王子の恋の共犯者

はるきりょう

文字の大きさ
上 下
5 / 7

本当の気持ち

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

月の光と惚れ薬

はるきりょう
恋愛
「お母様、この方たちは誰ですの?」 「あなたの婚約者候補よ」 「婚約者…ですか?」 「ええ。その中ならば、誰でもいいわ。自由に選びなさい。家柄、身分、そして容姿もあなたにぴったりの相手を5人も探したのよ」 ※小説家になろうサイト様でも載せているものを、修正してUPします。

大好きだけど、結婚はできません!〜強面彼氏に強引に溺愛されて、困っています〜

楠結衣
恋愛
冷たい川に落ちてしまったリス獣人のミーナは、薄れゆく意識の中、水中を飛ぶような速さで泳いできた一人の青年に助け出される。 ミーナを助けてくれた鍛冶屋のリュークは、鋭く睨むワイルドな人で。思わず身をすくませたけど、見た目と違って優しいリュークに次第に心惹かれていく。 さらに結婚を前提の告白をされてしまうのだけど、リュークの夢は故郷で鍛冶屋をひらくことだと告げられて。 (リュークのことは好きだけど、彼が住むのは北にある氷の国。寒すぎると冬眠してしまう私には無理!) と断ったのに、なぜか諦めないリュークと期限付きでお試しの恋人に?! 「泊まっていい?」 「今日、泊まってけ」 「俺の故郷で結婚してほしい!」 あまく溺愛してくるリュークに、ミーナの好きの気持ちは加速していく。 やっぱり、氷の国に一緒に行きたい!寒さに慣れると決意したミーナはある行動に出る……。 ミーナの一途な想いの行方は?二人の恋の結末は?! 健気でかわいいリス獣人と、見た目が怖いのに甘々なペンギン獣人の恋物語。 一途で溺愛なハッピーエンドストーリーです。 *小説家になろう様でも掲載しています

声を聞かせて

はるきりょう
恋愛
動物の声が聞こえる彼女と冷たい第二王子の物語。完成しました。 「……反対されない、というのは、寂しいことだと思いますの。だから…私が反対してさしあげます」  サーシャは最上級の笑顔を浮かべた。そして、思い切り息を吸い込む。 「何でも思い通りいくと思うなよ、くそ王子!!」 「サ、サーシャ様!?」  なりゆきを見守っていたハリオが慌てたようにサーシャの名を呼んだ。一国の王子への暴言は不敬罪で捕まりかねない。けれど、言わずにはいられなかった。  そんなサーシャの言動にユリウスは一瞬目を丸くし、しかしすぐに楽しそうに笑った。  「お前面白いな。本当に気に入った」 小説家になろうサイト様にも掲載してします。

好きになったのは、最低な人でした。

はるきりょう
恋愛
彼は有名だ。 『橋元譲は、誰の告白も拒まない』 数々の女がその噂に便乗し、その噂が真実だと証明した。  それでも友香は泣きそうになった。「いいよ」と言われて。だってずっと見ていた。この高校に入って2年間ずっと。 ※小説家になろうサイト様に掲載しています。

きゅんきゅんさせて

はるきりょう
恋愛
「何って、小説だよ!この恋愛小説有名なのに知らないの?」  本の表紙を見せながらジェニファーは多少興奮気味にそう伝える。けれどレオナルドは興味なさそうに表紙を一瞥しただけだった。 「知らないよ、恋愛小説なんて。経済とか政治の本しか読まないからね、俺は」 「なんで!読んだ方がいいよ!キュンキュンするから! 「キュンキュン、ね」 「もう、この切なくて甘い感じがもう、ほんと、キュンキュンするの。本当に格好いいし!」 「キュンキュンさせればいいんだろ?」 「え?」  レオナルドの言葉の意味が分からず、ジェニファーは彼を見る。気付けば想像よりも近くにレオナルドの顔があった。 「レ、レオナルド…?」 「レニー、だろ?」 ※小説家になろうサイト様でも掲載しています。

果たされなかった約束

家紋武範
恋愛
 子爵家の次男と伯爵の妾の娘の恋。貴族の血筋と言えども不遇な二人は将来を誓い合う。  しかし、ヒロインの妹は伯爵の正妻の子であり、伯爵のご令嗣さま。その妹は優しき主人公に密かに心奪われており、結婚したいと思っていた。  このままでは結婚させられてしまうと主人公はヒロインに他領に逃げようと言うのだが、ヒロインは妹を裏切れないから妹と結婚して欲しいと身を引く。  怒った主人公は、この姉妹に復讐を誓うのであった。 ※サディスティックな内容が含まれます。苦手なかたはご注意ください。

美女だって、恋をする

はるきりょう
恋愛
「齋藤君、好きだよ!」 「俺、高野のことどうでもいい」 「…と、いいつつも?」 「まじでどうでもいい」 「そんな風に意地悪いうなら、私も、もう好きになるのやめようかな」 「どうぞ。いや、むしろお願いします」 ※小説家になろうサイトさまに掲載しているものを一部修正しております。

私の隣は彼の場所

はるきりょう
恋愛
「佐々木を見返したくないの?」  里香の言葉に心が動く。見返したい。見返してやりたい。あの嘲笑うかのような笑みを崩してやりたい。  あの、林だ。不良で、顔立ちがよくて、家柄もいい。そんな彼が遊んでいないわけがない。少しくらいもてあそんでもいいだろ。そもそも、本当に私を好きかもわからない。一か八かの賭け。 「私、告白する!」  思わずそう宣言していた。 ※小説家になろうサイト様にも掲載していあります。(一部修正あり)

処理中です...