310 / 2,140
ー天災ー132
しおりを挟む
だけど腰は雄介にしっかりと腕を回されていて完全に雄介に押さえられている状態だ。
でも反対側の手は器用に服の中へと滑り込み雄介のその大きな手の腹で望のお腹や胸の辺りへと触れてくる。
暫くそうやって望の体に触れていた雄介の手だったのだが、望が着ているシャツのボタンを外すとシャツの前をはだけさせる。
そうやって露わになった望の体。
月明かりによって望の体がいつもより艶かしく見えるのは気のせいであろうか?
雄介は腰に巻いている腕に力を入れて自分の方へと引き寄せると望のお腹へと舌を這わせる。
「ちょ……ぁ……ん……」
望のお腹を舐めながら雄介は顔を少しだけ上げ、
「今日の望……いやに……色っぽいんやけどなぁ」
「き、気のせい……だろっ?」
そういう風に言えば望はそう返してくるというのはもう雄介の中ではわかっているようだ。 そんな望にクスリとする雄介。
「な、そろそろ……腰押さえんでも大丈夫そうなんか?」
「ぁ……え?」
「それって、どういう意味だ?」と聞こうとした望だったのだが、望の腰から雄介の腕が離れて行ってしまうのだ。
「自分の体支えられんようなら、その状態で柵の網を掴んでたらええねんやろ?」
「え? あ……ぅん」
すると雄介はもう一度、望の唇へと唇を重ねる。
しかし今日の雄介はしつこいというのか何度も唇にキスしてきては離すを繰り返していた。
「お、お前……しつ……こ……ん……」
そして離すと、
「しょうがないやろ? また、暫く望と離れて暮らさなきゃなんないんやし、今日位は許してなぁ。 俺だって、望の温もり忘れたくないねんって」
「ぁ……え? ……あぁ」
その言葉で雄介がいやに今日はしつこい理由が分かったような気がする。
確かにそうだ。 今日はそういった理由もあって今の行為に至っているのだから。
そんな事を望が思っていると金属音共に望のズボンが床へと落ちていく。
「ぃ……ぁ? ちょ、そこは……まだ……」
「そう言うとるけど……望やって、その気やったんと違う? 望のモノ……もう、十分にパンパンやんか」
そう言いながら雄介は望のモノを握るのだ。
「ホント……今日は……ぁ……んん! そこはっ!」
「……我慢出来へんか?」
その雄介の問いに頭を二回程頷かせる望。
でも反対側の手は器用に服の中へと滑り込み雄介のその大きな手の腹で望のお腹や胸の辺りへと触れてくる。
暫くそうやって望の体に触れていた雄介の手だったのだが、望が着ているシャツのボタンを外すとシャツの前をはだけさせる。
そうやって露わになった望の体。
月明かりによって望の体がいつもより艶かしく見えるのは気のせいであろうか?
雄介は腰に巻いている腕に力を入れて自分の方へと引き寄せると望のお腹へと舌を這わせる。
「ちょ……ぁ……ん……」
望のお腹を舐めながら雄介は顔を少しだけ上げ、
「今日の望……いやに……色っぽいんやけどなぁ」
「き、気のせい……だろっ?」
そういう風に言えば望はそう返してくるというのはもう雄介の中ではわかっているようだ。 そんな望にクスリとする雄介。
「な、そろそろ……腰押さえんでも大丈夫そうなんか?」
「ぁ……え?」
「それって、どういう意味だ?」と聞こうとした望だったのだが、望の腰から雄介の腕が離れて行ってしまうのだ。
「自分の体支えられんようなら、その状態で柵の網を掴んでたらええねんやろ?」
「え? あ……ぅん」
すると雄介はもう一度、望の唇へと唇を重ねる。
しかし今日の雄介はしつこいというのか何度も唇にキスしてきては離すを繰り返していた。
「お、お前……しつ……こ……ん……」
そして離すと、
「しょうがないやろ? また、暫く望と離れて暮らさなきゃなんないんやし、今日位は許してなぁ。 俺だって、望の温もり忘れたくないねんって」
「ぁ……え? ……あぁ」
その言葉で雄介がいやに今日はしつこい理由が分かったような気がする。
確かにそうだ。 今日はそういった理由もあって今の行為に至っているのだから。
そんな事を望が思っていると金属音共に望のズボンが床へと落ちていく。
「ぃ……ぁ? ちょ、そこは……まだ……」
「そう言うとるけど……望やって、その気やったんと違う? 望のモノ……もう、十分にパンパンやんか」
そう言いながら雄介は望のモノを握るのだ。
「ホント……今日は……ぁ……んん! そこはっ!」
「……我慢出来へんか?」
その雄介の問いに頭を二回程頷かせる望。
0
お気に入りに追加
181
あなたにおすすめの小説
淫紋付けたら逆襲!!巨根絶倫種付けでメス奴隷に堕とされる悪魔ちゃん♂
朝井染両
BL
お久しぶりです!
ご飯を二日食べずに寝ていたら、身体が生きようとしてエロ小説が書き終わりました。人間って不思議ですね。
こういう間抜けな受けが好きなんだと思います。可愛いね~ばかだね~可愛いね~と大切にしてあげたいですね。
合意のようで合意ではないのでお気をつけ下さい。幸せラブラブエンドなのでご安心下さい。
ご飯食べます。
出産は一番の快楽
及川雨音
BL
出産するのが快感の出産フェチな両性具有総受け話。
とにかく出産が好きすぎて出産出産言いまくってます。出産がゲシュタルト崩壊気味。
【注意事項】
*受けは出産したいだけなので、相手や産まれた子どもに興味はないです。
*寝取られ(NTR)属性持ち攻め有りの複数ヤンデレ攻め
*倫理観・道徳観・貞操観が皆無、不謹慎注意
*軽く出産シーン有り
*ボテ腹、母乳、アクメ、授乳、女性器、おっぱい描写有り
続編)
*近親相姦・母子相姦要素有り
*奇形発言注意
*カニバリズム発言有り
肌が白くて女の子みたいに綺麗な先輩。本当におしっこするのか気になり過ぎて…?
こじらせた処女
BL
槍本シュン(やりもとしゅん)の所属している部活、機器操作部は2つ上の先輩、白井瑞稀(しらいみずき)しか居ない。
自分より身長の高い大男のはずなのに、足の先まで綺麗な先輩。彼が近くに来ると、何故か落ち着かない槍本は、これが何なのか分からないでいた。
ある日の冬、大雪で帰れなくなった槍本は、一人暮らしをしている白井の家に泊まることになる。帰り道、おしっこしたいと呟く白井に、本当にトイレするのかと何故か疑問に思ってしまい…?
クソザコ乳首くんの出張アクメ
掌
BL
おさわりOK♡の家事代行サービスで働くようになった、ベロキス大好きむっつりヤンキー系ツン男子のクソザコ乳首くんが、出張先のどすけべおぢさんの家で乳首穴開き体操着でセクハラ責めされ、とことんクソザコアクメさせられる話。他腋嗅ぎ、マイクロビキニなど。フィクションとしてライトにお楽しみください。
ネタの一部はお友達からご提供いただきました。ありがとうございました!
pixiv/ムーンライトノベルズにも同作品を投稿しています。
なにかありましたら(web拍手)
http://bit.ly/38kXFb0
Twitter垢・拍手返信はこちらから
https://twitter.com/show1write
ある宅配便のお兄さんの話
てんつぶ
BL
宅配便のお兄さん(モブ)×淫乱平凡DKのNTR。
ひたすらえっちなことだけしているお話です。
諸々タグ御確認の上、お好きな方どうぞ~。
※こちらを原作としたシチュエーション&BLドラマボイスを公開しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる