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凌辱の夜 ☆
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男に抱えられたまま、目の前が眩い光に包まれる。
蝶を追いかけ、魔法陣が現れた時と同じだ。悪魔は今度はどこに連れて行くつもりなのだろうか。
不安に苛まれながらも耐えきれずに目を閉じた。強い白い光が治まるにつれ、ゆっくりと目を開けて行く。
そこは見たことのない場所だった。
(家の、中……?)
広い空間の天井や壁にはいくつかのランプが灯され、辺りを昼のように明るく照らしている。
右側の壁際に、たくさんのビンがしまわれた大きな飾り棚が見えた。反対側は大きな窓になっているのだろう。厚いカーテンが固く閉ざされていた。
それから中央辺りには大人が寝そべることのできそうなソファーが二つ、背の低いティーテーブルを挟む形で置かれている。少し離れた場所には書き物用の文机もあった。
全体的に落ち着いた黒で統一され、人間の男のことは何も知らないけれど彼の居住空間だと言われれば納得する場所だ。
男が立つ近くにはベッドがあり、やはり黒一色のそれは底の知れない海にも似ていた。嵐が起きる直前の、凪いではいるけれど牙を砥いでいる、そんな海の色だ。
乱暴に放り投げられ、固そうな見た目とは反した柔らかなスプリングに身体が沈む。傷を負ったまま物質化の解除ができていない羽に体重がかかり、鈍く軋んだ。
「んぅ……っ」
苦痛に小さな悲鳴があがる。羽を治すべく身を起こそうして、けれどそれは叶わなかった。
フィーナの身体を跨ぐ形で男もベッドに上がる。涙を潤ませて見上げるとジャケットを脱ぎ捨て、ネクタイを外したところだった。それから腰の右側に下げたホルスターに手をかける。
撃たれてしまうのかもしれない。
恐怖にすくむ眼前で、拳銃は重い音を立てて床に落ちた。左側の拳銃も同様に外され、後を追うように落ちる。少なくとも今すぐに殺してしまうつもりはないらしい。それが良いことなのか悪いことなのか、分からないけれど。
視線が交わり、その黒い目をじっと見つめる。
深い深淵に飲み込まれてしまいそうでフィーナから目を逸らした。その先の少し離れた中空で悪魔が優雅に座っている。
「あ……あの」
フィーナは思い切って口を開いた。
「あの、あなたは彼とお話しできるのでしょう? それなら……どうか彼を説得して下さい」
人間とはそもそも言葉が通じない。だから代わりに、薄ら笑いを浮かべて見やる悪魔に向かって懇願した。けれど、根本的に話が通じない悪魔は笑みを深めるだけだ。さらには人間の男をなだめるどころか、焚きつけるようなことさえ言う。
「久し振りに見物させてもらうぞ」
『…………』
男がその声に振り返って何か言っている。やりとりの全容が分からない以上に、リュシフェルの言葉だけが分かることが逆にフィーナの心に影を落とした。
(見物って……何のこと……?)
少なくともフィーナにとっては良からぬことがこれから起こる。
悪魔が喜んで見物したくなるようなことを、男はしようとしている。
男と女がベッドの上ですることなんて一つだ。フィーナもそれが分からないほど幼くはない。
でもまさか……本当に?
「悠長に他のことを考えていていいのか?」
リュシフェルの言葉に慌てて目の前の男に視線を戻すと、その手元で何かが光った。
小さなナイフだと気がついた時にはワンピースの胸元を切り裂き、薄桃色の愛らしい尖りを頂く柔らかなふくらみがまろび出る。誰の目にも触れていない果実は、その瑞々しさに溢れた魅力を誇示するかのように甘やかに震えた。
「きゃ……!」
肌を曝す羞恥に頬が染まる。隠そうと動かした手を、男が片手でひとまとめにして頭の上で抑えつけた。
「やだぁっ、放してっ!」
必死に手を動かそうとしてもびくともしない。男は喉の奥で小さく笑い、フィーナの細い首筋に顔を寄せた。薄い皮膚を何度か唇で啄み、フィーナがくすぐったさに身を捩らせると咎めるように軽く吸いつく。経験したことのない感覚が背筋を走り、何故か声がこぼれそうになった。
かろうじて声を飲み込むと、その間にざらついた舌が無遠慮になめらかな肌の上を這いずり回り、ふくらみをなぞる。
フィーナの本能が、これ以上はいけないと警鐘を鳴らす。
腕の力が到底叶わないのなら魔力で跳ねのけるしかない。けれど先端に歯を立てられ、ほんの一瞬走ったわずかな痛みが目の前に白い光を瞬かせた。
「ひぁ……っ!」
今度は声を抑えられなかった。
手の中に包み込んだふくらみを持ち上げ、フィーナに見せつけるように赤い舌が尖りを舐める。男の唾液に塗れて濡れ光るそれは、自分のものなのに自分のものではないようだ。舌が絡められる度、下腹部に未知の感覚が襲いかかった。
「あ……。や、ぁ……っ」
きつく吸われ、腰が跳ねる。
反射的に鼻にかかった声がこぼれた。
媚びたような甘い声だ。それが自分の口から発せられたものだとは信じがたくて戸惑っていると、男は柔らかなふくらみを揉みしだきながら固く尖る薄桃色の頂を指で弾いた。同時に、口に含んだままのもう片方を舌で丹念に舐めては転がす。
「しちゃだめ……。お願い、も、しないで」
伝わらないと分かっていても許しを乞う。
聞き入れられることは当然なく、男の動きは止まらない。執拗に乳首に刺激を与えられ、心とは裏腹に身体は熱を帯びて息が乱れて行く。声を我慢できず、どんどん甘さを増すにつれて切なさを訴えはじめた。
男が身を起こし、抑えつけていたフィーナの手首を解放する。
ほっとしたのも束の間、お腹の辺りまで切り裂かれたワンピースに手をかけた。そのまま左右に割り開くよう、裾まで一気に引き裂く。愕然とするフィーナの代わりにしなやかな絹が悲鳴をあげた。
男は布きれと化したワンピースを剥ぎ取り、腰の両側で結ぶショーツのリボンも簡単に解く。ショーツなど最初から存在しなかったかのようなあっけなさで取り払われ、これで身を隠すものは何もなくなってしまった。
秘められた場所と足とが顕わになり、フィーナは羞恥と恐怖でしゃくりあげる。何とか手を伸ばしてふくらみと足のつけ根とを覆い隠しても、涙が止まりはしなかった。
(どう、しよう……。お兄様助けて。お兄様……)
一方で男は自らのスラックスの前をくつろげる。
赤黒い蛇のような何かが見えた。
まだ《天界》も《獄界》も《下界》も存在しなかった遠い昔、神の加護と寵愛に溢れた《楽園》と呼ばれる場所だけがあった。《原初の男》と《原初の女》が日々穏やかに暮らしていたと伝えられている。
けれど《原初の女》を誘惑し、《楽園》から追放されるきっかけを作った忌まわしき生き物が蛇だ。そして《楽園》を崩壊に導いた堕落の象徴に似た何かが、フィーナに向けて醜悪な鎌首をもたげる。
「だめ……。帰して。何でも、言うことを聞くから……っ」
懸命に呼びかけて取り引きを持ちかけるにも言葉が伝わらない。フィーナは意を決して息を飲み、震える腕をベッドについた。
精一杯の力を込めて男から逃げるよう腰を浮かせる。けれど細い腰を掴まれ、乱暴に男の方へと引き戻されてしまう。
「ひ……、いやあああ!」
たまらずに悲鳴があがった。男の右手が伸び、殴られるかもしれないと身体が強張る。
予想に反して殴られはしなかったけれど、フィーナの小さな頭を抑えつけた。下を見ろとでも言うように力を込められ、いやいやと首を振るも抗いきれない。
恐怖に波打つ薄い腹部の向こうにやはり赤黒い蛇がいた。恐ろしいことに蛇はフィーナの足の間に滑り込み、とろりとした蜜の滴る秘裂の中でその存在を刻みつけるかのように上下する。
先程初めての快楽を与えられた蕾に触れられると、フィーナの身体は再び快楽を拾ってしまう。甘い匂いを漂わせながら水音をあげ、背徳感を煽った。
「あ……っ! そこ……へんに、へんになっちゃ……!」
どうして神は天使の身体をこんな形に作ったのか。
たっぷりと蜜を含んで熟れたリンゴさながらに赤黒い蛇に貪られる秘所は、耳を塞ぎたくなるような淫らな音をあげて蕩けて行く。
もう少しで、どこか遠く高い場所へ連れ去られて戻れなくなるかもしれない。
漠然とした予感は、けれど確信めいていた。
あげたくもない甘い声をあげるフィーナを、男は冷ややかな目で見下ろしている。熱を持たないその黒い目に潜む深淵はどれほどの深さなのだろう。絡め取られたら、フィーナの身体中に広がる熱も冷めるだろうか。だけど足のつけ根はもう蕩けきって思考すら溶かしはじめ、男の顔がわずかに霞んだ。
「あんっ! あっ、あ、だめ……っん!」
声に切羽詰まった色が混じり、高みに行きそうなその寸前、ふいに足のつけ根から男の熱が離れた。
何が起きたのか分からず男を見つめる。
男は笑みを浮かべていた。
とても冷たくて、美しい笑みを。
「あっ、く……! ひ、ああぁっ!」
そして熱く硬いものが、フィーナの柔らかな部分に牙を立てた。
蝶を追いかけ、魔法陣が現れた時と同じだ。悪魔は今度はどこに連れて行くつもりなのだろうか。
不安に苛まれながらも耐えきれずに目を閉じた。強い白い光が治まるにつれ、ゆっくりと目を開けて行く。
そこは見たことのない場所だった。
(家の、中……?)
広い空間の天井や壁にはいくつかのランプが灯され、辺りを昼のように明るく照らしている。
右側の壁際に、たくさんのビンがしまわれた大きな飾り棚が見えた。反対側は大きな窓になっているのだろう。厚いカーテンが固く閉ざされていた。
それから中央辺りには大人が寝そべることのできそうなソファーが二つ、背の低いティーテーブルを挟む形で置かれている。少し離れた場所には書き物用の文机もあった。
全体的に落ち着いた黒で統一され、人間の男のことは何も知らないけれど彼の居住空間だと言われれば納得する場所だ。
男が立つ近くにはベッドがあり、やはり黒一色のそれは底の知れない海にも似ていた。嵐が起きる直前の、凪いではいるけれど牙を砥いでいる、そんな海の色だ。
乱暴に放り投げられ、固そうな見た目とは反した柔らかなスプリングに身体が沈む。傷を負ったまま物質化の解除ができていない羽に体重がかかり、鈍く軋んだ。
「んぅ……っ」
苦痛に小さな悲鳴があがる。羽を治すべく身を起こそうして、けれどそれは叶わなかった。
フィーナの身体を跨ぐ形で男もベッドに上がる。涙を潤ませて見上げるとジャケットを脱ぎ捨て、ネクタイを外したところだった。それから腰の右側に下げたホルスターに手をかける。
撃たれてしまうのかもしれない。
恐怖にすくむ眼前で、拳銃は重い音を立てて床に落ちた。左側の拳銃も同様に外され、後を追うように落ちる。少なくとも今すぐに殺してしまうつもりはないらしい。それが良いことなのか悪いことなのか、分からないけれど。
視線が交わり、その黒い目をじっと見つめる。
深い深淵に飲み込まれてしまいそうでフィーナから目を逸らした。その先の少し離れた中空で悪魔が優雅に座っている。
「あ……あの」
フィーナは思い切って口を開いた。
「あの、あなたは彼とお話しできるのでしょう? それなら……どうか彼を説得して下さい」
人間とはそもそも言葉が通じない。だから代わりに、薄ら笑いを浮かべて見やる悪魔に向かって懇願した。けれど、根本的に話が通じない悪魔は笑みを深めるだけだ。さらには人間の男をなだめるどころか、焚きつけるようなことさえ言う。
「久し振りに見物させてもらうぞ」
『…………』
男がその声に振り返って何か言っている。やりとりの全容が分からない以上に、リュシフェルの言葉だけが分かることが逆にフィーナの心に影を落とした。
(見物って……何のこと……?)
少なくともフィーナにとっては良からぬことがこれから起こる。
悪魔が喜んで見物したくなるようなことを、男はしようとしている。
男と女がベッドの上ですることなんて一つだ。フィーナもそれが分からないほど幼くはない。
でもまさか……本当に?
「悠長に他のことを考えていていいのか?」
リュシフェルの言葉に慌てて目の前の男に視線を戻すと、その手元で何かが光った。
小さなナイフだと気がついた時にはワンピースの胸元を切り裂き、薄桃色の愛らしい尖りを頂く柔らかなふくらみがまろび出る。誰の目にも触れていない果実は、その瑞々しさに溢れた魅力を誇示するかのように甘やかに震えた。
「きゃ……!」
肌を曝す羞恥に頬が染まる。隠そうと動かした手を、男が片手でひとまとめにして頭の上で抑えつけた。
「やだぁっ、放してっ!」
必死に手を動かそうとしてもびくともしない。男は喉の奥で小さく笑い、フィーナの細い首筋に顔を寄せた。薄い皮膚を何度か唇で啄み、フィーナがくすぐったさに身を捩らせると咎めるように軽く吸いつく。経験したことのない感覚が背筋を走り、何故か声がこぼれそうになった。
かろうじて声を飲み込むと、その間にざらついた舌が無遠慮になめらかな肌の上を這いずり回り、ふくらみをなぞる。
フィーナの本能が、これ以上はいけないと警鐘を鳴らす。
腕の力が到底叶わないのなら魔力で跳ねのけるしかない。けれど先端に歯を立てられ、ほんの一瞬走ったわずかな痛みが目の前に白い光を瞬かせた。
「ひぁ……っ!」
今度は声を抑えられなかった。
手の中に包み込んだふくらみを持ち上げ、フィーナに見せつけるように赤い舌が尖りを舐める。男の唾液に塗れて濡れ光るそれは、自分のものなのに自分のものではないようだ。舌が絡められる度、下腹部に未知の感覚が襲いかかった。
「あ……。や、ぁ……っ」
きつく吸われ、腰が跳ねる。
反射的に鼻にかかった声がこぼれた。
媚びたような甘い声だ。それが自分の口から発せられたものだとは信じがたくて戸惑っていると、男は柔らかなふくらみを揉みしだきながら固く尖る薄桃色の頂を指で弾いた。同時に、口に含んだままのもう片方を舌で丹念に舐めては転がす。
「しちゃだめ……。お願い、も、しないで」
伝わらないと分かっていても許しを乞う。
聞き入れられることは当然なく、男の動きは止まらない。執拗に乳首に刺激を与えられ、心とは裏腹に身体は熱を帯びて息が乱れて行く。声を我慢できず、どんどん甘さを増すにつれて切なさを訴えはじめた。
男が身を起こし、抑えつけていたフィーナの手首を解放する。
ほっとしたのも束の間、お腹の辺りまで切り裂かれたワンピースに手をかけた。そのまま左右に割り開くよう、裾まで一気に引き裂く。愕然とするフィーナの代わりにしなやかな絹が悲鳴をあげた。
男は布きれと化したワンピースを剥ぎ取り、腰の両側で結ぶショーツのリボンも簡単に解く。ショーツなど最初から存在しなかったかのようなあっけなさで取り払われ、これで身を隠すものは何もなくなってしまった。
秘められた場所と足とが顕わになり、フィーナは羞恥と恐怖でしゃくりあげる。何とか手を伸ばしてふくらみと足のつけ根とを覆い隠しても、涙が止まりはしなかった。
(どう、しよう……。お兄様助けて。お兄様……)
一方で男は自らのスラックスの前をくつろげる。
赤黒い蛇のような何かが見えた。
まだ《天界》も《獄界》も《下界》も存在しなかった遠い昔、神の加護と寵愛に溢れた《楽園》と呼ばれる場所だけがあった。《原初の男》と《原初の女》が日々穏やかに暮らしていたと伝えられている。
けれど《原初の女》を誘惑し、《楽園》から追放されるきっかけを作った忌まわしき生き物が蛇だ。そして《楽園》を崩壊に導いた堕落の象徴に似た何かが、フィーナに向けて醜悪な鎌首をもたげる。
「だめ……。帰して。何でも、言うことを聞くから……っ」
懸命に呼びかけて取り引きを持ちかけるにも言葉が伝わらない。フィーナは意を決して息を飲み、震える腕をベッドについた。
精一杯の力を込めて男から逃げるよう腰を浮かせる。けれど細い腰を掴まれ、乱暴に男の方へと引き戻されてしまう。
「ひ……、いやあああ!」
たまらずに悲鳴があがった。男の右手が伸び、殴られるかもしれないと身体が強張る。
予想に反して殴られはしなかったけれど、フィーナの小さな頭を抑えつけた。下を見ろとでも言うように力を込められ、いやいやと首を振るも抗いきれない。
恐怖に波打つ薄い腹部の向こうにやはり赤黒い蛇がいた。恐ろしいことに蛇はフィーナの足の間に滑り込み、とろりとした蜜の滴る秘裂の中でその存在を刻みつけるかのように上下する。
先程初めての快楽を与えられた蕾に触れられると、フィーナの身体は再び快楽を拾ってしまう。甘い匂いを漂わせながら水音をあげ、背徳感を煽った。
「あ……っ! そこ……へんに、へんになっちゃ……!」
どうして神は天使の身体をこんな形に作ったのか。
たっぷりと蜜を含んで熟れたリンゴさながらに赤黒い蛇に貪られる秘所は、耳を塞ぎたくなるような淫らな音をあげて蕩けて行く。
もう少しで、どこか遠く高い場所へ連れ去られて戻れなくなるかもしれない。
漠然とした予感は、けれど確信めいていた。
あげたくもない甘い声をあげるフィーナを、男は冷ややかな目で見下ろしている。熱を持たないその黒い目に潜む深淵はどれほどの深さなのだろう。絡め取られたら、フィーナの身体中に広がる熱も冷めるだろうか。だけど足のつけ根はもう蕩けきって思考すら溶かしはじめ、男の顔がわずかに霞んだ。
「あんっ! あっ、あ、だめ……っん!」
声に切羽詰まった色が混じり、高みに行きそうなその寸前、ふいに足のつけ根から男の熱が離れた。
何が起きたのか分からず男を見つめる。
男は笑みを浮かべていた。
とても冷たくて、美しい笑みを。
「あっ、く……! ひ、ああぁっ!」
そして熱く硬いものが、フィーナの柔らかな部分に牙を立てた。
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