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本編
18. ドワーフの里ヴォルガン
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いろんなとこに寄り道して、ドワーフの里に着いた。
切り立った山に囲まれた鉱山都市って感じだな。
『さ、ここがドワーフの里ヴォルガンだ。
世界中のドワーフのほとんどがここに住んでるんだぜ?
そんで、鍛治の腕を競い合ってるんだ。
ここには世界最高の武器が揃ってる。』
せ、せかい最高の武器…ごくり…
ちょ、ちょっと憧れる
「ジルベルトォー!!!!よぉ来たなぁ!!
待っておったぞー!!
ガーハッハッハッ!!!」
『ゾワロ!久しぶりだなぁ!
相変わらず声がでかいじーさんだ。
元気そうで何よりだ!』
髭もじゃもじゃ…背が低い…筋肉ムッキムキ
すごい!ドワーフだ!初めて会った…
「ん
むむん?
むむむむむん??
(にやにやにやにや)
ジル!お前、ヤッたなぁ!!
良かったじゃねーか!!
またたび酒が役に立ったようだなぁ~
(にやにやにやにや)
ガーハッハッハツ!!!」
『こらっ!ゾワロ!それは言うな!
ったく…』
ゾワロって言われた人が、ジルの背中をバシバシ叩いて、豪快に笑ってる。
『シャル…びっくりしただろ?
こいつはドワーフの里の里町のゾワロだ。
俺も昔、世話になったし、今もこの人が打った剣を使ってるんだぜ?』
ジルのすごく立派な剣はこの人が打ったものなんだ…
すごい…
ドワーフは客を選ぶ。
己が魂を込めて作った武器は己が認める者にしか渡さない。
俺は双剣使いだから、ジルみたいなでっかい立派な剣は持てないんだけど、いつかドワーフの最高の職人さんに剣を打ってもらいたいな!
「ガーハッハッハッ!!
小さいの!お前さんも立派になったら、俺が剣を打ってやろう!
ただし、素材は自分で獲ってこれなきゃぁ話にならんぞ!
ガーハッハッハッ!!!」
『じーさん、そりゃないぜ。
シャル、このじーさん無茶苦茶言うからな…
ドラゴンの牙だ、フェニックスの羽だ…ってな、素材がSランク級のやつばっか使いやがって…
このじーさんに、剣を作ってもらう前にくたばるぞ。命がいくつあっても足りないくらいだぜ…まったく…』
「まぁ、細かいことは気にすんな!
さ、せっかくこのヴォルガンに来たなら、我がドワーフの渾身の作品をとくと見てこい!!」
ゾワロさんに国宝級の武具とか、ドワーフ職人の神域、鍛冶場とか、鉱山の中とか…
いろんなところを見学させてもらった!
ほんとにすごかったし、ドワーフ族が本当に鍛治仕事に誇りを持っているっていうのが分かった。
楽しすぎて、わくわくして…今日は、1日があっという間だった。
♢
「さて、もう暗くなってきたし、今日の案内はこのくらいにして、飯にするか!
いい店があるんだ!俺の嫁さんが女将をやつてんだ!!」
カランカラン…
「はい、いらっしゃい!
まぁ!あんた!どこ行ったたんだい!!
一日中そこらじゅうほっつき歩って!!
執務サボっててら、ただじゃ置かないからね!!」
「ご、誤解だ!
アイリス、ジルベルトが嫁と来たもんで、里を案内してやってたんだ!」
あ、あんなに豪快なゾワロさんが、この女の人にはたじたじだ…
「ん?あー!ジルベルトが来たんだね?!
まぁ、まぁ!そりゃみんなでお祝いしないと!!」
「ガーハッハッハッ!!
グラスの用意はいいカァァァ!!」
「「「「「オーーーー!!!!」」」」」
「そんじゃ、ジルベルトの来訪を祝して…
乾ッッ杯!!!!!」
「「「「「「乾ッッ杯!!!!」」」」」
「うりゃー!今日はとことん飲むぜー!!」
「ゾワロ!あんたはほどほどにしなさい!!」
あれよあれよと言う間に、酒場にいたドワーフ達みんなでどんちゃん騒ぎになった。
『シャル、酒飲めるか?ドワーフの酒は、かなり強いと思うが…大丈夫そうか?』
俺にはゾワロさんの奥さんアイリスさんが、この里で一番飲みやすくて、弱いお酒を出してくれた。
「うん!甘くて爽やかで、飲みやすい!」
酒は飲んだことあるんだけど、苦いし、いい匂いしないし、好きじゃなかったんだ。
でも、これはすっごく美味しい!くぴくぴ飲めちゃう…
『…。まぁ、くれぐれも、飲みすぎるなよ…
俺はゾワロに呼ばれちまったから…少し、席を外すぞ?
いいか…くれぐれも飲みすぎるなよ…
わかったか?ん?』
「(もぐもぐ…ごくん…)
うわ!これうま!!
飲みすぎない、わかった!!
(くぴくぴ…)」
『…。はぁ…まぁ、いいか…
飲みすぎたら、後でお仕置きだぞ?』
ジルが何回も飲みすぎるなって言うけど…
俺、まだ酔っ払ってないし!
まだ飲めるし!(くぴくぴ)
『おい!こいつにあんまり飲ませんなよ!!』
「「おう!おめーさんが、里長と話し込んでる間、退屈させねーよ!!」」
♢~酒場の個室にて~
「ジルベルト、お前さんをここに呼んだのは、この里に異変が起きているからだ。
鉱脈がかなりのペースで弱っている。これは異常だ。
しかも、弱っているのは全てエスクラブ帝国に接している山だ。
俺が何が言いたいか、わかるか?」
ドワーフの里ヴォルカンはエスクラヴ帝国に隣接している。
鉱山はマザーストーンと呼ばれる、鉱脈の元となる魔力の結晶が命だ。
マザーストーンはさまざまな性質を持ち、長い年月をかけて、周囲の岩盤を変化させる。
ヴォルガンは、優秀なドワーフが揃っていることに加え、様々な特殊効果を持つ鉱石が採れるからこそ、世界一の武器が手に入る町として、世界に名を馳せているのだ。
『エスクラヴ帝国か…
皇帝が代替わりしてから、かなりきな臭い。
ドワーフは、鉱山から無理に素材を搾り取るようなことはしない。
おそらく、マザーストーンの魔力を何らかの方法で吸い取っているのかもしれない…。
今回俺を呼んだのは、その調査ってことか…
わかった。明日には調査を始める。』
「頼んだぜ。俺達の山をどうか守ってくれ…」
♢~ジルベルトとゾワロが戻ると…~
「んにゃ~じるだぁ~おかえりぃ~」
シャルが出来上がっちまってた…
真っ白い肌を薄い薔薇色に染めて、いつもは気が強そうなキリッとした目元もとろんと潤んでいる。
暑かったのか、首元を大きくはだけさせて…首元まで赤くて、鎖骨が余計にエロく見える…
あいつら、シャルにこんなになるまで飲ませやがって…許さん…
シャルが俺を見つけて、ふらふらと寄ってきた。
唇が赤くてつやつやで、ちょっと開いた口元から酒の香りがする…
くそっ…かぶりつきたい…
「んーじるぅ~ぎゅー…」
首に手を回して、俺に抱きついてきやがった!
普段なら絶対してくれない、シャルからの甘甘ぎゅー…!!
やべッ…俺としたことが動けねー
「それから…
ちゅ~…」
『………。(ぷつッ)』
今、何が起きた…?
シャルからおかえりのキス…?
柔らかい唇が、ふにっと俺のに当たって、小さな赤い舌が俺の唇をこしょりとくすぐって離れた。
俺がシャルによくやる、ただいまのディープキスをちょっと軽めにした感じだが、これはこれで、なんかもどかしくて、燃える。
「んにゃ~…?
じるが、かえってきたとき、おれにいっつもやるから…
おれも、やってみたかったんだぁ~
どう?おれぇ、うまくできた?」
『(ぷつん、ぷつん…)』
「あーすまんな…
ちょっと飲ませすぎたわ!!
あとは任せるぜ!!
(おーこわ…)」
シャルを預かっていたドワーフ達が、ジルベルトに睨まれて、一斉に目を逸らす。
『シャル…俺は飲みすぎるなって言ったよなぁ?
それを守れないで、そんな甘く可愛い姿を他の野郎どもに晒して…
お仕置きだよなぁ~そうだよなぁ~
クククッ…』
「あぁ…すまないね…馬鹿たちが。
2階の奥の部屋使っておくれ
防音魔法はかけておくれよ?」
『アイリスさん、すまねー。』
俺は可愛い番を横抱きにして、野郎どもから隠すように上着を被せ、2階へ急いだ。
俺のいないところで、こんなになるまで飲んだらどうなるか…カラダに教え込んでやんねーと…な?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あぁァァァ…
これがオモチカエリですか…ジルさん
よっぱらいふにゃふにゃシャルはいつもよりちょっと素直で甘えん坊なので、ジルの理性がぷつぷつ切れます…
甘甘えっちとか…オイシイ…おっとっと…
作者のせいではありません。
すべてジルが仕組みました。はい。(^◇^;)
切り立った山に囲まれた鉱山都市って感じだな。
『さ、ここがドワーフの里ヴォルガンだ。
世界中のドワーフのほとんどがここに住んでるんだぜ?
そんで、鍛治の腕を競い合ってるんだ。
ここには世界最高の武器が揃ってる。』
せ、せかい最高の武器…ごくり…
ちょ、ちょっと憧れる
「ジルベルトォー!!!!よぉ来たなぁ!!
待っておったぞー!!
ガーハッハッハッ!!!」
『ゾワロ!久しぶりだなぁ!
相変わらず声がでかいじーさんだ。
元気そうで何よりだ!』
髭もじゃもじゃ…背が低い…筋肉ムッキムキ
すごい!ドワーフだ!初めて会った…
「ん
むむん?
むむむむむん??
(にやにやにやにや)
ジル!お前、ヤッたなぁ!!
良かったじゃねーか!!
またたび酒が役に立ったようだなぁ~
(にやにやにやにや)
ガーハッハッハツ!!!」
『こらっ!ゾワロ!それは言うな!
ったく…』
ゾワロって言われた人が、ジルの背中をバシバシ叩いて、豪快に笑ってる。
『シャル…びっくりしただろ?
こいつはドワーフの里の里町のゾワロだ。
俺も昔、世話になったし、今もこの人が打った剣を使ってるんだぜ?』
ジルのすごく立派な剣はこの人が打ったものなんだ…
すごい…
ドワーフは客を選ぶ。
己が魂を込めて作った武器は己が認める者にしか渡さない。
俺は双剣使いだから、ジルみたいなでっかい立派な剣は持てないんだけど、いつかドワーフの最高の職人さんに剣を打ってもらいたいな!
「ガーハッハッハッ!!
小さいの!お前さんも立派になったら、俺が剣を打ってやろう!
ただし、素材は自分で獲ってこれなきゃぁ話にならんぞ!
ガーハッハッハッ!!!」
『じーさん、そりゃないぜ。
シャル、このじーさん無茶苦茶言うからな…
ドラゴンの牙だ、フェニックスの羽だ…ってな、素材がSランク級のやつばっか使いやがって…
このじーさんに、剣を作ってもらう前にくたばるぞ。命がいくつあっても足りないくらいだぜ…まったく…』
「まぁ、細かいことは気にすんな!
さ、せっかくこのヴォルガンに来たなら、我がドワーフの渾身の作品をとくと見てこい!!」
ゾワロさんに国宝級の武具とか、ドワーフ職人の神域、鍛冶場とか、鉱山の中とか…
いろんなところを見学させてもらった!
ほんとにすごかったし、ドワーフ族が本当に鍛治仕事に誇りを持っているっていうのが分かった。
楽しすぎて、わくわくして…今日は、1日があっという間だった。
♢
「さて、もう暗くなってきたし、今日の案内はこのくらいにして、飯にするか!
いい店があるんだ!俺の嫁さんが女将をやつてんだ!!」
カランカラン…
「はい、いらっしゃい!
まぁ!あんた!どこ行ったたんだい!!
一日中そこらじゅうほっつき歩って!!
執務サボっててら、ただじゃ置かないからね!!」
「ご、誤解だ!
アイリス、ジルベルトが嫁と来たもんで、里を案内してやってたんだ!」
あ、あんなに豪快なゾワロさんが、この女の人にはたじたじだ…
「ん?あー!ジルベルトが来たんだね?!
まぁ、まぁ!そりゃみんなでお祝いしないと!!」
「ガーハッハッハッ!!
グラスの用意はいいカァァァ!!」
「「「「「オーーーー!!!!」」」」」
「そんじゃ、ジルベルトの来訪を祝して…
乾ッッ杯!!!!!」
「「「「「「乾ッッ杯!!!!」」」」」
「うりゃー!今日はとことん飲むぜー!!」
「ゾワロ!あんたはほどほどにしなさい!!」
あれよあれよと言う間に、酒場にいたドワーフ達みんなでどんちゃん騒ぎになった。
『シャル、酒飲めるか?ドワーフの酒は、かなり強いと思うが…大丈夫そうか?』
俺にはゾワロさんの奥さんアイリスさんが、この里で一番飲みやすくて、弱いお酒を出してくれた。
「うん!甘くて爽やかで、飲みやすい!」
酒は飲んだことあるんだけど、苦いし、いい匂いしないし、好きじゃなかったんだ。
でも、これはすっごく美味しい!くぴくぴ飲めちゃう…
『…。まぁ、くれぐれも、飲みすぎるなよ…
俺はゾワロに呼ばれちまったから…少し、席を外すぞ?
いいか…くれぐれも飲みすぎるなよ…
わかったか?ん?』
「(もぐもぐ…ごくん…)
うわ!これうま!!
飲みすぎない、わかった!!
(くぴくぴ…)」
『…。はぁ…まぁ、いいか…
飲みすぎたら、後でお仕置きだぞ?』
ジルが何回も飲みすぎるなって言うけど…
俺、まだ酔っ払ってないし!
まだ飲めるし!(くぴくぴ)
『おい!こいつにあんまり飲ませんなよ!!』
「「おう!おめーさんが、里長と話し込んでる間、退屈させねーよ!!」」
♢~酒場の個室にて~
「ジルベルト、お前さんをここに呼んだのは、この里に異変が起きているからだ。
鉱脈がかなりのペースで弱っている。これは異常だ。
しかも、弱っているのは全てエスクラブ帝国に接している山だ。
俺が何が言いたいか、わかるか?」
ドワーフの里ヴォルカンはエスクラヴ帝国に隣接している。
鉱山はマザーストーンと呼ばれる、鉱脈の元となる魔力の結晶が命だ。
マザーストーンはさまざまな性質を持ち、長い年月をかけて、周囲の岩盤を変化させる。
ヴォルガンは、優秀なドワーフが揃っていることに加え、様々な特殊効果を持つ鉱石が採れるからこそ、世界一の武器が手に入る町として、世界に名を馳せているのだ。
『エスクラヴ帝国か…
皇帝が代替わりしてから、かなりきな臭い。
ドワーフは、鉱山から無理に素材を搾り取るようなことはしない。
おそらく、マザーストーンの魔力を何らかの方法で吸い取っているのかもしれない…。
今回俺を呼んだのは、その調査ってことか…
わかった。明日には調査を始める。』
「頼んだぜ。俺達の山をどうか守ってくれ…」
♢~ジルベルトとゾワロが戻ると…~
「んにゃ~じるだぁ~おかえりぃ~」
シャルが出来上がっちまってた…
真っ白い肌を薄い薔薇色に染めて、いつもは気が強そうなキリッとした目元もとろんと潤んでいる。
暑かったのか、首元を大きくはだけさせて…首元まで赤くて、鎖骨が余計にエロく見える…
あいつら、シャルにこんなになるまで飲ませやがって…許さん…
シャルが俺を見つけて、ふらふらと寄ってきた。
唇が赤くてつやつやで、ちょっと開いた口元から酒の香りがする…
くそっ…かぶりつきたい…
「んーじるぅ~ぎゅー…」
首に手を回して、俺に抱きついてきやがった!
普段なら絶対してくれない、シャルからの甘甘ぎゅー…!!
やべッ…俺としたことが動けねー
「それから…
ちゅ~…」
『………。(ぷつッ)』
今、何が起きた…?
シャルからおかえりのキス…?
柔らかい唇が、ふにっと俺のに当たって、小さな赤い舌が俺の唇をこしょりとくすぐって離れた。
俺がシャルによくやる、ただいまのディープキスをちょっと軽めにした感じだが、これはこれで、なんかもどかしくて、燃える。
「んにゃ~…?
じるが、かえってきたとき、おれにいっつもやるから…
おれも、やってみたかったんだぁ~
どう?おれぇ、うまくできた?」
『(ぷつん、ぷつん…)』
「あーすまんな…
ちょっと飲ませすぎたわ!!
あとは任せるぜ!!
(おーこわ…)」
シャルを預かっていたドワーフ達が、ジルベルトに睨まれて、一斉に目を逸らす。
『シャル…俺は飲みすぎるなって言ったよなぁ?
それを守れないで、そんな甘く可愛い姿を他の野郎どもに晒して…
お仕置きだよなぁ~そうだよなぁ~
クククッ…』
「あぁ…すまないね…馬鹿たちが。
2階の奥の部屋使っておくれ
防音魔法はかけておくれよ?」
『アイリスさん、すまねー。』
俺は可愛い番を横抱きにして、野郎どもから隠すように上着を被せ、2階へ急いだ。
俺のいないところで、こんなになるまで飲んだらどうなるか…カラダに教え込んでやんねーと…な?
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あぁァァァ…
これがオモチカエリですか…ジルさん
よっぱらいふにゃふにゃシャルはいつもよりちょっと素直で甘えん坊なので、ジルの理性がぷつぷつ切れます…
甘甘えっちとか…オイシイ…おっとっと…
作者のせいではありません。
すべてジルが仕組みました。はい。(^◇^;)
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