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第二章 シルフェリアとの別れとイリスの覚悟
73話 「魔道榴弾砲の発射」その1
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《いっくよー!!ファイヤー・トルネード!!》
新必殺技を獲得してもうテンション上がりまくりのエリカは効果的なポイントに魔法で強化された爆弾を落としまくる!
ズゴオオオオオンン!!グオオオオオオオオオオ!!!
炎の竜巻がゾンビ達を猛毒の液体もろとも焼き粉々に吹き飛ばす!
{クッソオオオ!!}
魔王バルドルを出し抜き盤石と思われたネクロマンサーの作戦が龍騎士達の力で瓦解して行く。
「おお?!凄えエリカ参謀!俺達もやって見ようぜ!」
エリカの真似をして他の龍騎士達も「突風」をコーティングされた爆弾を投下して見ると・・・
ヒューーーーン・・・ドオン!!
ズドオオオオオオオオンンン!!!ゴオオオオオオオオオオオ!!!
なんか普通に成功したんですけどーーーー?!
「おおー?!いやったーー!成功だーー!!」
《何でーーーー?!私の必殺技があーーーー?!》
「まぁ・・・「突風」は中級魔法だからね、大体皆んな使えるよ?」
《私の必殺技・・・》秒速で必殺技を奪われてしょんぼりエリカである。
「ファイヤー・トルネード」がエリカの必殺技から龍騎士隊イリスの必殺技に変わった瞬間である。
何が恐ろしいかって科学技術ってモノは誰がやっても効果と結果があんまり変わらない所だろう。
安定化された火力は戦時において信頼を呼び作戦立案を容易にするのだ。
「あっ!!でもさ!」ここでイリスが何かを思い付く。
エリカに搭載されていた残り1発の爆弾に「ウインド・ブラスト」とイリスが風の上級魔法を仕込んで見る。
「魔法の威力をアップ!これでどうかな?!エリカ!」
《・・・・・・・・・・・・・・・・スッゴク嫌な予感がします》
「ほらほら落としてエリカ!!」
イリスに言われて爆弾を投下するとエリカはそっと高度を上げ始めた・・・
ヒューーーーン・・・・・ゴオン!!
ズゴオオオオオオオオオオンンン!!!ズドオオオオオオオオンンン!!!
爆弾が爆発すると「炎の烈風」が大地を走りゾンビ達を蹴散らしながら結構大きな岩に当たりバッゴオオオオオオオオオオンンンン!!!!!!
余りの衝撃に大岩が粉砕されて炎に包まれた岩の破片が更に周囲に撒き散らされてゾンビ達を押し潰して粉砕して焼き尽くして行く!
「・・・・・・・」余りの高威力に自分でやっておいてドン引きのイリス・・・
威力としては「局所的な極大魔法」と言った感じだ。
《これ間違って上空に「烈風」が噴射されていたら私達ヤバかったね・・・》
《お前達・・・マジでヤベェ実験するなよ・・・》これには魔王バルドルもドン引きして口調が素になる。
いつもの爺口調は魔王としての演出で普通ではフランクな口調なのだ。
イリスの思いつきから始まった地球の爆弾制作はこの世界の魔法と合わさりマジヤベェ超兵器へと姿を変えたのだ。
《真魔族としてはエルフ族と新型爆弾に対する使用協定を結びたいと思います》
一国の主としても世界の守護者としてもこんなヤベェブツを放置する事は出来ない魔王バルドルは使用に際して国として色々な制限を掛ける事を提案する。
「・・・・・・・・・・・・・・はい、前向きに検討します」
《うむ、とりあえず今回の件が片付いたら女王クレアと再度の会合じゃな。
それより火力が安定したのだ、ゾンビ殲滅とネクロマンサー討伐を急ぐが良い》
「でも・・・もう爆弾切れなのよね・・・」
有りそうで無かった480発の爆弾・・・投下を開始したらあっという間に無くなったのだ。
現在の龍騎士達は上空から竜のブレス攻撃と魔法攻撃している状況だ。
《そんなのベレンガレア要塞砲を使えば良かろう?
要塞にはシルフィーナがおるんだから風の魔法を砲弾に仕込めば原理は同じで有ろう?》
「それだーーーーーーー!!!」
早速エリカはシルフィーナと念話で連絡を取る。
イリスは科学技術の事はまだ詳しく無いのでエリカが話した方が早いからだ。
《しかし便利な道具じゃのう、その内「飛行機」とか作り始めそうじゃ》
ラーデンブルクで開発された念話増幅装置を見て感心しているバルドル。
最近開発された念話増幅装置は小型化されて首輪として龍騎士隊全員が装置しているのだ。
この世界にも着々と科学技術が浸透し始めているのだ。
こんなのファンタジーじゃねえよ?良いの!作者的にはファンタジーなの!
「え?!もう地龍達が「飛行機」作っているよ?私乗ったモン」
昔、イリスとブリックリンが乗ったのは正確には「ロケットブースター」なのだが、一応は飛行機に分類するモノではある?のか?
《なんじゃとおーーーーーー?!》
「そんでそのまま「天空城」の城壁を破って城内に突撃して天龍に逮捕されました。
それで製作者の地琰龍様と責任者の地龍王様が天龍王様に謝罪しに来る大騒ぎになりました」
《マジで何してんのお前?》イリスの奇行に思わずまた素になるバルドル。
そんな会話をイリスとバルドルがしている間にエリカが作戦概要を念話が繋がったシルフィーナに説明し始める。
《え?!はあ・・・・話しは分かりましたわ。でもその地点は要塞砲の射程範囲外ですわ》
250mmの要塞砲の有効射程は約4kmなので少し射程から外れているのだ。
《直線の精密射撃の弾道じゃ無くて山なりの迫撃砲の弾道で発射して貰えたら充分届くわ。
狙いは、この際無視して面を制圧出来ればOKよ。
あっ!でも試験射撃は欲しいかな、射角の修正は私がやります》
《分かりましたわ、5分後に試験射撃で15発発射しますから皆さん退避して下さいまし》
ベレンガレア要塞での戦闘態勢は完結しており要塞砲には既に砲弾が装填されておりいつでも発射可能なのだ。
5分後に要塞砲が発射されるのを聞き、
《総員!西へ10km!高度2500mまで緊急退避!要塞砲が来るよ!
ほとんど標準が出来ないからどこに飛んで来るか分からないからね!》
緊急退避を命令するエリカ。
「了解!」
爆弾を落としまくってスッキリ大満足の龍騎士達はエリカの命令に素直に従い小隊毎に退避航路を取り戦域から離脱して行く。
{ムッ?!ヤット諦メタカ?!何トカ凌イダカ・・・龍騎士共メ!コノ屈辱ハ忘レヌゾ!!}
龍騎士達が退却して、やっと一息のネクロマンサー。
しかし本当の地獄はここからなのだ!
「何してるの?シルフィーナ?」
宙に浮きながら砲身の先から中にある砲弾に魔法を仕込む風竜シルフィーナを不思議そうに見ている勇者ガストン。
《こうすれば砲弾の威力が上がるんですって。
エリカの話しでは「突風」の魔法で良いらしいんですけど・・・
せっかくなので、「アーク・トルネードブラスト」を仕込んで見ようかな?って思いますの》
「上級魔法のウインド・ブラスト」の大惨事を見ていないシルフィーナが余計な気を利かせて「極大魔法のアーク・トルネードブラスト」を砲弾にコーティングしている。
要塞砲の砲弾の物理的な威力は、龍騎士達が落とした爆弾のおおよそ15倍、
シルフィーナの「アーク・トルネードブラスト」の威力は、イリスの「ウインド・ブラスト」のおおよそ8倍の威力・・・
黙っていても23倍の威力のはずなのだが初めての試みで誰も知らない。
科学技術と魔法技術の融合の威力は「二乗倍」すると言う事に・・・
この世界の軍事バランスを根底から変えてしまう世界初の「魔道榴弾砲」の発射の時が迫る!
新必殺技を獲得してもうテンション上がりまくりのエリカは効果的なポイントに魔法で強化された爆弾を落としまくる!
ズゴオオオオオンン!!グオオオオオオオオオオ!!!
炎の竜巻がゾンビ達を猛毒の液体もろとも焼き粉々に吹き飛ばす!
{クッソオオオ!!}
魔王バルドルを出し抜き盤石と思われたネクロマンサーの作戦が龍騎士達の力で瓦解して行く。
「おお?!凄えエリカ参謀!俺達もやって見ようぜ!」
エリカの真似をして他の龍騎士達も「突風」をコーティングされた爆弾を投下して見ると・・・
ヒューーーーン・・・ドオン!!
ズドオオオオオオオオンンン!!!ゴオオオオオオオオオオオ!!!
なんか普通に成功したんですけどーーーー?!
「おおー?!いやったーー!成功だーー!!」
《何でーーーー?!私の必殺技があーーーー?!》
「まぁ・・・「突風」は中級魔法だからね、大体皆んな使えるよ?」
《私の必殺技・・・》秒速で必殺技を奪われてしょんぼりエリカである。
「ファイヤー・トルネード」がエリカの必殺技から龍騎士隊イリスの必殺技に変わった瞬間である。
何が恐ろしいかって科学技術ってモノは誰がやっても効果と結果があんまり変わらない所だろう。
安定化された火力は戦時において信頼を呼び作戦立案を容易にするのだ。
「あっ!!でもさ!」ここでイリスが何かを思い付く。
エリカに搭載されていた残り1発の爆弾に「ウインド・ブラスト」とイリスが風の上級魔法を仕込んで見る。
「魔法の威力をアップ!これでどうかな?!エリカ!」
《・・・・・・・・・・・・・・・・スッゴク嫌な予感がします》
「ほらほら落としてエリカ!!」
イリスに言われて爆弾を投下するとエリカはそっと高度を上げ始めた・・・
ヒューーーーン・・・・・ゴオン!!
ズゴオオオオオオオオオオンンン!!!ズドオオオオオオオオンンン!!!
爆弾が爆発すると「炎の烈風」が大地を走りゾンビ達を蹴散らしながら結構大きな岩に当たりバッゴオオオオオオオオオオンンンン!!!!!!
余りの衝撃に大岩が粉砕されて炎に包まれた岩の破片が更に周囲に撒き散らされてゾンビ達を押し潰して粉砕して焼き尽くして行く!
「・・・・・・・」余りの高威力に自分でやっておいてドン引きのイリス・・・
威力としては「局所的な極大魔法」と言った感じだ。
《これ間違って上空に「烈風」が噴射されていたら私達ヤバかったね・・・》
《お前達・・・マジでヤベェ実験するなよ・・・》これには魔王バルドルもドン引きして口調が素になる。
いつもの爺口調は魔王としての演出で普通ではフランクな口調なのだ。
イリスの思いつきから始まった地球の爆弾制作はこの世界の魔法と合わさりマジヤベェ超兵器へと姿を変えたのだ。
《真魔族としてはエルフ族と新型爆弾に対する使用協定を結びたいと思います》
一国の主としても世界の守護者としてもこんなヤベェブツを放置する事は出来ない魔王バルドルは使用に際して国として色々な制限を掛ける事を提案する。
「・・・・・・・・・・・・・・はい、前向きに検討します」
《うむ、とりあえず今回の件が片付いたら女王クレアと再度の会合じゃな。
それより火力が安定したのだ、ゾンビ殲滅とネクロマンサー討伐を急ぐが良い》
「でも・・・もう爆弾切れなのよね・・・」
有りそうで無かった480発の爆弾・・・投下を開始したらあっという間に無くなったのだ。
現在の龍騎士達は上空から竜のブレス攻撃と魔法攻撃している状況だ。
《そんなのベレンガレア要塞砲を使えば良かろう?
要塞にはシルフィーナがおるんだから風の魔法を砲弾に仕込めば原理は同じで有ろう?》
「それだーーーーーーー!!!」
早速エリカはシルフィーナと念話で連絡を取る。
イリスは科学技術の事はまだ詳しく無いのでエリカが話した方が早いからだ。
《しかし便利な道具じゃのう、その内「飛行機」とか作り始めそうじゃ》
ラーデンブルクで開発された念話増幅装置を見て感心しているバルドル。
最近開発された念話増幅装置は小型化されて首輪として龍騎士隊全員が装置しているのだ。
この世界にも着々と科学技術が浸透し始めているのだ。
こんなのファンタジーじゃねえよ?良いの!作者的にはファンタジーなの!
「え?!もう地龍達が「飛行機」作っているよ?私乗ったモン」
昔、イリスとブリックリンが乗ったのは正確には「ロケットブースター」なのだが、一応は飛行機に分類するモノではある?のか?
《なんじゃとおーーーーーー?!》
「そんでそのまま「天空城」の城壁を破って城内に突撃して天龍に逮捕されました。
それで製作者の地琰龍様と責任者の地龍王様が天龍王様に謝罪しに来る大騒ぎになりました」
《マジで何してんのお前?》イリスの奇行に思わずまた素になるバルドル。
そんな会話をイリスとバルドルがしている間にエリカが作戦概要を念話が繋がったシルフィーナに説明し始める。
《え?!はあ・・・・話しは分かりましたわ。でもその地点は要塞砲の射程範囲外ですわ》
250mmの要塞砲の有効射程は約4kmなので少し射程から外れているのだ。
《直線の精密射撃の弾道じゃ無くて山なりの迫撃砲の弾道で発射して貰えたら充分届くわ。
狙いは、この際無視して面を制圧出来ればOKよ。
あっ!でも試験射撃は欲しいかな、射角の修正は私がやります》
《分かりましたわ、5分後に試験射撃で15発発射しますから皆さん退避して下さいまし》
ベレンガレア要塞での戦闘態勢は完結しており要塞砲には既に砲弾が装填されておりいつでも発射可能なのだ。
5分後に要塞砲が発射されるのを聞き、
《総員!西へ10km!高度2500mまで緊急退避!要塞砲が来るよ!
ほとんど標準が出来ないからどこに飛んで来るか分からないからね!》
緊急退避を命令するエリカ。
「了解!」
爆弾を落としまくってスッキリ大満足の龍騎士達はエリカの命令に素直に従い小隊毎に退避航路を取り戦域から離脱して行く。
{ムッ?!ヤット諦メタカ?!何トカ凌イダカ・・・龍騎士共メ!コノ屈辱ハ忘レヌゾ!!}
龍騎士達が退却して、やっと一息のネクロマンサー。
しかし本当の地獄はここからなのだ!
「何してるの?シルフィーナ?」
宙に浮きながら砲身の先から中にある砲弾に魔法を仕込む風竜シルフィーナを不思議そうに見ている勇者ガストン。
《こうすれば砲弾の威力が上がるんですって。
エリカの話しでは「突風」の魔法で良いらしいんですけど・・・
せっかくなので、「アーク・トルネードブラスト」を仕込んで見ようかな?って思いますの》
「上級魔法のウインド・ブラスト」の大惨事を見ていないシルフィーナが余計な気を利かせて「極大魔法のアーク・トルネードブラスト」を砲弾にコーティングしている。
要塞砲の砲弾の物理的な威力は、龍騎士達が落とした爆弾のおおよそ15倍、
シルフィーナの「アーク・トルネードブラスト」の威力は、イリスの「ウインド・ブラスト」のおおよそ8倍の威力・・・
黙っていても23倍の威力のはずなのだが初めての試みで誰も知らない。
科学技術と魔法技術の融合の威力は「二乗倍」すると言う事に・・・
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