884 / 2,140
ー波乱ー93
しおりを挟む
「ふぁ……ぁ……ん……あぁ! 雄介っ!」
その望の叫ぶような声に雄介は一旦、望の体から離れると望の瞳にはキラキラと光る雫が溜められていて、その雫は今にも瞳から溢れ出し朝露に濡れた葉っぱからその雫が落ちようとしているようにも見える。
その望の表情に雄介は微笑むと既に望の瞳から溢れ出している雫を舌で掬い上げる。
「んっ……」
その雄介の行動にくすぐったさを感じいているのか、いつも以上に声を上げている望。
「ホンマ今日の望は堪らんわぁ……さっき萎えたばかりのムスコさんも今じゃあ……もう、スッカリ勃ってまってるしな……」
雄介は一旦、止めると望がさっき弱いと知った耳の方にまで顔を寄せ、
「ホンマ……もう俺は望でしか勃たへんからな……俺がこんな風になるんは望のおかげやし……」
望は雄介のその声だけで体をピクピクとさせ、
「な、なら……俺のズボンも……はぁ……ん……早くっ! 脱がせろよ……」
その望の言葉に一瞬、雄介は思考停止になりそうになったのだが望がそう言っているのだから、と思うと望のズボンを脱がし始める。
そして下着をも脱がすと望のモノも雄介同様に形を変え勃っていた。
「俺もお前と同じだっ……だから、もう、雄介もっ……脱げよ……同じ格好なら、公平だろ? ま、今日の俺は雄介に手を出すことは出来ねぇけどな……」
「ま、まぁ……お、おう……」
いつもの望と違うと今度雄介の方がドキマギとしてしまう。 しかし今日の望はいつも以上に積極的って感じに思える。 雄介の方もこういう望の方がいつもより興奮度が増してきているのかもしれない。
そして雄介の方も望同様に全部部屋着や下着も脱ぐ終えるのだ。
「……雄介?」
望はそう雄介の事を切なそうな顔で見上げる。
「舐めてやろうか?」
そう言うのだ。
その望からの申し出に一瞬、顔や体を固まらせてしまった雄介だったのだが、やはり恋人からの申し出に頭を頷かせる。
その望の叫ぶような声に雄介は一旦、望の体から離れると望の瞳にはキラキラと光る雫が溜められていて、その雫は今にも瞳から溢れ出し朝露に濡れた葉っぱからその雫が落ちようとしているようにも見える。
その望の表情に雄介は微笑むと既に望の瞳から溢れ出している雫を舌で掬い上げる。
「んっ……」
その雄介の行動にくすぐったさを感じいているのか、いつも以上に声を上げている望。
「ホンマ今日の望は堪らんわぁ……さっき萎えたばかりのムスコさんも今じゃあ……もう、スッカリ勃ってまってるしな……」
雄介は一旦、止めると望がさっき弱いと知った耳の方にまで顔を寄せ、
「ホンマ……もう俺は望でしか勃たへんからな……俺がこんな風になるんは望のおかげやし……」
望は雄介のその声だけで体をピクピクとさせ、
「な、なら……俺のズボンも……はぁ……ん……早くっ! 脱がせろよ……」
その望の言葉に一瞬、雄介は思考停止になりそうになったのだが望がそう言っているのだから、と思うと望のズボンを脱がし始める。
そして下着をも脱がすと望のモノも雄介同様に形を変え勃っていた。
「俺もお前と同じだっ……だから、もう、雄介もっ……脱げよ……同じ格好なら、公平だろ? ま、今日の俺は雄介に手を出すことは出来ねぇけどな……」
「ま、まぁ……お、おう……」
いつもの望と違うと今度雄介の方がドキマギとしてしまう。 しかし今日の望はいつも以上に積極的って感じに思える。 雄介の方もこういう望の方がいつもより興奮度が増してきているのかもしれない。
そして雄介の方も望同様に全部部屋着や下着も脱ぐ終えるのだ。
「……雄介?」
望はそう雄介の事を切なそうな顔で見上げる。
「舐めてやろうか?」
そう言うのだ。
その望からの申し出に一瞬、顔や体を固まらせてしまった雄介だったのだが、やはり恋人からの申し出に頭を頷かせる。
0
お気に入りに追加
181
あなたにおすすめの小説
出産は一番の快楽
及川雨音
BL
出産するのが快感の出産フェチな両性具有総受け話。
とにかく出産が好きすぎて出産出産言いまくってます。出産がゲシュタルト崩壊気味。
【注意事項】
*受けは出産したいだけなので、相手や産まれた子どもに興味はないです。
*寝取られ(NTR)属性持ち攻め有りの複数ヤンデレ攻め
*倫理観・道徳観・貞操観が皆無、不謹慎注意
*軽く出産シーン有り
*ボテ腹、母乳、アクメ、授乳、女性器、おっぱい描写有り
続編)
*近親相姦・母子相姦要素有り
*奇形発言注意
*カニバリズム発言有り
肌が白くて女の子みたいに綺麗な先輩。本当におしっこするのか気になり過ぎて…?
こじらせた処女
BL
槍本シュン(やりもとしゅん)の所属している部活、機器操作部は2つ上の先輩、白井瑞稀(しらいみずき)しか居ない。
自分より身長の高い大男のはずなのに、足の先まで綺麗な先輩。彼が近くに来ると、何故か落ち着かない槍本は、これが何なのか分からないでいた。
ある日の冬、大雪で帰れなくなった槍本は、一人暮らしをしている白井の家に泊まることになる。帰り道、おしっこしたいと呟く白井に、本当にトイレするのかと何故か疑問に思ってしまい…?
淫紋付けたら逆襲!!巨根絶倫種付けでメス奴隷に堕とされる悪魔ちゃん♂
朝井染両
BL
お久しぶりです!
ご飯を二日食べずに寝ていたら、身体が生きようとしてエロ小説が書き終わりました。人間って不思議ですね。
こういう間抜けな受けが好きなんだと思います。可愛いね~ばかだね~可愛いね~と大切にしてあげたいですね。
合意のようで合意ではないのでお気をつけ下さい。幸せラブラブエンドなのでご安心下さい。
ご飯食べます。
クソザコ乳首くんの出張アクメ
掌
BL
おさわりOK♡の家事代行サービスで働くようになった、ベロキス大好きむっつりヤンキー系ツン男子のクソザコ乳首くんが、出張先のどすけべおぢさんの家で乳首穴開き体操着でセクハラ責めされ、とことんクソザコアクメさせられる話。他腋嗅ぎ、マイクロビキニなど。フィクションとしてライトにお楽しみください。
ネタの一部はお友達からご提供いただきました。ありがとうございました!
pixiv/ムーンライトノベルズにも同作品を投稿しています。
なにかありましたら(web拍手)
http://bit.ly/38kXFb0
Twitter垢・拍手返信はこちらから
https://twitter.com/show1write
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる