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第一部

7歳の頃

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「オラ、服脱げ手当するから」

そう言って僕をソファに置いて救急箱を取って来た

大人しく服を脱ぐと

「まぁ、脱げっつったのはオレだけど、そう素直にやんなよ、ここは変態ばっかだからあんま言われたとーりに行動すんな。分かったか?」

でこぴんされた。叩かれた所を手で押えながら

「あぃ、、、」

別に泣きそうになってないもん。兄様に会いたくなっただけだもん、、、

「無自覚かよ、、たちわりぃ、、」

なにか呟いた気がする。首を傾げると

「はぁ、こっち来い」

そう言われたので、てててと近付くいて膝の上に乗った

「嘘だろコイツ、、」

僕何かしたかな?兄様の言うとうりにしてるだけなんだけど、、

「俺はガキに興味無い、ガキには興味無い、、」

ほんとにどうしたんだろう、、、?

その後気を取り戻したようでにきちんと手当をしてくれて、あることに気づいてお風呂にも入れてくれた

体を洗ったあと濡れたので一緒にお風呂に浸かって居る時

「そういやお前名前なんだよ。俺はケイト」

「りおっていうの、いちにんまえになるまえだからにいさまとなまえはにてないけど」

「そうか、お前アイツらの弟だったな」

ウトウトして微睡んできた。

「にぃさまをしってるの、?」

「まぁな。、、、ん?お前眠そうだなそろそろ上がるか」

僕を抱き上げた瞬間

バァーーン!!!!!

「りーおー!!!!!!!ムッツリのケイトにお注射と称して精液注入されてない~!????」

と大きな声が聞こえてきた

「はぁ、、、めんどくせえのが来た、、、」

すぅ、と息を吸って

「てめぇみてぇな変態と同じにすんな!!!!!」

と言い返した

ちなみに今僕は裸ですごく眠い。周りがどれだけうるさくても僕は何故か寝れる。

そうして、僕は眠った
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