34 / 36
番外編
夏SS〜ねっちゅうしようのジルベルト&シャル〜夏の淫魔はキス魔※※※
しおりを挟むお久しぶりです泣 作者です。
本編も書かずに何してるんだってお怒りの読者様、もう少々お待ちください~泣
ジルベルトがIT企業の社長(正体は淫魔)
シャルがジルの秘書(人間)
です!
夏の暑さと、シャルにえっちなことしたい欲で、頭がおかしくなったジルが、熱中症(えっちぃやつ)になった、という設定です!
えっちです!ジルベルト視点で始まります!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
久しぶりだなぁ~
作者さぼりすぎだって~のっ…クククッ…
お陰で、シャルにエロいことしたい欲が爆発して、《ねっちゅうしよう》になっちまったじゃねーか…
これは、淫魔が夏にかかる風邪?みたいなもんで、
夏の暑さに火照るカラダと、露出の高い人間の服と、肌をなぞる汗やその匂いに欲情した淫魔やサキュバスがなるんだ…
主な症状は、体温の上昇、動悸、息切れ、
そんで、最も厄介なのが、…
キスしたい欲が爆発して、超絶キス魔になっちまうこと…だなぁ~…
夏にキス魔になってるやつは、大体、淫魔かサキュバスだと思うぜ~クククッ…
まぁ、幸い明日は休みだし…
シャルのことをだまくらかして…
えっちな看病でも、してもらうとするか…クククッ…
俺が、暑さで《ねっちゅうしよう》になる日がくるとはなぁ~クククッ…
シャルがエロいのが悪いってことで…
楽しい楽しい、えっちな休日の始まり~クククッ…
♢~シャル視点~
な、なんか、社長(ジル)の様子が変だ…
顔が赤いし…
息切れしてるし…
なんかを我慢してるみたいな…
体調悪いのか…?あのど変態鬼畜淫魔が?
嘘だろっ…?!
ま、まぁ、最近すごく暑かったし、…
会食で夜遅くなることもあったし…
「ジル…、大丈夫か…?調子悪いのか…?
この後の仕事、調整してこようか…?」
それにしても暑いな…
今は2人だから、ワイシャツのボタン少し外して…
うちわであおいでも、いいよな…?
ぱたぱたぱた…ぱたぱた…
『ぐッ…
えろい…、我慢だ俺…
あと少し…この仕事片付けたら、思いっきりシャルを…』
「…ん…?
あぁ、…お前も暑いのか?
あおいでやるよ」
ぱたぱたぱ…ぱたぱた…
『くそっ…、汗の香りっ…エロい…
いい匂いすぎるんだよ…ぐっ…
シャル…こんなに俺を煽りやがって…
後でお仕置きだぜ…クククッ…
覚えてろよっ…ぐっ…
(シャルのやつ、エロい鎖骨見せながら、うちわであおぎやがって…
どんだけ俺にガマンさせるつもりなんだっ…
首筋を垂れる汗を、ねっとり舐めたい…
シャルが嫌がるのを押さえつけながら、全身キスして舐め回したいっ…
シャルの唇、まっかにぽってり腫れるまで吸い尽くしたいっ…
やべっ…《ねっちゅうしよう》が重症すぎるな…
もう我慢の限界…
シャル、俺のこと、そのカラダで、責任もって看病しろよなっ…)
』
「…ん?なんか言ったか…?
ほら、次の会議行くぞ…!」
『……
今日は朝までコース確定…なんなら明日の昼まで…
ヤる…』
♢~帰宅~
「ジル…大丈夫か…ッッ?!って…重っ?!
あっつ?!熱あるじゃないかっ!!」
2人で家に帰ってきて、ドアを閉め、鍵をかけた瞬間、ジルが俺にもたれかかって抱きついてきたッ…
『シャル…俺、《ねっちゅうしよう》みたいだ…』
「え?!熱中症?!
お前が?!うそだろ?!」
あの変態鬼畜淫魔が熱中症になるなんて、日本の夏はやっぱり侮れないんだな…
早く冷やしてやらないとっ…!
「今、冷やすもん持ってくるから、ちょっとまってろ…
って?!何すんだよっ?! 」
『黙って、くち開けて…
俺にキスされろ…』
「はぁ?!ちょっ、っ…
まっ…
んっ~~ーッッ?!ッッ?
ふんっむッッッっ…
ん~んーッ?!…?!
んっ…
ぷはっッッッ!!!
ちょっ…やめッ…ん?!っっっん~ッッッ」
ジルは、俺にかぶりつくようにキスしてきた…
苦しくて、暑くて…
分厚い胸板をドンドン叩いて…
ひっぺがしたけど…
その時、みたジルの目が…
もう、ギランギランっで…
くちを離したこと、叱るみたいに…すぐ、くち、キスで塞がれて…
分厚い舌と唇に、かぶりつかれて、吸われて、舐められて…
「んふッッ?!
ん~ん、っ~っ!!!
んちゅッ、…ッッッ…
んはぁッ…、…んっっ?!あつっッッッ…
あっ…、どこ触ってっッッッ?!
や、ッッッ!
はぁッっ……
ん~ッッッ!!!」
れろぉっ…
くちゅりっ…
ぬるっ…
ぢゅるっッッッ
ぬちゅっ…
『ぷはぁ~ッっ…
くち、気持ちイイな~
しゃぁるぅ~クククッ…
お前が昼間っから俺のこと、煽りまくるのが悪いんだぜ~
責任持って、俺の《ねっちゅうしよう》を治そうなぁ~クククッッッ…
お前が頑張れば、明日の昼までには、治ると思うぜ~
この期にシャルのおくち、俺のキスだけでイケるように…
練習しようなぁ~クククッ…
ほらっ、舌引っ込めてないで、
ちゃんと出せ
痺れて、呂律回らなくなるくらい…
舐め吸ってやろうなぁ~』
「ッッッ?!!
んッッッ?
んはぁっ…ふむぅ…ッッッ…
にゃっ…、ぁぁ…、んん~~ッッ?!!!」
♢それから、…
「い、いんまの熱中症って…
ぁっ…
なんなんだよっ…ッッ?!!」
『ん~?
夏の暑さと、エロさにやられた淫魔が超絶キス魔になっちまう症状のことだ…クククッ…
俺が、人間のびょーきにかかるわけないだろぅ~?クククッ…
こらっ…シャル…
俺の《ねっちゅうしよう》はまだ治ってないぜ~
俺のキスから逃げてたら、いつまで経っても看病が終わんないぜ?ん?クククッ…
まぁ~べつに、俺はそれでも構わねーけどな~』
ぐりぃっ…
ぱちゅっんっッッ!!
「んはぁッッッ?!!
だ、って、ッッッ、
いつもよりぃ…
ジルのっ…あついっ…んんんっ…
ナカっ…とけちゃぁう、っ…ッッッ
ちょっ…、まってっ…ゆっくりぃッ…
このっ…へんたぁっ…いっ…
イくっッッッ…ッッってっぁぁぁあッッッ?!!」
びゅく、っ…びゅくっ…ッッ
とか…
♢
「んはぁっ…はぁっ…はぁっ…
んっ…ゃっ…ぁ…
イッた、ッッばっかっぁっ…
やしゅむっ…ッ…
もうッ…ッッッ、できにゃぁっいッ…ッ
やぁっ…ッッッ?!
ちゅーっ…もっ…
やぁっ…ッッッ…
くちっ…おかしっぃっ…
だっっめぇぅっ…ッッッっ…」
『こら、シャル~?
だめじゃないだろ~?ん?
さいっこうに、エロかわいいキスができたら、後一回で終わりにしようなぁ~
ほらっ…へばってないでっ
舌をだせ♡』
ッッ////っ…ふるふるっ…
「ん~っ…
むりぃ…くちっ…
これいじょぅッ…
おかしくっ…
しにゃいでっぇっ…ッ…」
『ぐっ…ッ…
(エロかわいすぎるッッ…)
ん~?
そっか~キスでイけたら、もう終わりにしてやろうかと思ったが…
俺の火照ったカラダ…
俺が満足するまで、…
シャルの熱くうねるナカ、ぐちゅぐちゅに溶かしてやろうなぁ~』
「ッッッ…っ?!ひっぁっッ…!!
やぁっ…ッ…あついっ…のっ…
ぬけッ…ってぇっ…
ん~っ……っっ?!
ふはぁっんッ…
くひ…んっ…れおっってぇっ…やんなっぃっ…
でぇっ、…んはぁっ…んんっ
んんんんッッッッ…っっ~っ…~!!!!」
とか…
『おお~っ…クククッ…
ちくびいじりながらだったら、キスでイけたなぁ~
もっと、くちで気持ちヨクなろうなぁ~』
とか…
ほんとにキスだけでイケるまで…
無茶苦茶されたっ…
もう絶対、ジルが熱中症になんかならないように、あいつの部屋だけ、冷房キンキンにしてやるっっ!
ぐすんっ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
夏の暑さで、作者は頭おかしくなったかもしれませぬ
あと、あまりにも更新しないのでジルが痺れを切らしました…(^◇^;)
これからも、変態ジルとシャルをよろしくお願いしますm(_ _)m
20
お気に入りに追加
848
あなたにおすすめの小説
[R18]エリート一家の長兄が落ちこぼれ弟を(性的に)再教育する話
空き缶太郎
BL
(※R18・完結済)エリート一家・皇家に生まれた兄と弟。
兄は歴代の当主達を遥かに上回る才能の持ち主であったが、弟は対象的に優れた才能を持たない凡人であった。
徹底的に兄と比較され続けた結果グレてしまった弟。
そんな愚弟に現当主となった兄は…
(今回試験的にタイトルを長文系というか内容そのまま系のやつにしてみました)
勇者パーティーの僧侶は牢屋に捕らわれセックス漬けの毎日を送る
霧乃ふー 短編
BL
「ーーどこにいるんだ!」
勇者パーティーの僧侶が単独行動を取り行方不明になった。
勇者達は必死に仲間を探し回っていたのだが、それでもなかなか見つからない。
見つからないのは当然で魔王の配下に捕まり牢屋に閉じ込められていたのだ。
牢屋に入れられ怯える僧侶に興が乗った魔族の牢番は僧侶を、、、♡
魔族の牢番×勇者パーティーの僧侶
生贄として捧げられたら人外にぐちゃぐちゃにされた
キルキ
BL
生贄になった主人公が、正体不明の何かにめちゃくちゃにされ挙げ句、いっぱい愛してもらう話。こんなタイトルですがハピエンです。
人外✕人間
♡喘ぎな分、いつもより過激です。
以下注意
♡喘ぎ/淫語/直腸責め/快楽墜ち/輪姦/異種姦/複数プレイ/フェラ/二輪挿し/無理矢理要素あり
2024/01/31追記
本作品はキルキのオリジナル小説です。
【※R-18】αXΩ 懐妊特別対策室
aika
BL
αXΩ 懐妊特別対策室
【※閲覧注意 マニアックな性的描写など多数出てくる予定です。男性しか存在しない世界。BL、複数プレイ、乱交、陵辱、治療行為など】独自設定多めです。
宇宙空間で起きた謎の大爆発の影響で、人類は滅亡の危機を迎えていた。
高度な文明を保持することに成功したコミュニティ「エピゾシティ」では、人類存続をかけて懐妊のための治療行為が日夜行われている。
大爆発の影響か人々は子孫を残すのが難しくなっていた。
人類滅亡の危機が訪れるまではひっそりと身を隠すように暮らしてきた特殊能力を持つラムダとミュー。
ラムダとは、アルファの生殖能力を高める能力を持ち、ミューはオメガの生殖能力を高める能力を持っている。
エピゾジティを運営する特別機関より、人類存続をかけて懐妊のための特別対策室が設置されることになった。
番であるαとΩを対象に、懐妊のための治療が開始される。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる