりしよう! そう言えばそうやった……今日の望は体調が悪かっただったけな」
雄介は立ち上がると、タオルを持ちお風呂場へと向かう。
望もその後を付いていくのだ。
雄介はお風呂場に入ると頭からシャワーを浴び、一息吐く。
「頭からお湯なんか浴びてどうしたんだ?」
「ん? ちょっと頭冷やそうと思うてな」
「頭を冷やす?」
「後はついでに頭を洗おうと思ったんや」
「いや……それは、どうしてだよ」
「なんか、スッキリさせたかっただけやって……」
雄介の行動に望は首を傾げている。
「特にそこに意味はないんやけどー。 今後の為に気合いを入れる為にって事かな?」
「ホンマに望ん中が良すぎるから……もう、イきたくなってきたわぁ」
そう雄介は息を切らしながら言うのだ。
その雄介の言葉に望は雄介に向かい微笑むと、
「俺もだから……イけよ……」
「望も達きそうなんやったら……良かったわぁ。 こういうことは俺ばっかりが気持ち良くなってもしゃーないしな」
「まぁな……」
望はそう答えると、雄介の頬を両手で包み込み望自ら雄介の唇にキスをする。
「望……ありがうな……」
その望の行動に雄介は望に向かい微笑むと、腰の動きを早めていく。
「ン……そろそろ……イっ……く!」
「俺もっ!」
雄介に続き望も達くと、雄介は望に向かい微笑み望の額にある汗を手のひらで拭い額へとキスをする。
そして雄介は望の中から自分のモノを抜くと、望の横へと仰向けになるのだ。
「いつも俺のわがままに付き合わせてもうてスマンな……」
「そんなのわがままでも何でもねぇだろ?」
「せやけど、望は別にホテルには来たくなかった訳やろ?」
「あ、まぁ……そうだけどさ……」
「そこは俺のわがままやろ?」
「でも、やるなら、ある意味、どこでも一緒だよな?」
「ぅん……まぁ、そうやねんけどな。 それに望の体調が悪いのに、連れて来てもうた訳やし」
「別に……それはいいんじゃねぇの? 体調不良って言ったって、ただの寝不足な訳だしさ」
「ん、まぁ……とりあえず、家帰ってゆっくりしよう! そう言えばそうやった……今日の望は体調が悪かっただったけな」
雄介は立ち上がると、タオルを持ちお風呂場へと向かう。
望もその後を付いていくのだ。
雄介はお風呂場に入ると頭からシャワーを浴び、一息吐く。
「頭からお湯なんか浴びてどうしたんだ?」
「ん? ちょっと頭冷やそうと思うてな」
「頭を冷やす?」
「後はついでに頭を洗おうと思ったんや」
「いや……それは、どうしてだよ」
「なんか、スッキリさせたかっただけやって……」
雄介の行動に望は首を傾げている。
「特にそこに意味はないんやけどー。 今後の為に気合いを入れる為にって事かな?」
0
お気に入りに追加
181
あなたにおすすめの小説
出産は一番の快楽
及川雨音
BL
出産するのが快感の出産フェチな両性具有総受け話。
とにかく出産が好きすぎて出産出産言いまくってます。出産がゲシュタルト崩壊気味。
【注意事項】
*受けは出産したいだけなので、相手や産まれた子どもに興味はないです。
*寝取られ(NTR)属性持ち攻め有りの複数ヤンデレ攻め
*倫理観・道徳観・貞操観が皆無、不謹慎注意
*軽く出産シーン有り
*ボテ腹、母乳、アクメ、授乳、女性器、おっぱい描写有り
続編)
*近親相姦・母子相姦要素有り
*奇形発言注意
*カニバリズム発言有り
淫紋付けたら逆襲!!巨根絶倫種付けでメス奴隷に堕とされる悪魔ちゃん♂
朝井染両
BL
お久しぶりです!
ご飯を二日食べずに寝ていたら、身体が生きようとしてエロ小説が書き終わりました。人間って不思議ですね。
こういう間抜けな受けが好きなんだと思います。可愛いね~ばかだね~可愛いね~と大切にしてあげたいですね。
合意のようで合意ではないのでお気をつけ下さい。幸せラブラブエンドなのでご安心下さい。
ご飯食べます。
肌が白くて女の子みたいに綺麗な先輩。本当におしっこするのか気になり過ぎて…?
こじらせた処女
BL
槍本シュン(やりもとしゅん)の所属している部活、機器操作部は2つ上の先輩、白井瑞稀(しらいみずき)しか居ない。
自分より身長の高い大男のはずなのに、足の先まで綺麗な先輩。彼が近くに来ると、何故か落ち着かない槍本は、これが何なのか分からないでいた。
ある日の冬、大雪で帰れなくなった槍本は、一人暮らしをしている白井の家に泊まることになる。帰り道、おしっこしたいと呟く白井に、本当にトイレするのかと何故か疑問に思ってしまい…?
クソザコ乳首くんの出張アクメ
掌
BL
おさわりOK♡の家事代行サービスで働くようになった、ベロキス大好きむっつりヤンキー系ツン男子のクソザコ乳首くんが、出張先のどすけべおぢさんの家で乳首穴開き体操着でセクハラ責めされ、とことんクソザコアクメさせられる話。他腋嗅ぎ、マイクロビキニなど。フィクションとしてライトにお楽しみください。
ネタの一部はお友達からご提供いただきました。ありがとうございました!
pixiv/ムーンライトノベルズにも同作品を投稿しています。
なにかありましたら(web拍手)
http://bit.ly/38kXFb0
Twitter垢・拍手返信はこちらから
https://twitter.com/show1write
ある宅配便のお兄さんの話
てんつぶ
BL
宅配便のお兄さん(モブ)×淫乱平凡DKのNTR。
ひたすらえっちなことだけしているお話です。
諸々タグ御確認の上、お好きな方どうぞ~。
※こちらを原作としたシチュエーション&BLドラマボイスを公開しています。
週末とろとろ流されせっくす
辻河
BL
・社会人カップルが週末にかこつけて金曜夜からいちゃいちゃとろとろセックスする話
・愛重めの後輩(廣瀬/ひろせ)×流されやすい先輩(出海/いずみ)
・♡喘ぎ、濁点喘ぎ、淫語、ローター責め、結腸責めの要素が含まれます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる