1,864 / 2,140
ー希望ー18
しおりを挟む
「それでは、ご案内致します。 どうやら、本日は他のお客様もご一緒にいらしたみたいですよ」
「他のお客様!?」
その店員の言い方だと、どうやら和也の他に裕実だけでは無いような気がする。 だから望はおうむ返しをしたようだ。
「他にも居るんですか?」
「はい、仕事場でのお仲間のようですよ」
その店員の言葉に望はさっき雄介に言っていたことが現実になってしまったのか、望は納得しながら店員の誘導に従い和也達がいるであろう席へと向かうのだ。
引き戸のドアを店員はノックし開けると、やはり望の思った通りというのであろうか、和也以外に朔望や歩夢と颯斗と実琴がそこには居た。
そして和也は望達のことを見ると、
「あれ? 望……何で、ここにいるんだ?」
「って、それはこっちの台詞でもあるんだよ」
「ま、いいか……何か今日は沢山人が居るけどさ。 ま、まぁ、好きな所へ座れよ」
「あ、ああ、そうだな……」
望達は和也に促され空いていた和也達の横へと腰を下ろす。
「あ、兄さんじゃん! 久しぶり!」
「朔望も歩夢も居たのか」
「なんかねぇ、仕事終わって焼き肉屋に来たら、和也達に会ったんだよね。 そしたら、話してたら、丁度、新城先生達も来たみたいで、ま、合流しちゃったって訳」
「まぁ、みんな仕事終わる時間が一緒位だし、車があるから一緒位に着くのかもな」
「そういうこと。 まぁ、和也は何でか新城先生達と一緒になりたくはなかったみたいだけどね」
朔望のその言葉に望と雄介は納得しているようだ。
「それで、何で新城先生と一緒に居たくない理由を聞こうとしたんだけど……教えてくれないんだよねぇ」
「まぁ、そんなに長い付き合いじゃねぇから教えてくれねぇんじゃねぇの?」
「そんなことはないでしょう。 僕達は結構、仲はいい筈なんだけどなぁ」
「お前が勝手にそう思っているだけじゃねぇの?」
「そうかな?」
「だって、お前等、プライベートじゃそんなに話してねぇだろ?」
「それ、この前、和也とここで語ったんだよね。 だから、僕達は友達の仲な訳さ……」
「他のお客様!?」
その店員の言い方だと、どうやら和也の他に裕実だけでは無いような気がする。 だから望はおうむ返しをしたようだ。
「他にも居るんですか?」
「はい、仕事場でのお仲間のようですよ」
その店員の言葉に望はさっき雄介に言っていたことが現実になってしまったのか、望は納得しながら店員の誘導に従い和也達がいるであろう席へと向かうのだ。
引き戸のドアを店員はノックし開けると、やはり望の思った通りというのであろうか、和也以外に朔望や歩夢と颯斗と実琴がそこには居た。
そして和也は望達のことを見ると、
「あれ? 望……何で、ここにいるんだ?」
「って、それはこっちの台詞でもあるんだよ」
「ま、いいか……何か今日は沢山人が居るけどさ。 ま、まぁ、好きな所へ座れよ」
「あ、ああ、そうだな……」
望達は和也に促され空いていた和也達の横へと腰を下ろす。
「あ、兄さんじゃん! 久しぶり!」
「朔望も歩夢も居たのか」
「なんかねぇ、仕事終わって焼き肉屋に来たら、和也達に会ったんだよね。 そしたら、話してたら、丁度、新城先生達も来たみたいで、ま、合流しちゃったって訳」
「まぁ、みんな仕事終わる時間が一緒位だし、車があるから一緒位に着くのかもな」
「そういうこと。 まぁ、和也は何でか新城先生達と一緒になりたくはなかったみたいだけどね」
朔望のその言葉に望と雄介は納得しているようだ。
「それで、何で新城先生と一緒に居たくない理由を聞こうとしたんだけど……教えてくれないんだよねぇ」
「まぁ、そんなに長い付き合いじゃねぇから教えてくれねぇんじゃねぇの?」
「そんなことはないでしょう。 僕達は結構、仲はいい筈なんだけどなぁ」
「お前が勝手にそう思っているだけじゃねぇの?」
「そうかな?」
「だって、お前等、プライベートじゃそんなに話してねぇだろ?」
「それ、この前、和也とここで語ったんだよね。 だから、僕達は友達の仲な訳さ……」
0
お気に入りに追加
181
あなたにおすすめの小説
クソザコ乳首くんの出張アクメ
掌
BL
おさわりOK♡の家事代行サービスで働くようになった、ベロキス大好きむっつりヤンキー系ツン男子のクソザコ乳首くんが、出張先のどすけべおぢさんの家で乳首穴開き体操着でセクハラ責めされ、とことんクソザコアクメさせられる話。他腋嗅ぎ、マイクロビキニなど。フィクションとしてライトにお楽しみください。
ネタの一部はお友達からご提供いただきました。ありがとうございました!
pixiv/ムーンライトノベルズにも同作品を投稿しています。
なにかありましたら(web拍手)
http://bit.ly/38kXFb0
Twitter垢・拍手返信はこちらから
https://twitter.com/show1write
ある宅配便のお兄さんの話
てんつぶ
BL
宅配便のお兄さん(モブ)×淫乱平凡DKのNTR。
ひたすらえっちなことだけしているお話です。
諸々タグ御確認の上、お好きな方どうぞ~。
※こちらを原作としたシチュエーション&BLドラマボイスを公開しています。
出産は一番の快楽
及川雨音
BL
出産するのが快感の出産フェチな両性具有総受け話。
とにかく出産が好きすぎて出産出産言いまくってます。出産がゲシュタルト崩壊気味。
【注意事項】
*受けは出産したいだけなので、相手や産まれた子どもに興味はないです。
*寝取られ(NTR)属性持ち攻め有りの複数ヤンデレ攻め
*倫理観・道徳観・貞操観が皆無、不謹慎注意
*軽く出産シーン有り
*ボテ腹、母乳、アクメ、授乳、女性器、おっぱい描写有り
続編)
*近親相姦・母子相姦要素有り
*奇形発言注意
*カニバリズム発言有り
淫紋付けたら逆襲!!巨根絶倫種付けでメス奴隷に堕とされる悪魔ちゃん♂
朝井染両
BL
お久しぶりです!
ご飯を二日食べずに寝ていたら、身体が生きようとしてエロ小説が書き終わりました。人間って不思議ですね。
こういう間抜けな受けが好きなんだと思います。可愛いね~ばかだね~可愛いね~と大切にしてあげたいですね。
合意のようで合意ではないのでお気をつけ下さい。幸せラブラブエンドなのでご安心下さい。
ご飯食べます。
肌が白くて女の子みたいに綺麗な先輩。本当におしっこするのか気になり過ぎて…?
こじらせた処女
BL
槍本シュン(やりもとしゅん)の所属している部活、機器操作部は2つ上の先輩、白井瑞稀(しらいみずき)しか居ない。
自分より身長の高い大男のはずなのに、足の先まで綺麗な先輩。彼が近くに来ると、何故か落ち着かない槍本は、これが何なのか分からないでいた。
ある日の冬、大雪で帰れなくなった槍本は、一人暮らしをしている白井の家に泊まることになる。帰り道、おしっこしたいと呟く白井に、本当にトイレするのかと何故か疑問に思ってしまい…?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる