8 / 268
第一章 エルフの少女
8話 「ドライアドの森へ」
しおりを挟む
「行って来ますシルフェリア!」
「はーい、頑張ってね~」
イリスが風竜ゲットしてから8日後、遂にイリスが「ドライアドの森」に行く日がやってまいりました。
いえ、本当に大変でした・・・主に私が・・・。
「一般教養の再教育よ!」と1500歳の私がシルフィーナに缶詰状態で講義を受けさせられたり・・・
「最低限の魔法の概念をイリスちゃんに教えなさい!」とイリスに魔法学の授業をやらされたり・・・イリスは喜んでましたけど。
「御両親の承諾を取って来なさい!」と御両親にお話ししたら「私も行きます!」と騒ぐお母様を宥めたり・・・
「シルヴァーナ様からちゃんと許可を取りなさい!」と1500km先の「ドライアドの森」へ日帰りで行かされたり・・・
マジ大変でした・・・
何事も思い付きでやると後が大変ですので皆様も気を付けましょう。
精霊契約を横取りしたシルフィーナちゃんに、
「シルフィーナちゃんは、魔力酔い大丈夫なの?」と質問したら・・・
「酔うのは慣れてるから大丈夫よ」と凄く男気がある回答が来ましたよ。
さすがは酒豪ですね~。
ちなみにイリスとの精霊契約は私の一般教養が終了するまで解約してくれないそうです。1500歳なのに知らない事が多くて大変です。
「私もドライアドの森に行きたい!」と駄々を捏ねたら・・・
「それじゃ試練にならないでしょ?大人しく勉強してなさい!」と怒られた。
仕方ない!一般教養の勉強を頑張るべし!
でも心配なので「霊視」で~、と思ったら、「生徒を信用しなさい」と言われて、
「確かに!」と納得しました。
私は行けないけど頑張れイリス!
今日は竜形態でイリスを乗っけて空を飛ぶ風竜のシルフィーナ。
その隣を普通に飛んでるブリックリン。
「「土竜って空飛べたんだね?ちょっと驚いたよ」」
「グエエエエエグルルルルグエエエエエ」
《数年前からなんか気がついたら飛べたんっすよ》
「「それは地龍への進化が近いから?」」
「グーグルルルルクエグルルルル??」《おそらくそうだと思います?》
地竜と呼ばれる地上に住む竜種の中でも土竜は万能だと言われている。
結構珍しいがブリックリンの様に空を飛べる個体が存在するのだ。
「グエエエエエクウグルルルル」《かなり練習しましたけど》
「「そっかぁ、偉いねぇ」」
「偉い偉い、ブリックリン!」最初ブリックリンに乗ろうとしたイリスだが、
《まだ練習中で危ないからダメ》と断られた。
イリスが乗ると空力が変わってバランスが上手く取れないそうだ。
イリスが「竜騎士」になる日はまだ遠い様だ。
結局イリスが「龍騎士」となって活躍するのは今から50年後、相棒のブリックリンの地龍への進化後だ。
エルフと地龍の組み合わせの龍騎士はめっちゃ珍しいと当時の有名人になるのだ。
1時間ほど空を飛んでいたら・・・
ヒュウウウウウンンンゴオオオオオオオオオオンンンンンン!!!!!
「ひゃあああ??!」
「グエエエエエ??!!!」
400m横を凄いスピードで何が通り過ぎた!多分軽く音速を超えてるだろう。
凄い風圧でシルフィーナとブリックリンがよろめく・・・
「「こらあああ!!!危ないじゃないのリール!!」」激オコのシルフィーナ。
「今のなぁにぃ?シルフィーナ?」
「「天舞龍リールよ!!本当に暴走龍なんだから!!」」
「「声を掛ける暇も無いじゃない!」」とシルフィーナはプンプンしている。
「天舞龍リール?!神話の女神様だぁ!」
「「実際は本人も「女神」を否定しているけどね」」
「天龍の女神様かぁ・・・どんな人なんだろう?」
「「う~ん?・・・明るくて陽気?かな?良い人だよ、暴走するけど」」
将来的に天舞龍リールとイリスは結構絡む機会が多くなるのだが・・・
それはかなり未来のお話しだ。
そんな話をしていたら「ピーヒョロロロロ♪」リールの追っかけの雷竜達が近づいて来た。
「「アナタ達も毎回大変ねぇ、少しはリールも遊んであげれば良いのに」」
「ピピー、ピーヒョロロロロ♪」
天舞龍リールは意地悪で雷竜達を無視してる訳では無くて単に早すぎて気が付いて無いだけだと言う話しだった。
雷竜達はそんな快速で飛ぶ天舞龍リールに憧れて追いかけてるだけだと言う。
「そっかぁ、早く追いつけると良いね」
「「イリスちゃんは地竜だけじゃなくて天竜の声も解るんだ?」」
「うん!解るよ!」
これには少し驚いたシルフィーナ、イリスが地竜の言葉を理解できるのは同じ地の属性だからだと思っていたからだ。
「「イリスちゃんは本当に「真なる龍騎士」の才能があるかもね?」」
神話に出てくる「真なる龍騎士」全ての龍と共闘が出来る伝説の戦士だ。
勇者では無いが限りなく勇者に近い能力を持つ者と描かれているのだ。
「えへへへぇ、そうかなぁ♪♪」
「グエエエエエ♪♪」《俺もそうだと思うよ♪♪》
「ありがと♪ブリックリン!
あっ!でもそれだと魔法少女☆になれない?!」
いえ、それなら題名を変えるだけだから良いんじゃないですか?
変態作者のどうでもいい都合の事なんぞは気にするこたぁ無いっすよ?
☆酷い!ナレーションさん!
そんな訳で次回から
「龍騎士イリス☆ユグドラシルの霊樹の下で」に作品名は変更します。
☆変更しません!・・・いやそれもアリか?龍騎士ってかなり珍しいよな?
「イリスも龍騎士が良いです!」
「グエエエエエ♪♪」《俺も賛成♪♪》
じゃあ決まりっすね、善は急げです変態さん!
☆ガッテンでい!
「はーい、頑張ってね~」
イリスが風竜ゲットしてから8日後、遂にイリスが「ドライアドの森」に行く日がやってまいりました。
いえ、本当に大変でした・・・主に私が・・・。
「一般教養の再教育よ!」と1500歳の私がシルフィーナに缶詰状態で講義を受けさせられたり・・・
「最低限の魔法の概念をイリスちゃんに教えなさい!」とイリスに魔法学の授業をやらされたり・・・イリスは喜んでましたけど。
「御両親の承諾を取って来なさい!」と御両親にお話ししたら「私も行きます!」と騒ぐお母様を宥めたり・・・
「シルヴァーナ様からちゃんと許可を取りなさい!」と1500km先の「ドライアドの森」へ日帰りで行かされたり・・・
マジ大変でした・・・
何事も思い付きでやると後が大変ですので皆様も気を付けましょう。
精霊契約を横取りしたシルフィーナちゃんに、
「シルフィーナちゃんは、魔力酔い大丈夫なの?」と質問したら・・・
「酔うのは慣れてるから大丈夫よ」と凄く男気がある回答が来ましたよ。
さすがは酒豪ですね~。
ちなみにイリスとの精霊契約は私の一般教養が終了するまで解約してくれないそうです。1500歳なのに知らない事が多くて大変です。
「私もドライアドの森に行きたい!」と駄々を捏ねたら・・・
「それじゃ試練にならないでしょ?大人しく勉強してなさい!」と怒られた。
仕方ない!一般教養の勉強を頑張るべし!
でも心配なので「霊視」で~、と思ったら、「生徒を信用しなさい」と言われて、
「確かに!」と納得しました。
私は行けないけど頑張れイリス!
今日は竜形態でイリスを乗っけて空を飛ぶ風竜のシルフィーナ。
その隣を普通に飛んでるブリックリン。
「「土竜って空飛べたんだね?ちょっと驚いたよ」」
「グエエエエエグルルルルグエエエエエ」
《数年前からなんか気がついたら飛べたんっすよ》
「「それは地龍への進化が近いから?」」
「グーグルルルルクエグルルルル??」《おそらくそうだと思います?》
地竜と呼ばれる地上に住む竜種の中でも土竜は万能だと言われている。
結構珍しいがブリックリンの様に空を飛べる個体が存在するのだ。
「グエエエエエクウグルルルル」《かなり練習しましたけど》
「「そっかぁ、偉いねぇ」」
「偉い偉い、ブリックリン!」最初ブリックリンに乗ろうとしたイリスだが、
《まだ練習中で危ないからダメ》と断られた。
イリスが乗ると空力が変わってバランスが上手く取れないそうだ。
イリスが「竜騎士」になる日はまだ遠い様だ。
結局イリスが「龍騎士」となって活躍するのは今から50年後、相棒のブリックリンの地龍への進化後だ。
エルフと地龍の組み合わせの龍騎士はめっちゃ珍しいと当時の有名人になるのだ。
1時間ほど空を飛んでいたら・・・
ヒュウウウウウンンンゴオオオオオオオオオオンンンンンン!!!!!
「ひゃあああ??!」
「グエエエエエ??!!!」
400m横を凄いスピードで何が通り過ぎた!多分軽く音速を超えてるだろう。
凄い風圧でシルフィーナとブリックリンがよろめく・・・
「「こらあああ!!!危ないじゃないのリール!!」」激オコのシルフィーナ。
「今のなぁにぃ?シルフィーナ?」
「「天舞龍リールよ!!本当に暴走龍なんだから!!」」
「「声を掛ける暇も無いじゃない!」」とシルフィーナはプンプンしている。
「天舞龍リール?!神話の女神様だぁ!」
「「実際は本人も「女神」を否定しているけどね」」
「天龍の女神様かぁ・・・どんな人なんだろう?」
「「う~ん?・・・明るくて陽気?かな?良い人だよ、暴走するけど」」
将来的に天舞龍リールとイリスは結構絡む機会が多くなるのだが・・・
それはかなり未来のお話しだ。
そんな話をしていたら「ピーヒョロロロロ♪」リールの追っかけの雷竜達が近づいて来た。
「「アナタ達も毎回大変ねぇ、少しはリールも遊んであげれば良いのに」」
「ピピー、ピーヒョロロロロ♪」
天舞龍リールは意地悪で雷竜達を無視してる訳では無くて単に早すぎて気が付いて無いだけだと言う話しだった。
雷竜達はそんな快速で飛ぶ天舞龍リールに憧れて追いかけてるだけだと言う。
「そっかぁ、早く追いつけると良いね」
「「イリスちゃんは地竜だけじゃなくて天竜の声も解るんだ?」」
「うん!解るよ!」
これには少し驚いたシルフィーナ、イリスが地竜の言葉を理解できるのは同じ地の属性だからだと思っていたからだ。
「「イリスちゃんは本当に「真なる龍騎士」の才能があるかもね?」」
神話に出てくる「真なる龍騎士」全ての龍と共闘が出来る伝説の戦士だ。
勇者では無いが限りなく勇者に近い能力を持つ者と描かれているのだ。
「えへへへぇ、そうかなぁ♪♪」
「グエエエエエ♪♪」《俺もそうだと思うよ♪♪》
「ありがと♪ブリックリン!
あっ!でもそれだと魔法少女☆になれない?!」
いえ、それなら題名を変えるだけだから良いんじゃないですか?
変態作者のどうでもいい都合の事なんぞは気にするこたぁ無いっすよ?
☆酷い!ナレーションさん!
そんな訳で次回から
「龍騎士イリス☆ユグドラシルの霊樹の下で」に作品名は変更します。
☆変更しません!・・・いやそれもアリか?龍騎士ってかなり珍しいよな?
「イリスも龍騎士が良いです!」
「グエエエエエ♪♪」《俺も賛成♪♪》
じゃあ決まりっすね、善は急げです変態さん!
☆ガッテンでい!
0
お気に入りに追加
21
あなたにおすすめの小説
全ての悪評を押し付けられた僕は人が怖くなった。それなのに、僕を嫌っているはずの王子が迫ってくる。溺愛ってなんですか?! 僕には無理です!
迷路を跳ぶ狐
BL
森の中の小さな領地の弱小貴族の僕は、領主の息子として生まれた。だけど両親は可愛い兄弟たちに夢中で、いつも邪魔者扱いされていた。
なんとか認められたくて、魔法や剣技、領地経営なんかも学んだけど、何が起これば全て僕が悪いと言われて、激しい折檻を受けた。
そんな家族は領地で好き放題に搾取して、領民を襲う魔物は放置。そんなことをしているうちに、悪事がバレそうになって、全ての悪評を僕に押し付けて逃げた。
それどころか、家族を逃す交換条件として領主の代わりになった男たちに、僕は毎日奴隷として働かされる日々……
暗い地下に閉じ込められては鞭で打たれ、拷問され、仕事を押し付けられる毎日を送っていたある日、僕の前に、竜が現れる。それはかつて僕が、悪事を働く竜と間違えて、背後から襲いかかった竜の王子だった。
あの時のことを思い出して、跪いて謝る僕の手を、王子は握って立たせる。そして、僕にずっと会いたかったと言い出した。え…………? なんで?
二話目まで胸糞注意。R18は保険です。
稀代の癒し手と呼ばれた婚約者を裏切った主様はすでに手遅れ。
ぽんぽこ狸
BL
王太子であるレオンハルトに仕えているオリヴァーは、その傍らでにっこりと笑みを浮かべている女性を見て、どうにも危機感を感じていた。彼女は、主様に婚約者がいると知っていてわざわざ恋仲になったような女性であり、たくらみがあることは明白だった。
しかし、そんなことにはまったく気がつかないレオンハルトはいつもの通りに美しい言葉で彼女を褒める。
レオンハルトには今日デビュタントを迎える立派な婚約者のエミーリアがいるというのに、それにはまったく無関心を決め込んでいた。
頑ななその姿勢が何故なのかは、オリヴァーもわからなかったけれども、転生者であるオリヴァーはどこかこんな状況に既視感があった。それはネットで流行っていた痛快な小説であり、婚約者を裏切るような王子は破滅の未知をたどることになる。
そういう王子は、何故か決まって舞踏会で婚約破棄を告げるのだが、まさかそんなことになるはずがないだろうと考えているうちに、レオンハルトの傍らにいる女性が彼を煽り始める。
それを皮切りに小説のような破滅の道をレオンハルトは進み始めるのだった。
七万文字ぐらいの小説です。主従ものです。もちろん主人公が受けです。若干SMっぽい雰囲気があります。エロ度高めです。
BL小説は長編も沢山書いてますので文章が肌に合ったらのぞいていってくださるとすごくうれしいです。
異世界転生したノンケの書生は、華族の貴公子に不埒な関係を望まれているが回避したい。
アナマチア
BL
ある日突然、交通事故で両親を亡くした、美大生の山田樹。
葬儀を終えて日常生活を送り始めるが、うつ状態になっていた樹は、葬儀後初めての登校時に接触事故で線路に落下する。
頭を強く打ち付けて視界が暗転し、目覚めると、見知らぬ部屋の布団の中に横たわっていた。
樹が夢でも見ている心地でいると、女中の花が現れて、樹のことを「早乙女さん」と呼んだ。
頭がぼうっとして何も考えられず、強い睡魔に襲われ、眠りに落ちようとしていた樹の前に、国防色の軍服を身にまとった偉丈夫――花ヶ前梗一郎(はながさきこういちろう)が現れた。
樹の名を切なそうに呼びながら近づいてきた梗一郎。驚いた樹は抵抗することもできず、梗一郎に抱き締められる。すると突然、想像を絶する頭痛に襲われた樹は、絶叫したのちに意識を失ってしまう。
そして気がつけば、重力が存在しない、真っ白な空間に浮かんでいた。そこで樹は、自分によく似た容姿の少年に出会う。
少年の正体は、早乙女樹の肉体を借りた、死を司る神――タナトスだった。そしてもう一柱、タナトスよりも小柄な少女、生を司る神――ビオスが現れる。
ビオスが言うには、樹は『異世界転生』をしたのだという。そして転生後の肉体の記憶は、特定の条件下で徐々に蘇ると告げられ、樹は再び異世界で目を覚ます。
樹が目覚めると、梗一郎が涙を流していた。
「樹が生きていて、本当によかった……!」
そう言って、梗一郎が樹の額に口付けた瞬間、樹の脳内に早乙女樹の幼少期と思われる映像が流れ、眠るように意識を失う。
『特定の条件下』とは、梗一郎との愛ある接触のことだった。
無事にひとつ目の記憶を取り戻した樹は、公家華族・花ヶ前伯爵家お抱えの書生(画家見習い)・『早乙女樹』を演じながら、花ヶ前家で生活を送る。
スペイン風邪による後遺症で『記憶喪失』になってしまった樹を心配して見舞いに来たのは、楚々とした容貌の美少女――梗一郎の妹である、花ヶ前椿子だった。
樹は驚愕に目を見開いた。
目の前に立つ少女は、樹が描いた人物画。
『大正乙女』そのままの姿形だったのである。
なんと樹は、自分が描いた油画の世界に異世界転生していたのだ。
梗一郎と恋仲であった早乙女樹として転生してしまった樹(ノンケ)は、男と恋愛なんて出来るはずがないと、記憶喪失を理由に梗一郎と距離を置くが……。
異世界マナー無双 ~マナー違反でマナが奪われる世界。魔法の力でムカつく貴族達をマナー違反させまくって貧乏領地から成り上がる~
座佑紀
ファンタジー
少年が目を覚ますと、そこは異世界だった。しかも、何者かの肉体に乗り移る形で転生している。
混乱する彼の前に現れる鉄の騎士、未知の大地、そして魔法。非日常の数々に圧倒されるが、その後、妹を名乗る少女と出会い、今の状況を知った。少年は、キースという男の体に転生していて、第七領と呼ばれる貧しい土地を預けられた、この国の第七王子でもあるというのだ。
そして、この異世界独自の、驚愕のルールも知る。
【テーブル】と呼ばれる交渉の場の中でマナー違反を犯すと、相手に魔力(マナ)を奪われる、交渉が中心の世界だというのだ。
陰謀と交渉が交錯する魔法と舌戦の仁義なき戦い。それこそがマナーバトルである。
▼以下サイトで同時掲載しています▼
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16816927859996566289
なろう:https://ncode.syosetu.com/n0255hl/
「無敵転生 ――全チート、フル装備。」 この異世界で、ハーレムマスターに俺はなる! ~最強チートフル装備で異世界で人生やりなおし~
マナシロカナタ✨ラノベ作家✨子犬を助けた
ファンタジー
これは最強チートをフル装備した無敵の童貞社畜が、童貞のままでハーレムマスターへと至らんとする、童貞の夢と浪漫を詰め込んだ物語――。
**
「突然ですがあなたは死にました」
冴えない社畜、麻奈志漏(まなしろ)誠也の異世界転生は、この一言から始まった。
言葉巧みに転生管理官をだまくらかした誠也は、全チートフル装備で異世界転生した。
魔物に襲われる美少女ウヅキを助け、Sランク回復チート『天使の施し』でウヅキの妹ハヅキの不治の病を治し、Sランク戦闘チート『剣聖』によってウヅキの住む村を襲う魔物を返り討ちにして討伐する。
さらにはエロ領主からウヅキを守ったことで領主に睨まれた誠也は、人質に取られたウヅキの祖父を助けるため伝説のSSランクドラゴン『神焉竜』と戦うことになる。
Sランクを上まわるSSランクの『神焉竜』を前に、数多のSランクチートを駆使するも手も足も出ずに殺される誠也。
1度きりの使い切り復活チート『ドッペルゲンガー』によって復活した誠也は、ウヅキの応援もあって究極のチートSSランク『神滅覇王』をその身に降臨させる。
神をも滅する『神滅覇王』によってついに『神焉竜』を撃退した誠也は、再び異世界でのハーレム生活を目指して邁進するのであった。
(カクヨム併載です)
僕は社長の奴隷秘書♡
ビビアン
BL
性奴隷――それは、専門の養成機関で高度な教育を受けた、政府公認のセックスワーカー。
性奴隷養成学園男子部出身の青年、浅倉涼は、とある企業の社長秘書として働いている。名目上は秘書課所属だけれど、主な仕事はもちろんセックス。ご主人様である高宮社長を始めとして、会議室で応接室で、社員や取引先に誠心誠意えっちなご奉仕活動をする。それが浅倉の存在意義だ。
これは、母校の教材用に、性奴隷浅倉涼のとある一日をあらゆる角度から撮影した貴重な映像記録である――
※日本っぽい架空の国が舞台
※♡喘ぎ注意
※短編。ラストまで予約投稿済み
身体検査が恥ずかしすぎる
Sion ショタもの書きさん
BL
桜の咲く季節。4月となり、陽物男子中学校は盛大な入学式を行った。俺はクラスの振り分けも終わり、このまま何事もなく学校生活が始まるのだと思っていた。
しかし入学式の一週間後、この学校では新入生の身体検査を行う。内容はとてもじゃないけど言うことはできない。俺はその検査で、とんでもない目にあった。
※注意:エロです
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる