ヒロインに剣聖押し付けられた悪役令嬢は聖剣を取り、そしてカフェを開店する。
「ヴィルテローゼ、貴様との婚約破棄をここに宣言する。」
婚約破棄された瞬間、全てを思い出す。
ここは乙女ゲームの世界であり、自分が悪役令嬢だということ。
皇太子が学院を去る卒業パーティーで、
ヴィルテローゼ・ネージュは婚約者の皇太子に婚約破棄を突きつけられる。
婚約破棄を突きつけられた中庭で、聖女の遺跡が光る。そこでヒロインが聖女であることが判明し、
それを虐めたヴィルテローゼが国外追放になるが、
遺跡が反応したのはヒロインではなくヴィルテローゼ。しかもそれは聖女として反応したのではなく、
ヴィルテローゼが剣聖に選ばれた故反応したのだった。
このゲームの攻略対象は、皇太子と騎士団長プラス、聖剣に選ばれた「剣聖」と呼ばれる12人の騎士。
剣聖とは、騎士のトップであり、神器を扱う者達。
ゲームにはないシナリオでヴィルテローゼは剣聖に選ばれ、異例の13番目の剣聖に。
「ローアン・ゼロ・ブリューナク」、それが剣聖として与えられた名。
……正直言って受けたくない。
国王に「一つ望みを叶えるから剣聖になることを承知して欲しい」と言われ、その時はまだ何も言わなかった。
合同任務を様々な剣聖とこなすが、剣聖達が全くまともな食事を取っていないことに気がつく。
ヴィルテローゼは願いを「夜に仕事をこなすから朝と昼に店を開きたい」とカフェを開店することに。
カフェは剣聖にかなり評判が良くお店も順調。
そんな中騎士団長が店に入り浸るようになり?
あなたにおすすめの小説
【完結】王子は聖女と結婚するらしい。私が聖女であることは一生知らないままで
雪野原よる
恋愛
「聖女と結婚するんだ」──私の婚約者だった王子は、そう言って私を追い払った。でも、その「聖女」、私のことなのだけど。
※王国は滅びます。
【完結】どうかその想いが実りますように
おもち。
恋愛
婚約者が私ではない別の女性を愛しているのは知っている。お互い恋愛感情はないけど信頼関係は築けていると思っていたのは私の独りよがりだったみたい。
学園では『愛し合う恋人の仲を引き裂くお飾りの婚約者』と陰で言われているのは分かってる。
いつまでも貴方を私に縛り付けていては可哀想だわ、だから私から貴方を解放します。
貴方のその想いが実りますように……
もう私には願う事しかできないから。
※ざまぁは薄味となっております。(当社比)もしかしたらざまぁですらないかもしれません。汗
お読みいただく際ご注意くださいませ。
※完結保証。全10話+番外編1話です。
※番外編2話追加しました。
※こちらの作品は「小説家になろう」、「カクヨム」にも掲載しています。
三回目の人生も「君を愛することはない」と言われたので、今度は私も拒否します
冬野月子
恋愛
「君を愛することは、決してない」
結婚式を挙げたその夜、夫は私にそう告げた。
私には過去二回、別の人生を生きた記憶がある。
そうして毎回同じように言われてきた。
逃げた一回目、我慢した二回目。いずれも上手くいかなかった。
だから今回は。
【完結】婚約者の義妹と恋に落ちたので婚約破棄した処、「妃教育の修了」を条件に結婚が許されたが結果が芳しくない。何故だ?同じ高位貴族だろう?
つくも茄子
恋愛
国王唯一の王子エドワード。
彼は婚約者の公爵令嬢であるキャサリンを公の場所で婚約破棄を宣言した。
次の婚約者は恋人であるアリス。
アリスはキャサリンの義妹。
愛するアリスと結婚するには「妃教育を修了させること」だった。
同じ高位貴族。
少し頑張ればアリスは直ぐに妃教育を終了させると踏んでいたが散々な結果で終わる。
八番目の教育係も辞めていく。
王妃腹でないエドワードは立太子が遠のく事に困ってしまう。
だが、エドワードは知らなかった事がある。
彼が事実を知るのは何時になるのか……それは誰も知らない。
他サイトにも公開中。
婚約破棄直前に倒れた悪役令嬢は、愛を抱いたまま退場したい
矢口愛留
恋愛
【全11話】
学園の卒業パーティーで、公爵令嬢クロエは、第一王子スティーブに婚約破棄をされそうになっていた。
しかし、婚約破棄を宣言される前に、クロエは倒れてしまう。
クロエの余命があと一年ということがわかり、スティーブは、自身の感じていた違和感の元を探り始める。
スティーブは真実にたどり着き、クロエに一つの約束を残して、ある選択をするのだった。
※一話あたり短めです。
※ベリーズカフェにも投稿しております。
【完結】忘れてください
仲 奈華 (nakanaka)
恋愛
愛していた。
貴方はそうでないと知りながら、私は貴方だけを愛していた。
夫の恋人に子供ができたと教えられても、私は貴方との未来を信じていたのに。
貴方から離婚届を渡されて、私の心は粉々に砕け散った。
もういいの。
私は貴方を解放する覚悟を決めた。
貴方が気づいていない小さな鼓動を守りながら、ここを離れます。
私の事は忘れてください。
※6月26日初回完結
7月12日2回目完結しました。
お読みいただきありがとうございます。
「お前を妻だと思ったことはない」と言ってくる旦那様と離婚した私は、幼馴染の侯爵から溺愛されています。
木山楽斗
恋愛
第二王女のエリームは、かつて王家と敵対していたオルバディオン公爵家に嫁がされた。
因縁を解消するための結婚であったが、現当主であるジグールは彼女のことを冷遇した。長きに渡る因縁は、簡単に解消できるものではなかったのである。
そんな暮らしは、エリームにとって息苦しいものだった。それを重く見た彼女の兄アルベルドと幼馴染カルディアスは、二人の結婚を解消させることを決意する。
彼らの働きかけによって、エリームは苦しい生活から解放されるのだった。
晴れて自由の身になったエリームに、一人の男性が婚約を申し込んできた。
それは、彼女の幼馴染であるカルディアスである。彼は以前からエリームに好意を寄せていたようなのだ。
幼い頃から彼の人となりを知っているエリームは、喜んでその婚約を受け入れた。二人は、晴れて夫婦となったのである。
二度目の結婚を果たしたエリームは、以前とは異なる生活を送っていた。
カルディアスは以前の夫とは違い、彼女のことを愛して尊重してくれたのである。
こうして、エリームは幸せな生活を送るのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
milton さんへ
今日も感想をありがとうございます!!
やーっとくっついた。このシーンを書くまで長かった…。
てんぱるロゼは貴重なので書きながら結構にやけてました(*´艸`*)
すずまる さんへ
よく言いましたよユーシアス!!
これからもあの二人を末永くよろしくお願い致します♡(ღ˘⌣˘ღ)
←気が早い
milton さんへ
私も続きが描きたい( ◜ᴗ◝)و
milton さんへ
ですね!!
続きが書きたい!!( ^ω^ 三 ^ω^ )ヒュンヒュン
すずまる さんへ
それはもちろんロゼが一番望む方が待っていますとも!!
出来れば今日もう1つだしたい……。
milton さんへ
朝の当番の剣聖は特に危険なお仕事がないので
ゆるーんとした人は何人かいます!
大丈夫です、騎士団はちゃんと進化していきますよ……( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
すずまる さんへ
タイミング最悪ですよね…(゚ー゚)(。_。)ウンウン
賊は複数の剣聖に綺麗に全滅されますきっと( ◜ᴗ◝)و
ロゼが打ち明けることも勝手にバラしてしまった
兵の方は後々恨まれそうww
milton さんへ
夜の当番でも呼び出されるケースは
あるみたいですね…。
朝の当番の剣聖も現地にいます!
それは次回に…( ̄▽ ̄;)
milton さんへ
これから変わっていく…はず!!
ユーシアスの頑張り次第かと٩(ˊᗜˋ*)و
剣聖頼みなのはちょっとムカつきますよね(∩´﹏`∩)
milton さんへ
本当に空気読めってシーンですね(´・ω・`)
なぜ主人公に報告をしにきたかというと…
場所的に一番近くて駆けつけやすかったのがロゼだったんです。
すずまる さんへ
やっと進みますよ…、そんなに長くないですけど、
長かった(´ω`)トホホ…
やっと恋愛を書けるっ!うおおおおという感じです。
既に脳内では色々決まっているので
早く続きを書きたいです!
二人の将来をお楽しみに( *¯ ꒳¯*)
milton さんへ
今日も感想ありがとうございます!
やっと恋愛的にお話が進みます(*´ω`*)
粘り勝ちというよりかは気づかないフリをしていたのに気が付いてしまった…
的な感じですけど結局はユーシアスの押しが強かったのもある…(*''▽'')
お母様天然なくせにそこだけ察しが良いという…。
かなり娘ラブなのがあるからかな(^ω^)
すずまる さんへ
今日も感想をありがとうございます!
シアンは本当に面倒見がいいし言うことに説得力があるので
自分が作ったキャラながら結構好きだったりします(´∀`*)ウフフ
いちゃやラブラブはもう少ししたら来ます!!
ユーシアスは絶対手加減しないですね、イチャに限っては…。
早くそういうシーンを書きたい…。
それと誤字報告ありがとうございました!
全然疲れてませんよ(^▽^)/学校が休校中なので暇してるぐらいです…。
これからもよろしくお願いいたします!
milton さんへ
確かにシアンはお姉さんって感じで
言う事ちがう……。さすがリーダー!
告白はもう少し先ですかね(❁´˘`❁)♡
まぁ近づいてきてはいますが……!
すずまる さんへ
さすがに別の馬車ですけれど、
皇女様の反応はどうなんでしょうかね〜(❁´˘`❁)♡
まあ私はによによしてましたけどw
milton さんへ
ローアンお疲れ様でしたー!
次回もよろしくお願い致します(❁´˘`❁)♡
milton さんへ
今日も感想ありがとうございます!
確かに起きたらバレてないかハラハラしてた
相手に抱きしめられてたら
「ヒョオオオっ!!」って気絶するかもですねww
第一皇女様はちょっと我儘な所あるので
三人だけ…という設定が後にございます!
miltonさんへ
反乱軍の人数が多すぎとはいえ、
結局は剣聖に後片付けしてもらわなきゃだめな
連中なんですよねー。
騎士団で優秀なのはユーシアスとその他数十人だけ
だと思われます…。
これを機に騎士団働かせましょうかねフフッ(✿´ ꒳ ` )
milton さんへ
本当に皇族家がらみに巻き込まれる天才
といっても良いでしょう…。
だが主人公にはトラブルがつきもの、
耐えてくれローアン…!(∩´﹏`∩)
にしても剣聖ってすごいブラックですよね。
雑用、賊などの始末、お祭りごとまでもの警備。
ちょっとは騎士団に働かせよっかな…٩(ˊᗜˋ*)و
加えて聖剣を所持していることによって眠れませんから
寝ないで働いてる状態…。
剣聖社会ブラックにし過ぎましたねこれはw( ̄▽ ̄;)
すずまる さんへ
感想ありがとうございます!
ユーシアスはロゼ&ローアンの頼みなら何秒でも持ち堪えれそう…。
ロゼが剣聖だろうが何だろうがユーシアスは
離れるつもりございませんので受け止める以外の
選択肢しかユーシアスにはないです( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
ローアンが倒れたのは大技による
体力限界で倒れました…。
他人事の様に笑うしかないローアンを書いててちょっと自分でも悲しくなります(╥﹏╥)
はやくユーシアスの腕の中で休ませてあげたい…。
お疲れさまローアン!
milton さんへ
今日も感想ありがとうございます!
確かに剣聖が相手なら相手が悪すぎだ〜(^ω^)
夜中にグロテスクな物書いちまったぜ( ˙꒳˙ )
主人公がユーシアスのことでモヤモヤしてる時に
剣聖のローアンとして人殺しの場面を見られるなんて
本当にタイミングが悪い…。
でも案外距離が縮まる…かも!
すずまる さんへ
返信が遅くなり申し訳ございませぬ!
ううん、ローアンがあまり思い詰めないようにしたいんですけど、
やはりそこで思い悩むのがローアンでありロゼ…。
確かにユーシアスには療養休暇が与えられて
お店に入り浸りそう( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
攻めははっても全てを打ち明ける告白はもうちょっと先…ですかね!
すずまるさんのシーンもめっちゃ良きです……。
感想ありがとうございました!
いやぁ!( ̄▽ ̄;)タグとかあんまり気にしない
タッチので
プレビューを読んで気に入ったですねぇ🎵((o(^∇^)o))
milton さんへ
ありがとうございます!
私もそんなにタグは付けるだけで書き始めて
しばらくしたら気にしないです( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
milton さんへ
一応タグはありますけど、
完全な逆ハーになるかはちょっとまだ未定(´×ω×`)
逆ハーもの?書くの初めてなので変になったら
タグ消すかもです(∩´﹏`∩)
milton さんへ
一応逆ハーみたいなタグはつけてありますw
でも主人公は色々と自分のことには鈍感で
恋愛に関してあまり耐性がないため、逆ハーを作りつつあることにも気がついてません( ˊᵕˋ ;)
まぁそれも主人公の魅力あってこそです!
自分で書いといて変なセリフですけど( ̄▽ ̄;)
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。