異世界の訪問者

デジャヴ？？

エド、ラス「「トーコ！おはよう！」」

橙子「あら！エドとラス！おはよう！よく眠れた？」

エド「ああ！俺たちにまでわざわざ部屋を用意してくれて助かったよ！おかげでゆっくり休めた！」

ラス「ほんとだぜ！遠征の疲れが吹っ飛んだよ！」

橙子「それは良かったわ！温泉は疲れが取れるからね！2人の分の朝食も置いてあるから食べてね！」

ラス「すまん！だが、俺たちは自分達でやるから気にしないでくれよ？」

橙子「構わないわ！無理な時は運んでもらったりして手伝ってもらうから♪今日は手伝ってくれる子がいるから♪」

エド「手伝い？？？」

ヴァル「トーコ♡チュッ♡終わったぞ！」

！！！！ザワッと一気に空気が重くなる、、、

エド「なっ！」

ラス「貴様！」

橙子「こら！ヴァル！一々キスしないの！」

ヴァル「トーコから離れたら淋しいんだっ」

橙子「もう！」

エド「トーコ？こいつは？」

エドが青い顔をしながら聞いてきた、、、
？なんで？？？
ヴァル「トーコ。こいつらも客か？」

橙子「こら！この人達はエドとラス。あたしの友人の部下なんだけど、2人も友人よ！エド、ラス！こっちの子はヴァルよ！今日こらあたしの手伝いをしてくれるの！よろしくね！」

ヴァル「おっさん！早く喰えよ！」

橙子「こら！もう！ごめんね？エド、ラス！この子口は悪いんだけど悪い子じゃないの、、、許してあげて？」

ラス「それはかまわんが、、、俺は報告するのが恐ろしい、、、」

ん？ラスが何か呟いてたけど聞こえなかった、、、



カーシュ「トーコ♡ごちそうさま！そろそろ行く」

橙子「カーシュ！これ！お弁当！」

カーシュ「ありがとう♡」

橙子「カーシュ気をつけてね！いってらっしゃい！待ってるね！」

カーシュ「！！！ああ！行ってくる！」チュッ♡
橙子「！！」

さりげなくキスされた！！

カーシュが出発し、エドとラスも食事してるからあたしも朝食にしようかな♪

あれ？ヴァル？？？どこ行ったのかな？？？
キョロキョロと探してもいない、、、

裏口に出てみるとヴァルが蹲っていた、、、

ん？落ち込んでる？泣いてる？

橙子「ヴァル？こんなとこで何してるの？」

ヴァル「、、、のか？」

橙子「ん？何？」

ヴァル「やっぱり俺を捨てるのか？」

あちゃー、、、さっきの見てたのか、、、

ヴァル「なあ？トーッんっ♡トーコッ♡まっッんぅ！ンッ♡んうーんッ♡捨てッないッんで！」

チュッ♡

橙子「落ち着いた？捨てないから！大丈夫！今日からあたしを手伝って？ヴァルはもうあたしの家族よ？」

ヴァル「ンッ♡、、、ほんとか？本当に見捨てないか？」

まだ言うの？この子、、、

チュッ、チュクッチュルんっ！

ヴァル「ウッ♡ンッはぅっ！じゅる！んぅぅ！はぁっはぁっ！トーコもうっ無理！わかった！もう大丈夫だ！許してくれ！もう言わない！」汗

この子Mっ気ありそうwww

橙子「ヴァルはキスに弱いのね♪分かったみたいだし許してあげる！」