獣人の子供が現代社会人の俺の部屋に迷い込んできました。

4 異世界！

あっという間に3日経った。

ヤバい、プエルが異世界に帰る方法を考えてない！
遊んで終わったぞ？！


「ねぇ、母の日ってなあに？」

プエルはスーパーでもらったチラシを見ていた。


「ママに、ありがとうする日だよ。」

「ふーん。じゃあ、ユクトにありがとうだね！」

「ははは、俺はママじゃないぞー？」

「なんで？僕のママがしてくれること、やってくれるよ？」

「俺は女じゃないからな～。」

「女ってなあに？」

「胸が大きくて、プエルを産んでくれた人だよ。」

「僕のママの胸は大きくないよ？」

「おいおい、それは失礼だぞ。ほら、これが女の人。」

俺はタブレットで水着の女性を見せた。

「……へんなの、なんで胸が大きいの？」

「は？え？プエルは女性を見たことないのか？」

「ない！」

……は？！まて、異世界よ。
プエルのいた世界は女性のいない世界なのか？！
え？！子供どうやって産まれるの？！

「パパもママも同じ体！胸は平らで、ちんちんあるよ！」


異世界ーーーーーっっっっっ！！！


「とにかく、俺はママじゃないからな？な？」

「ママじゃない……。」

「そうそう！だから……。」

「ふえ………。う あ゛あ゛あ゛～～～っ！！」

プエルが泣き出した！大泣きだ！
そうだよ！異世界転移なんかして、心細くないわけないもんな？！
しまったプエルの心を折ってしまったらしい！！

「プエル！」

「ママ！ママ！うああああ～～！！」

泣いたプエルは俺に突進してきた！！

「うぐう！！！」

「ママのお胸はこれだもん！ママ、ママ！」

赤ちゃん返りしとる～～！！

プエルは俺の服をひんむいて、乳首にむしゃぶりついて来た！

「んむ、んむ、」

一生懸命、お乳を吸うように吸いく。

「プエル離せ……っ。」

力が強い！！！
さすが、子供でも獣人だ！！！
成人男性の俺が引き剥がせないだと！！

夢中でいつまでも吸い付かれ、
だんだん変な気分になってきた。
心なしか、乳首も気持ち良くなってきたような…、

これは、まずい。

「ふっあっ、プエル、いい加減に…。」

「あ、こっちが大きい。」

プエルが俺の股間に気が付いた。

「ダメです！止めなさい！ダメです！」

止めたがプエルは言う事を聞かない！

「ママ…。」

泣きながら、俺のアソコをぱっくんした。

「―――っっっ！！！」

きゅうううと強く吸われて射精してしまった！
ヤバい！プエルっ！！

「甘い……美味しい……ママのミルク。」


はああああ？！？！
んなわけねーーーー！！！
驚愕しすぎてパクパクするしかない俺をよそに、プエルは再び俺を咥えた。

ええええ（泣）

「美味しい…ママ、ママ！」

必死に何度も吸われ、俺は精も根もつきました…。