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ー雪山ー37
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どんなに下手でも本当に好きな人がそんな事をしてくれているのだから一人でやってる時よりも達きたくなるのが早いに決まっている。
「の、望……っ! もう、達くっ!」
もう雄介は本当に限界で切羽詰まったような声を上げるのだが、望にだけ聞こえるような小さな声だ。
「いいよ……達けよ」
「せやけど……ホンマ……ちょ……離して……って!」
「そのまま素直に俺の口の中に出せばいいだろうが……」
「望には……っ……そないなこと……っ!」
「お前はしょっちゅうやってくれるだろ? それだったら、俺にもやらせろよ」
雄介は望のその言葉に会話を止めたのだ。
確かに心の奥底ではきっと望にもやって欲しいという気持ちはあるのであろうが半分は飲ませたくはない気持ちもある。
雄介は少し考えると、ひと息吐き、
「分かった……ほな、あんまり無理すんなや……嫌やったら……直ぐに吐き出してくれたらええからな」
そう雄介は望の頰を両手で包むと視線を合わせ望は雄介の顔を見つめると小さな声で、
「ああ……分かった」
そう答えて再び雄介のモノを口へと含むのだ。
「ん……んん……望……はぁ……ちょ、もー達くって!」
その雄介の言葉に望は雄介のモノを咥えながら頭を二回程頷かせる。
「……ぁ……ほな……っ!」
雄介は荒い呼吸を繰り返しながら、ほんの少し腰を動かすと望の口の中へと白い液体を放つのだ。
「ん!」
一応待機していた望だったのだが、いきなりの事で食道の方ではなく気管の方へとその液体が入ってしまったのか望はむせてしまっていた。
「……大丈夫かぁ?」
それに気付いた雄介は便器から降りると望の背中を摩る。
「あ、ああ……とりあえず大丈夫だから」
そうは言うものの未だにむせてしまっている望。
そんな望を雄介は抱き上げると、
「おい……ちょっと……何すんだよっ!」
誰も見てないと分かっていても雄介に抱き上げられると恥ずかしいのか抗議する望。
「ん? 部屋に連れて行くだけやで」
「あ、え? あ……まぁ、そうなのかもしれねぇけどさ」
だが何だか納得出来ていない様子の望だ。
「の、望……っ! もう、達くっ!」
もう雄介は本当に限界で切羽詰まったような声を上げるのだが、望にだけ聞こえるような小さな声だ。
「いいよ……達けよ」
「せやけど……ホンマ……ちょ……離して……って!」
「そのまま素直に俺の口の中に出せばいいだろうが……」
「望には……っ……そないなこと……っ!」
「お前はしょっちゅうやってくれるだろ? それだったら、俺にもやらせろよ」
雄介は望のその言葉に会話を止めたのだ。
確かに心の奥底ではきっと望にもやって欲しいという気持ちはあるのであろうが半分は飲ませたくはない気持ちもある。
雄介は少し考えると、ひと息吐き、
「分かった……ほな、あんまり無理すんなや……嫌やったら……直ぐに吐き出してくれたらええからな」
そう雄介は望の頰を両手で包むと視線を合わせ望は雄介の顔を見つめると小さな声で、
「ああ……分かった」
そう答えて再び雄介のモノを口へと含むのだ。
「ん……んん……望……はぁ……ちょ、もー達くって!」
その雄介の言葉に望は雄介のモノを咥えながら頭を二回程頷かせる。
「……ぁ……ほな……っ!」
雄介は荒い呼吸を繰り返しながら、ほんの少し腰を動かすと望の口の中へと白い液体を放つのだ。
「ん!」
一応待機していた望だったのだが、いきなりの事で食道の方ではなく気管の方へとその液体が入ってしまったのか望はむせてしまっていた。
「……大丈夫かぁ?」
それに気付いた雄介は便器から降りると望の背中を摩る。
「あ、ああ……とりあえず大丈夫だから」
そうは言うものの未だにむせてしまっている望。
そんな望を雄介は抱き上げると、
「おい……ちょっと……何すんだよっ!」
誰も見てないと分かっていても雄介に抱き上げられると恥ずかしいのか抗議する望。
「ん? 部屋に連れて行くだけやで」
「あ、え? あ……まぁ、そうなのかもしれねぇけどさ」
だが何だか納得出来ていない様子の望だ。
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