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本編
4.逃亡と捕獲そして躾け※※※
しおりを挟むがばっ!
「はっ!!!ゆ、夢か?!」
俺はあたりをきょろきょろ見回して、がっくりした。
夢じゃ、なかった…
俺はっ、よくわかんない冒険者に、攫われてっ、ふわふわして…ごーかんされちゃったっッ
くそっッッ、なんだよあいつッ…
ぜってー許さん!
俺が布団をばふばふ叩いて憤ってると、ドアがガチャっと開いて、誰かが入ってきた…
「シャル様、旦那様より、『屋敷では好きにするように。どこへ行ってもいいが、夜には帰ってくること』と言付けを預かっております。
それと、お召し物はこちらでございます。
御用があればお呼びくださいませ…」
なんか執事って感じのやつがきた。
それに、あいつ、夜には帰って来いだと?!
ふざけるなよ?!誰が帰るか!
俺は、そのあと執事が持ってきてくれた朝食を平らげ、出かける!と言い残し、屋敷を飛び出した…
♢
はぁはぁ…ここまで逃げれば大丈夫だろう…
なんだよ、あいつの家、どっかのでかい町ん中かと思ったら、森ん中かよっ…!
俺の寝ぐらとそんなに離れてねーじゃねーか!
あんな危険人物のそばでおちおち眠れるかっ…
俺は、早々に寝ぐらの荷物をまとめて、とにかく遠くへ遠くへと、走った。
そんで、日が暮れるまでぶっ通しで逃げた。
疲れ果てた俺は、いい感じの木の上でようやく人心地ついたのだった…
でも、俺の身体が異変を訴えていた…
はじめは疲れて熱でも出たのかと思ってたんだ
身体がぽっぽっと火照り、息が荒くなる…
「はぁ…はぁ…くそっッ
あっついッ…
なんか、ちんこ、いたいっ…
なんで、おれぇ…こんなになって…あっッ
はつじょーきはっまだのはずなのにぃっ…」
昨日さんざんいじられた、腹の奥がしくしくとさみしい…
後ろの蕾がナニかを求めてひくつく。
俺は身体をぎゅっと抱きしめて、尻尾をぐるっと巻き付けた
じっと耐えれば治まるはず…
はぁ…はぁ…
おさまる、…
の…か?
『だから言ったろ?
夜には帰って来いって…
俺の言うこと聞かないからだぞ~
今夜はお仕置きだなぁ~』
なんっで、こいつがっ!
こんにゃとこにいるんだっ?!
あいつは俺をさっと横抱きにして、ぱっと光ったと思ったら、あいつの部屋にいた…
俺は、熱い身体を縮こませ、必死にうずきを抑えている間に、…
風呂に入れられ、尻をスライムでにゅるにゅるされて、…
ベッドに縫い付けられていた…
『だめだろぅ~俺の言うこと無視しちゃ…
あーあーこんなになっちまって、ツライだろ?
いま、発散させてやるから…
今日は、出るもんなくなるまで…
たっくさん、
…イカセテヤル…』
♢
「んぅ、ぁ、ぁぁっ、にゃ、ぁぁッッ!
ぃくぅっ…、ま、またっッッ、でちゃうッぅ!!
んにぁぁぁあぁぁぁあぁっッッっッ!!!」
ぴゅく、ぴゅくッ、ぴゅるッッ
俺は、何度目かわかんない射精に身を震わせた…
後ろから突かれて…
奥をぐずぐずにされ、腰がびりびりして、奥がイイところだって教え込まされ…
仰向けにされて、お腹側のしこりをこりこりってされて…
ちんこ触んないでイかされた…
『おーおーまだ出んのか…
いいねぇ~…
さいっッッっこう…』
あいつは、俺のナカからようやくちんこを抜いたと思ったら、…
ぬるっ…
「へっ?!
やぁ、ぁ!
イッたばっか…だめっ!
やっぁ…めッろ!変態!
あっ、うっくッ」
あいつは俺のちんこ舐め始めた…
分厚くて、あっつい舌で、ちんこを、ねぶられてる…
イッたばっかで、尿道に残ってた精液を、ちゅっ…って吸い出されて…
精液出したことを褒めるみたいに、玉をひとつひとつ、丁寧に…
れろっッ…れろっ…て口ん中で舐めて転がされる…
玉からちんこの裏をれろぉ……って、カリまで…
カリの溝を舌の先でくすぐられて…
尿道の穴を掠めるように…
舌がすりっすりっ…て、行き来してッ…
あぅッッ…
でも、なかなか、強い刺激はくれなくて…
イッたばっかで、触って欲しくなかったのに…
…もっと、…触って欲しっッ…
『ん~ちゅっ
れろぉっ…
ん~?どうした~?苦笑
腰が、カクカクしてるぞ…
もっと、激しく搾り取って、イイってこと…?
んじゃっ、遠慮なく~
あ~ん』
「んぁゃあぁぁあぁ~!!
だ、だめッッ!
やぁ、やぁだっぁ!
にゃ、、にぁゃんかぅッ
ちがうのっッ!
ちがうの…でちゃうッぁ…!!」
あいつは、口を窄めて、俺のちんこに吸い付きながら、あっつい舌を絡ませて…
うぅ、口の中…
きもちぃ…
あっつくて、ぬるぬるで、舌がちんこのイイとこくすぐって…
ほっぺと舌でぎゅうぎゅうされながら、喉の奥まで吸い込まれてしごかれんの…
やばい…腰が、かくかくうごいちゃう…
「ん、あっ、はなして!やぁだ!
でちゃうっから…
あ、あっ、ぁあ、あぁぁッっぁ!!!!!!」
プシっプシャァ…
『ん、ぐ、
ごくっ、ごくっ…
でたなぁ~
潮吹きって言うんだぜ~
よくできたなぁ~えらいぞ…
んじゃっ、今度は騎乗位するか…
頑張って俺をイかせられたら、これで終わりにしてやるよ…』
「はぁ、ひぁら、はぁ…
もうっ、おわり、おわりにするぅ…」
♢
その後、騎乗位で、さんざん啼かされて、…
また、後ろから攻められて…
もう限界だ!って、這ってベッドの端に移動したら、腰をガシッと掴まれて、そのままずるずる引きずられて…
逃げた仕置きだって、抜かずに5回も…
「もう、むりっ…
ぐすっ…
あたま、おか、おかしくにゃるっ…」
『ックッ…///
そうじゃないだろ~?
俺のことジルって、呼んで、かわいく、もういっかいって言ったら、今日はおわりだ…』
後ろから、ばちゅんっっ!!
って突いてた腰の動きを緩めて、ゆっくり奥ぐりぐりされる…
耳を噛んだり、乳首をくりくりしたり…
きもちくて、…なんもかんがえらんなくなる…
にゃまえ、…こいつのなまえ、…
「んにぁ…ぁ、きもちぃ…
ぐりぐりだめっ…ちくびも、っ…
くりくりしにゃいでっ…!
いうっ!ちゃんという、かりゃぁッ…
……
…じぅ……
…じるぅ……
も、もういっかい…して…?」
『ッッッッッっ!!!!!
かわいすぎかよ……ッ!』
「あっ、だぁっめ!
もうっ、にゃんもでにゃい…
うぁぁにゃぁああぁぁッッ!!」
びゅるびゅるびゅるッ!!
「…へっ?にゃ、にゃんで、また、っうごいて…
も、っおわりって…、じる…
も、やぁ…!」
『ん~ッ、ぐっ、…
すまんな…
おまえが、えろかわいすぎるのが、わるいッ!』
それから、じるってたくさん呼ばされて、…
俺は気絶した…
絶倫鬼畜ドS悪魔めッ…
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