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「ぁあ! やぁ……玩具いい!」
「これでは、私の指までは入りませんでしたかね?」

 そう言うと、どうやら本当に春馬は俺の中から指を抜いてしまったようだ。

 でも、今の俺には玩具だけで十分過ぎる程だった。

「はぁ……ぁ……やぁん!」

 俺は今まで以上に腰を激しく動かす。

 今は恥とかっていうのは後回しだった。 ただただ自分が気持ち良くなりたいが為に腰を動かし続けている状態だからだ。

 腰を動かしていると、たまに上手いように奥にあるポイントに当たり、

「ぁあああん!」

 気持ちよくなる事が出来る。

 当たり前のように体が気持ちよくなってくると俺のモノはゆっくりと勃ち始め、今はもうお腹の辺りまで勃っていた。

 後もう少しで達く! という所で、玩具のスイッチが切られてしまったようだ。

「……へ? はぁ……はぁ……」

 俺は息を切らしながら、春馬の方に顔を向ける。

「昨日も言いましたけど……男性って、1日に達ける回数って決まってるようなもんなんですから、制限していかないと痛い思いしますよ……って……」

 ……確かにそうなのかもしれないけど……けど……後もう少しで達きそうだったのに、それを止められてしまうのは本当に苦しい。

 達けるのなら達ってしまう方が楽でもあるし気持ちがいいに決まっている。

「でも……」
「達くのは確かに気持ちいいのかもしれませんが……伊吹は痛いのは嫌って言ってましたしね……。 なので、達く回数を制限してあげてるだけですから……。 決して、意地悪で止めてる訳ではないですよ……」

 ……あーー確かにそうなんだけど……うん、確実に説得力ある言葉だよねぇーー。 でも……んーー達きたいのは確かなんだけどな……。

「それに、今日はまだまだ沢山やることはあるので、達かせて上げる時にはちゃんと達かせて上げますよ……。 そろそろ、ベッドの方に行きましょうか?」
「……へ? あ、はい……」

 俺は春馬の言葉に頷くと立ち上がり体を拭いてからベッドへと向かう。

 ベッドに向かうと、

「今日はコレ使ってみてもいいですか? きっと、伊吹は体育教師なんですから、体は柔らかそうですしね……。 足枷や手錠を使ってベッドに括り付けてみても大丈夫でしょう? ずっと、自分の足を持ってるよりかは楽そうですし……中を広げるには時間も掛かりますしね……」

   そう春馬は俺に向かい笑顔で言うのだが、俺の方は頷いていいのかって迷い所だ。

「先ずはベッドに仰向けになってもらえますか?」

 俺は仕方なく春馬の指示に従って、ベッドの上に仰向けになる。

 先ずは手首に手錠をかけられ、ベッドの柵に鎖の部分を引っ掛けたようだ。 手を動かすと鎖特有の音が聞こえてくる。

 次に足首には片方ずつ足枷をされ、それをベッドの上にある柵へと括られる。

 完全に双丘丸出しで春馬には蕾が丸見えの状態になっているようだ。
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