【1/完結】ノンケだった俺が男と初体験〜ツンデレ君には甘いハチミツを〜

ー空間ー77

「まだ、ここをヒクつかせてるみたいだな。　まだ、玩具だけでは足りなかったってことえなのかな？」

　和也はわざと実況中継風に言うと立膝の体勢になって裕実の足と足の間に体を置くと更に裕実の足を開かせる。　そして自分のモノを手にするとゆっくりと裕実の中へと挿れていくのだ。

「ん！　んっ！　……っ！」

　流石に先程の玩具より大きめの人間のモノだ。　最初の部分は流石に痛そうでめげそうになった裕実だったのだが、先端部分が中に入っていくと、どうやら楽になったようだ。　裕実の後ろの蕾は和也のモノをすんなりと咥え始める。

「ぁ……いい……お前ん中……最高……」
「ん……はぁ……ぁ……ふぅん」

　先程の玩具の時とは違い温かいモノが裕実の中へと入っていく。

「はぁあああ……流石にじっくりと時間を掛けただけあったな……結構、すんなりと入っていったような気がする……ん……これで、全部入ったからな……。　も、動いていいか？」

　和也は裕実の腰を両手で掴むとゆっくりと動き始める。

「ぁ……やぁ……ぁん……っ！」

　裕実の中は本当に狭いようで和也のモノがギリギリのサイズらしい。　そのせいか和也のモノはぎゅうぎゅうに締め付けられていた。

　和也がゆっくりと動き始めると部屋内には裕実の中に入っているローションの水音と裕実の声と皮膚と皮膚がぶつかる音が響き渡る。

　とりあえず和也は裕実が慣れるまではゆっくりと腰を動かし続けていた。

「ぁああん！　もう！　和也さん……っ！　僕もう……達きたいですぅ！」
「まだ、挿れてから時間が経ってないだろ？　流石にまだ達くのは早いかな？　でも、裕実は達きたいのか？」
「はい……もう、限界ですから」
「もう少し、我慢してくれよ……俺的には一緒に達きたいんだからさ……な？」