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第二章 シルフェリアとの別れとイリスの覚悟
14話 「爆走!グリフォンロードのエリカちゃん」その3
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九頭竜王が眠る滝に到着して、イリスをぺっ!したグリフォンロードのエリカ。
エリカにぺっ!されて地面に転がり「ふげえ?!」エリカの唾液でベトベトイリスが変な声を上げる。
《むっふふふふふ~、久しぶりのイリスのお味は美味しかったわ》
「変な言い方すんなぁー!!・・・あーあ・・・もう!ベトベトじゃん」
水魔法で身体を丸洗いするイリス。
《さて!九頭竜王さんはまだ寝てるのかな?》
「本気で九頭竜王に挑むの?絶対に勝てる訳ないじゃんか・・・」
器用に羽を腰に当てて仁王立ちするエリカを呆れた目で見るイリス。
《何事もやって見ない事には分からない!》
「やらなくても分かるわよ!私達がボコボコにされる未来がね!」
謎の強者感を醸し出すエリカにウガー!するイリス。
《じゃあ!行くよイリス!!》
「ええ?!待ってえーーーー!!」
《たーのーもーうー!!》風の拡声魔法を使い爆音で九頭竜王を呼ぶエリカ。
余りの爆音にギャー!ギャー!バサバサバサ!と周囲の鳥が逃げて行った。
その後、静まり返る森、サーサーと風が吹く・・・
《あれ?反応無し?》エリカがそう言ったのと同時に・・・
ズザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザと滝壺の水が渦を巻く。
《おお?!九頭竜王さんが出て来ましたよ!》
「いやああああああーーーーーー?!!!」思わず悲鳴を上げるイリス。
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザアアアアンンン!!!
夥しい水飛沫を上げて体長約50m、ほとんど高層マンション?にしか見えない九頭竜王が滝壺から現れた!!
《むふふふふふ・・・ふふ?・・・ふふ・・・ふ~??》
だんだんと笑い声が小さくなるエリカ・・・お前・・・怖くなったな?
「わあああーーーんん!!エリカのアホーー!!」イリスは既に泣いている。
《いやあああああーー?!!大っきいーーー?!めっちゃ怖ーーい?!》
「アホかぁーーーー?!」めっちゃ怯えて出したエリカを罵倒するイリス。
大騒ぎを始めた二人を黙って見ている九頭竜王・・・
その内の一頭が、
「「お主達・・・本当にやかましいぞ?閑静な森で大騒ぎするなど・・・迷惑な、
親の顔が見て見たいわ」」心底呆れた声で話し掛けて来た。
《はい!お騒がせしまして申し訳ありませんでした!!》
清々しい程の手のひら返しで頭を下げて謝るエリカ・・・お前何しに来たの?
「「ん?お主は地図を作っているハイエルフだな?どうだ?地図作りは順調に進んでいるか?」」イリスを覚えていた一頭が尋ねて来る。
「はい!つつがなく!完成しました!」ピシッと直立不動イリス。
「「そうかそうか、それは重畳な事だ」」
「はい!ありがとうございます!」
「「ふむふむ・・・察する所、我等に勝負を挑みに来て見たは良いが、我等を見て怖気ついた口だな?」」
嫌な事をズバッと指摘して来る一頭。
《うぐ・・・はい!ゴミに等しい自分が九頭竜王様に挑もうとするなど、5分前の自分の愚かさに自分を殴りたくなっている所です!》
今現在の自分自身の心境を隠す事無く九頭竜王に伝えるエリカ。
すると一瞬、九頭竜王は動きを止めて、
「「「「「「ワハハハハハハハハハハハ!!」」」」」
全ての頭が一斉に大笑いを始めた。
「「そうかそうか、お主は面白いのう、グリフォンロードよ」」
「「ふむふむ、そうかそうか、お主は天龍王の愛し子か、なるほどのう」」
「「うむ!隠し事をせぬ、その気概、気に入ったぞ!」」
何か、めっちゃ九頭竜王に気に入れられたエリカ。全ての頭が興味深気にエリカを見ている。
9頭18個の目で、じーと見つめられてエリカはテンパった!
《ううううーー!!勝負しましょう!九頭竜王さん!》
何をとち狂ったのかエリカは九頭竜王にいきなり勝負を挑んだ?!
「きゃあああ?!アホかあーーーー??!!」またエリカを罵倒するイリス!
爆走するグリフォンロードのエリカちゃんは、そう簡単には止まれ無いのだ。
「「「「「わははははははは!!!」」」」」また大笑いをする九頭竜王。
「「そうかそうか、初心貫徹するかグリフォンロードよ」」
「「ふぬふぬ、良かろう良かろう、その意気は嫌いでは無いぞ?」」
「「己れの全てを我等にぶつけて来るが良いぞ!」」
《はい!お相手!お願い致します!》
「うそーーー!マジでぇーーーーー?!」また泣き出した強制参加イリス。
《エリカ!参ります!》ガアアアアンン!!!
魔力闘法と気力闘法の出力を全開にするエリカ!
天龍王アメデの祝福でその出力は過去より3倍以上に跳ね上がっていたのだ!
《凄い!!これは・・・行ける!!》
「行けるかぁーー!アホエリカーーーーーー!!
てえーーーい!!攻撃力上昇!対物理防御上昇!」
やけくそイリスは泣きながらエリカに強化魔法を付与した!
更に力を増したエリカは九頭竜王をキリッと睨み《でえええい!》気合い一閃!
九頭竜王へ飛び掛かった!
《おりゃあああ!!》ドゴオオオオオオオンンン!!
エリカ渾身のドロップキックが九頭竜王へ突き刺さった!!
ドロップキックの衝撃波で周囲の木々もバッサバッサと揺れる!
《直撃!!これは!やったか?!》
「そんなんでやれるかい!!ドアホーーー!!」
ドロップキックが突き刺さった状態でエリカが九頭竜王を見上げると・・・
「「いや・・・さすがに胴体への真正面攻撃では無理ポだろ?」」
「「せめて我のこめかみを狙うとか、色々とこう・・・あるじゃろ?」」
「「まあ、そこそこ威力があったからのう・・・まぁ・・・次回に期待じゃな」」
「「それよりお主・・・今の攻撃で全ての魔力と気力が尽きたであろう?」」
「「魔力の配分はちゃんと考えた方が良いぞ?グリフォンロードよ」」
何も考えて無い攻撃に全ての頭がめっちゃ呆れた顔でエリカを見下ろしていた・・・
《ですよねーーーーー??!!》
「エリカのぶぁかーーーー!!!」
エリカの渾身の攻撃は九頭竜王にノーダメージに終わった・・・
そしてヒョロヒョロと地面に落下したエリカ・・・
爆走!グリフォンロードのエリカちゃんの命運もここまでか?!
☆
《無念・・・・》
「じゃないわよ!!アホエリカーーーー!!」
エリカにぺっ!されて地面に転がり「ふげえ?!」エリカの唾液でベトベトイリスが変な声を上げる。
《むっふふふふふ~、久しぶりのイリスのお味は美味しかったわ》
「変な言い方すんなぁー!!・・・あーあ・・・もう!ベトベトじゃん」
水魔法で身体を丸洗いするイリス。
《さて!九頭竜王さんはまだ寝てるのかな?》
「本気で九頭竜王に挑むの?絶対に勝てる訳ないじゃんか・・・」
器用に羽を腰に当てて仁王立ちするエリカを呆れた目で見るイリス。
《何事もやって見ない事には分からない!》
「やらなくても分かるわよ!私達がボコボコにされる未来がね!」
謎の強者感を醸し出すエリカにウガー!するイリス。
《じゃあ!行くよイリス!!》
「ええ?!待ってえーーーー!!」
《たーのーもーうー!!》風の拡声魔法を使い爆音で九頭竜王を呼ぶエリカ。
余りの爆音にギャー!ギャー!バサバサバサ!と周囲の鳥が逃げて行った。
その後、静まり返る森、サーサーと風が吹く・・・
《あれ?反応無し?》エリカがそう言ったのと同時に・・・
ズザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザと滝壺の水が渦を巻く。
《おお?!九頭竜王さんが出て来ましたよ!》
「いやああああああーーーーーー?!!!」思わず悲鳴を上げるイリス。
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザアアアアンンン!!!
夥しい水飛沫を上げて体長約50m、ほとんど高層マンション?にしか見えない九頭竜王が滝壺から現れた!!
《むふふふふふ・・・ふふ?・・・ふふ・・・ふ~??》
だんだんと笑い声が小さくなるエリカ・・・お前・・・怖くなったな?
「わあああーーーんん!!エリカのアホーー!!」イリスは既に泣いている。
《いやあああああーー?!!大っきいーーー?!めっちゃ怖ーーい?!》
「アホかぁーーーー?!」めっちゃ怯えて出したエリカを罵倒するイリス。
大騒ぎを始めた二人を黙って見ている九頭竜王・・・
その内の一頭が、
「「お主達・・・本当にやかましいぞ?閑静な森で大騒ぎするなど・・・迷惑な、
親の顔が見て見たいわ」」心底呆れた声で話し掛けて来た。
《はい!お騒がせしまして申し訳ありませんでした!!》
清々しい程の手のひら返しで頭を下げて謝るエリカ・・・お前何しに来たの?
「「ん?お主は地図を作っているハイエルフだな?どうだ?地図作りは順調に進んでいるか?」」イリスを覚えていた一頭が尋ねて来る。
「はい!つつがなく!完成しました!」ピシッと直立不動イリス。
「「そうかそうか、それは重畳な事だ」」
「はい!ありがとうございます!」
「「ふむふむ・・・察する所、我等に勝負を挑みに来て見たは良いが、我等を見て怖気ついた口だな?」」
嫌な事をズバッと指摘して来る一頭。
《うぐ・・・はい!ゴミに等しい自分が九頭竜王様に挑もうとするなど、5分前の自分の愚かさに自分を殴りたくなっている所です!》
今現在の自分自身の心境を隠す事無く九頭竜王に伝えるエリカ。
すると一瞬、九頭竜王は動きを止めて、
「「「「「「ワハハハハハハハハハハハ!!」」」」」
全ての頭が一斉に大笑いを始めた。
「「そうかそうか、お主は面白いのう、グリフォンロードよ」」
「「ふむふむ、そうかそうか、お主は天龍王の愛し子か、なるほどのう」」
「「うむ!隠し事をせぬ、その気概、気に入ったぞ!」」
何か、めっちゃ九頭竜王に気に入れられたエリカ。全ての頭が興味深気にエリカを見ている。
9頭18個の目で、じーと見つめられてエリカはテンパった!
《ううううーー!!勝負しましょう!九頭竜王さん!》
何をとち狂ったのかエリカは九頭竜王にいきなり勝負を挑んだ?!
「きゃあああ?!アホかあーーーー??!!」またエリカを罵倒するイリス!
爆走するグリフォンロードのエリカちゃんは、そう簡単には止まれ無いのだ。
「「「「「わははははははは!!!」」」」」また大笑いをする九頭竜王。
「「そうかそうか、初心貫徹するかグリフォンロードよ」」
「「ふぬふぬ、良かろう良かろう、その意気は嫌いでは無いぞ?」」
「「己れの全てを我等にぶつけて来るが良いぞ!」」
《はい!お相手!お願い致します!》
「うそーーー!マジでぇーーーーー?!」また泣き出した強制参加イリス。
《エリカ!参ります!》ガアアアアンン!!!
魔力闘法と気力闘法の出力を全開にするエリカ!
天龍王アメデの祝福でその出力は過去より3倍以上に跳ね上がっていたのだ!
《凄い!!これは・・・行ける!!》
「行けるかぁーー!アホエリカーーーーーー!!
てえーーーい!!攻撃力上昇!対物理防御上昇!」
やけくそイリスは泣きながらエリカに強化魔法を付与した!
更に力を増したエリカは九頭竜王をキリッと睨み《でえええい!》気合い一閃!
九頭竜王へ飛び掛かった!
《おりゃあああ!!》ドゴオオオオオオオンンン!!
エリカ渾身のドロップキックが九頭竜王へ突き刺さった!!
ドロップキックの衝撃波で周囲の木々もバッサバッサと揺れる!
《直撃!!これは!やったか?!》
「そんなんでやれるかい!!ドアホーーー!!」
ドロップキックが突き刺さった状態でエリカが九頭竜王を見上げると・・・
「「いや・・・さすがに胴体への真正面攻撃では無理ポだろ?」」
「「せめて我のこめかみを狙うとか、色々とこう・・・あるじゃろ?」」
「「まあ、そこそこ威力があったからのう・・・まぁ・・・次回に期待じゃな」」
「「それよりお主・・・今の攻撃で全ての魔力と気力が尽きたであろう?」」
「「魔力の配分はちゃんと考えた方が良いぞ?グリフォンロードよ」」
何も考えて無い攻撃に全ての頭がめっちゃ呆れた顔でエリカを見下ろしていた・・・
《ですよねーーーーー??!!》
「エリカのぶぁかーーーー!!!」
エリカの渾身の攻撃は九頭竜王にノーダメージに終わった・・・
そしてヒョロヒョロと地面に落下したエリカ・・・
爆走!グリフォンロードのエリカちゃんの命運もここまでか?!
☆
《無念・・・・》
「じゃないわよ!!アホエリカーーーー!!」
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