【R18/完結】放課後君と2人で

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「こうしたことで、伊吹のココが私に丸見えですよ……。　これで、色々とやりやすくなりましたけどね……。　後は撮影しましょうか？」

　そう言うと春馬は今日持ってきたバックの中からカメラや三脚を取り出してくる。

　……って、そんな物も用意してたの！？

　……確かにでかいバックを持ってきてるなーーとは思っていたのだけど……それの為のバックだったのか……。

　そのバックの中にどれだけ持ってきたのであろう。

　三脚にカメラをセットし、上手く撮れるようにやると再び春馬はベッドの上に上がって来る。

「これで、カメラの準備も整いましたので、出来ますよ……」
「ぁ……うん……」

　昨日は中に玩具を入れたり指を入れたりしただけだったのだけど今日はどんなことをされるんだろう。　俺の中で不安と期待が入り混じる。

　だけどよく考えてみると、俺は春馬に「痛いのは嫌だ」とは言っておいた。　だからなのか、本当に春馬は今まで痛いことはして来ない。　寧ろ気持ちいいことだけしかして来ないと言った方がいいのかもしれない。

「既に玩具で中は少しは解れていると思うので、コレを使ってみましょうか？」

　そう言って春馬が出して来たのは、色々の大きさの玉が連なった玩具だった。

「ん？　それは！？」
「やっと、こううことに興味を持たれたみたいですねーー。　コレはどうなるんでしょうか？」

　説明してくれると思っていたのだけど、どうやら春馬はそも玩具に関して説明してくれなさそうだ。　ただ、微笑んだだけで止まる。

「ま、使ってみれば分かると思いますよ……」

   そう言うと春馬はその玩具にもローションをかけ、ゆっくりと俺の中にその玩具を入れてくる。

「ん！」

　まぁ、まあるい形もしていてポコポコという感じでゆっくりと俺の中にその玉は入っていく。

　大きかったり小さかったり……本当に色々な形をしている玉だ。

「1人でやる人もこの玩具が1番いいんですってっていうのを聞いたことがあるんですけどね……。　何やら、玩具とかより気持ちいいとか……」

　今まで慣らしていたおかげで痛みとかもなく、俺の中にその全部が入ったようだ。

「それで、中に入れてスイッチを入れると……」
「ぁ……はぁん！」

　さっきの玩具は奥だけ気持ち良かったのだけど、今回の玩具は中全体に振動が響いている。　そう、奥にもだ。

「ぁああ！　やぁ……はぁん！」

   ……ヤバい……確かにコレはヤバいのかもしれない。