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番外編3 一番の●●
関係?(4)
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「入れるぞ?」
「はい……ん、っ、……ん!」
挿入の瞬間は、少しだけ眉が寄って苦しそうな顔をする。
かわいそうで、頑張ってくれているのがいじらしくて、かわいい。
そしてこの強張った顔が……。
「ん……ん、っ、……ふぅ……ん、あ? あ!」
腰を進めるたびに徐々に色っぽくなるのがたまらない。
私が、オファを気持ち良くさせているのだと思うと、たまらない!
「あ、あぁ! ……ん、あ……! あ、きもち……あぁ、きもちい、い!」
オファの声が甘くなると、腰振りを強くする。
一度快感を拾ったオファの体は、素直に喜んでくれて、私が腰を振るのと同じタイミングで甘い声が漏れる。
かわいい……性的な興奮に加えて、何とも言えない胸の高鳴りだ。
「はぁ……オファ……かわいい」
「ん……」
上半身を倒して唇を啄むと、オファからも気持ちよさそうに唇を求めてくれる。
何度も、何度も、角度を変えて、舌を絡めて……この求めあっている感じもたまらない。
「はぁ……っ……今日はだめだ、久しぶりのオファの、中……たまらない」
「あ、んんっ! あ、はげしっ、あ、こ、こんな、求めて、もらえて……うれし、うれしいです、ああぁ!」
腰の動きを早くすると、オファも射精が近いのかアナルがきゅうきゅうと締め付けてきて……かわいいことを言ってくれるし、顔はもう完全に色気しかないとろけた笑顔だし、射精に向けた激しい腰振りをするために掴んだ腰は、触り心地が良いし……。
「あ、ど、どうおう、さまぁ。も、もう、あ!」
「くっ……!」
私の遠慮のない腰振りで、気持ちよさそうに自分の腹に白濁を放つオファがとてもかわいくて……コンドーム越しではあるが、オファの最奥に擦り付けるようにペニスを埋めながら射精した。
「はぁ……っ……」
気持ちいい。
射精の快感。
私のペニスを、性欲を、すべてを受け入れてくれる幸福感。
触れ合えば触れ合うほど、オファがかわいくて、愛しくて、たまらなくなる。
「はぁ……オファ、今日もかわいい……好きだ……オファ……あぁ、私のオファ……」
「ん……導王様、俺も、大好きです……導王様……」
まだ射精のために上がった息が整わないまま、抱きしめ合って唇を啄みあった。
私にとっての性行為は元々、プロの男娼相手の「快感を与えてもらう」行為だった。
今も、相手がペットに変わっただけで、恋人同士がするような「愛を確かめる行為」と言うよりは、「お互いに心身ともに快感を得るための行為」だと思うのに。
なぜかいつも、セックスの終わりにはこんな甘い言葉をかけずにはいられなかった。
「オファ……」
オファは間違いなくかわいいし大好きだが、ライト様のように特別な人間ではない。
護るべき儚い存在だ。
優しくかわいがってやればいい。
対等な伴侶や恋人なんてオファも……人間も望んでいないだろう?
魔王やライト様とは違う。
私とオファはペットと飼い主だ。
「ふふっ。導王様ぁ……大好きです……」
汗ばんだ肌をぴったりと重ねて抱きしめてくれるオファの体を私からも抱きしめて、よしよしと労うように頭を撫でた。
幸せだと思うし、オファも、穏やかな笑顔だった。
「はい……ん、っ、……ん!」
挿入の瞬間は、少しだけ眉が寄って苦しそうな顔をする。
かわいそうで、頑張ってくれているのがいじらしくて、かわいい。
そしてこの強張った顔が……。
「ん……ん、っ、……ふぅ……ん、あ? あ!」
腰を進めるたびに徐々に色っぽくなるのがたまらない。
私が、オファを気持ち良くさせているのだと思うと、たまらない!
「あ、あぁ! ……ん、あ……! あ、きもち……あぁ、きもちい、い!」
オファの声が甘くなると、腰振りを強くする。
一度快感を拾ったオファの体は、素直に喜んでくれて、私が腰を振るのと同じタイミングで甘い声が漏れる。
かわいい……性的な興奮に加えて、何とも言えない胸の高鳴りだ。
「はぁ……オファ……かわいい」
「ん……」
上半身を倒して唇を啄むと、オファからも気持ちよさそうに唇を求めてくれる。
何度も、何度も、角度を変えて、舌を絡めて……この求めあっている感じもたまらない。
「はぁ……っ……今日はだめだ、久しぶりのオファの、中……たまらない」
「あ、んんっ! あ、はげしっ、あ、こ、こんな、求めて、もらえて……うれし、うれしいです、ああぁ!」
腰の動きを早くすると、オファも射精が近いのかアナルがきゅうきゅうと締め付けてきて……かわいいことを言ってくれるし、顔はもう完全に色気しかないとろけた笑顔だし、射精に向けた激しい腰振りをするために掴んだ腰は、触り心地が良いし……。
「あ、ど、どうおう、さまぁ。も、もう、あ!」
「くっ……!」
私の遠慮のない腰振りで、気持ちよさそうに自分の腹に白濁を放つオファがとてもかわいくて……コンドーム越しではあるが、オファの最奥に擦り付けるようにペニスを埋めながら射精した。
「はぁ……っ……」
気持ちいい。
射精の快感。
私のペニスを、性欲を、すべてを受け入れてくれる幸福感。
触れ合えば触れ合うほど、オファがかわいくて、愛しくて、たまらなくなる。
「はぁ……オファ、今日もかわいい……好きだ……オファ……あぁ、私のオファ……」
「ん……導王様、俺も、大好きです……導王様……」
まだ射精のために上がった息が整わないまま、抱きしめ合って唇を啄みあった。
私にとっての性行為は元々、プロの男娼相手の「快感を与えてもらう」行為だった。
今も、相手がペットに変わっただけで、恋人同士がするような「愛を確かめる行為」と言うよりは、「お互いに心身ともに快感を得るための行為」だと思うのに。
なぜかいつも、セックスの終わりにはこんな甘い言葉をかけずにはいられなかった。
「オファ……」
オファは間違いなくかわいいし大好きだが、ライト様のように特別な人間ではない。
護るべき儚い存在だ。
優しくかわいがってやればいい。
対等な伴侶や恋人なんてオファも……人間も望んでいないだろう?
魔王やライト様とは違う。
私とオファはペットと飼い主だ。
「ふふっ。導王様ぁ……大好きです……」
汗ばんだ肌をぴったりと重ねて抱きしめてくれるオファの体を私からも抱きしめて、よしよしと労うように頭を撫でた。
幸せだと思うし、オファも、穏やかな笑顔だった。
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