美女だって、恋をする

「齋藤君、好きだよ!」
「俺、高野のことどうでもいい」
「…と、いいつつも?」
「まじでどうでもいい」
「そんな風に意地悪いうなら、私も、もう好きになるのやめようかな」
「どうぞ。いや、むしろお願いします」

※小説家になろうサイトさまに掲載しているものを一部修正しております。
24h.ポイント 14pt
51
小説 29,319 位 / 192,282件 恋愛 12,851 位 / 57,279件

あなたにおすすめの小説

優しい彼

霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
私の彼は優しい。 ……うん、優しいのだ。 王子様のように優しげな風貌。 社内では王子様で通っている。 風貌だけじゃなく、性格も優しいから。 私にだって、いつも優しい。 男とふたりで飲みに行くっていっても、「行っておいで」だし。 私に怒ったことなんて一度もない。 でもその優しさは。 ……無関心の裏返しじゃないのかな。

涼子

詩織
恋愛
私の名前は涼子。高校3年生。 同じクラスには全く同じ字の涼子がいる。 もう1人の涼子は美人で成績優秀、みんなからの人気もの 彼女も私も同じ人を好きになってしまい…

桜の木の下で

詩織
恋愛
桜の木の下で5年後恋人がいなかったらしてあげると、言ってくれた。

主人の願い

詩織
恋愛
4年前に夫を亡くし、今だ先に進めない凛花。 この先私が先に進める日がくるのだろうか

友達の彼氏

詩織
恋愛
友達の彼氏を好きになってしまった。勿論誰にも言えない。

私の隣は彼の場所

はるきりょう
恋愛
「佐々木を見返したくないの?」  里香の言葉に心が動く。見返したい。見返してやりたい。あの嘲笑うかのような笑みを崩してやりたい。  あの、林だ。不良で、顔立ちがよくて、家柄もいい。そんな彼が遊んでいないわけがない。少しくらいもてあそんでもいいだろ。そもそも、本当に私を好きかもわからない。一か八かの賭け。 「私、告白する!」  思わずそう宣言していた。 ※小説家になろうサイト様にも掲載していあります。(一部修正あり)

仲の良かったはずの婚約者に一年無視され続け、婚約解消を決意しましたが

ゆらゆらぎ
恋愛
エルヴィラ・ランヴァルドは第二王子アランの幼い頃からの婚約者である。仲睦まじいと評判だったふたりは、今では社交界でも有名な冷えきった仲となっていた。 定例であるはずの茶会もなく、婚約者の義務であるはずのファーストダンスも踊らない そんな日々が一年と続いたエルヴィラは遂に解消を決意するが──

妻を蔑ろにしていた結果。

下菊みこと
恋愛
愚かな夫が自業自得で後悔するだけ。妻は結果に満足しています。 主人公は愛人を囲っていた。愛人曰く妻は彼女に嫌がらせをしているらしい。そんな性悪な妻が、屋敷の最上階から身投げしようとしていると報告されて急いで妻のもとへ行く。 小説家になろう様でも投稿しています。

処理中です...