異世界を満喫します~愛し子は最強の幼女

第二章

7、副団長飲み物を買いにでしゅ

いーち飴を食べて今副団長さんを待ってるんですが…

「副団長さんかえってこないでしゅね ~」

「そうですね……ｺｿｯ明らかに遅いな」

「なんかあったんでしょうか？？」

「ちょっとみてきますので…リィーヤさんはここにいて下さいね、絶対ですよ！！」

「わ、分かったでしゅ」
凄い迫力でした…


 ~その頃の副団長 ~
さてと何処で買おうかな…何の飲み物が良いかな～～ﾄｺﾄｺﾄｺ

「ここにしよーと♪すいませんー」

《はーい！お客さんどれにします？？》

「このいーちとさくらんを一つずつ下さいー」

《はいよー、ちょっと待ってて下さいねー》

「了解っすー」



ﾄﾞｶﾞｯ…

ん？何か音がした様な…

ﾄﾞｶﾞｯ…ﾄﾞｶﾞ

「こっちからだな…」

音が聞こえる方に歩いてみると…建物に挟まれた薄暗い道から音が聴こえてきた

〈大人しくしてろﾄﾞｶﾞｯ〉

〔いった…や…め…て〕

「何してんの？？」

〈誰だっ⁉︎〉

「僕は魔法騎士団の副団長 ~だっ」

〈ｸｿｯ…まさか魔法騎士に見つかるなんてな…お前ら！！〉

〈魔法騎士か…どうやら一人みたいだなﾆｼｼ〉

〈にいさんイケメンだな高く売れそうだｷﾋﾋｯ〉

「またぞろぞろと…取り敢えずお姉さん大丈夫 ~⁇」

〔は…い、大丈夫で…す〕

「うーん(大丈夫そうじゃ無いね…早く終わらせないと)」