上 下
1,447 / 1,519

ですよねー

しおりを挟む


「はああ、太いですっ。太くて硬いご主人様があ、奥迄、当たって…は、初めてですっ、本当に当たってるっ、ああんっ!」

 男を喜ばせる言葉に本音が混じる。確り調教されてたのだな。俺はケーンケーンの尻を掴んで押さえ付け、更に奥へと捩じ込んだ。股間同士が密着し、内臓を圧迫させると大きく胸を上下させてケーンケーンは息をする。

「ぜ、全部…挿っちゃい、ました…、あは、あはは」

「唯のメイドと、思っていたが、そうか…。苦労を掛けさせていたいたのだな」

「良いんです。全ては、ご主人様と、こうなる為のお導きっ!もう他のは挿れませんっ、んんーっ!」

粘膜を擦り、S字にくねったアイツが畝る。可愛い事言うケーンケーンへのご褒美だ。

「ケーン、おっぱい」

「ふへっ、はいっ!おっぱいっあげますっ!」

上着を脱ぎ捨てると、二つのブラにたわわが四つ。これを見て、おっぱいを愛さないシルケ男はカスだ。脱ぎ放たれたおっぱいを鷲掴みにし、揉んだ。手が四つ欲しい。

「おっぱいを嬲られた事は?」

「ありませんっ!ご主人様が初めてですっ!本当に、本当ですっ!」

「お前の初めて、全部貰う。した事無い事教えてくれ」

空いてるたわわに吸い付いて、舐めて吸って、甘噛みすると、身を仰け反って震えた。先っちょの感度が高いようだ。揉みしだく両掌にも口を生やし、股間に二本追加して尻穴を塞ぎ、股間の隙間に挟ませる。頭の上からもアイツを生やし、山羊口を犯してイク毎に射精した。

四人はドン引きしているが、山羊獣人は性豪が多い。正確には耐久力だが同じ事。完全に力尽きる迄するにはまだまだ時間が掛かるだろう。

「皆は、先に戻っててくれ」「も、もう、ちょっとらからぁ…」

「わ、分かりました」「ごゆっくり…」

四人が席を立つと、俺は浴室に《転移》する。掃除してる子等には申し訳無いが、俺はケーンを愛したい。個室に篭って愛し合った。


「終生のご主人様にして頂きましたっ」

 山羊目をハートにしたケーンケーンが昼食後の一時に爆弾を添える。緊張の一瞬。だが、女達は静かなもの。やっぱり、とか、ですよねー、って聞こえて来る。ですよねー。

「あの、私達も、致すのでしょうか…?」

カルーセルが神妙な面持ちで聞いて来る。

「嫌なら無理にはしないよ?」

「いえ、ご寵愛頂けるのは嬉しいのですが」

「流石にケーンケーンみたいにされると、死んじゃう…かも」

「カケル、なにした」「ケーンケーン、お話、しましょう」

女達がエロ話に花を咲かせ、俺はそっと抜け出して、寝室で寝た。

 目覚めると、テイカによるフェラテク講座をやっていて、カルーセルとタックが交代で舌を這わせているようだった。テイカの隣にはケーンケーンも座ってて、講師側に就いてるらしい。寝よう…。

「カケル様、起きてください。朝なのですから」

「お仕事、ですよね?私達も行きますので朝食にしましょう」

講師二人に起こされて目を開ける。

「テイカ、ケーン、挿れてくれ」

「「喜んでっ」」

増やした二本で朝の濃いのを流し込み、朝食へ出向いた。

「昨日は新しい子が来たそうじゃないか。旦那が居てくれて嬉しいよ」「昨夜はお楽しみだったんだろぉ?」

「夜は寝たよ。皆としたいからね」

朝はしたけど黙っておこう。嬉し気に頬を染める主婦達の笑顔を曇らせてはならない。開店すると浴室に入り、昨日旦那とシた女達へのご褒美と希望者への堕胎をして、湯で体を温めると大部屋にてリラクゼーションを行う。

「ウチの宿六、昨日から急ぎの用ってんで海に出ちまいやがってさ。いっそ帰って来なきゃ良いんだ」

この主婦の旦那は商船会社の船員なのだそうだ。

「そうなると一番槍が貰えなくなるが、良いのか?」

「旦那は居てさえくれれば満足させてくれるからね。順番を気にしなきゃ構やしないよ。それ次もらうからねー」

未亡人を増やしてしまったか。今日来てる常連の中にも商船会社の船員は何人か居て、その中で数人は急な用で海に出たと言う。
まだ生きてるけどな。




しおりを挟む
感想 6

あなたにおすすめの小説

性的に襲われそうだったので、男であることを隠していたのに、女性の本能か男であることがバレたんですが。

狼狼3
ファンタジー
男女比1:1000という男が極端に少ない魔物や魔法のある異世界に、彼は転生してしまう。 街中を歩くのは女性、女性、女性、女性。街中を歩く男は滅多に居ない。森へ冒険に行こうとしても、襲われるのは魔物ではなく女性。女性は男が居ないか、いつも目を光らせている。 彼はそんな世界な為、男であることを隠して女として生きる。(フラグ)

アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~

明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ファンタジー
※大・大・大どんでん返し回まで投稿済です!! 『第1回 次世代ファンタジーカップ ~最強「進化系ざまぁ」決定戦!』投稿作品。  無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。  破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。 「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」 【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?

〈社会人百合〉アキとハル

みなはらつかさ
恋愛
 女の子拾いました――。  ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?  主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。  しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……? 絵:Novel AI

第三王子に転生したけど、その国は滅亡直後だった

秋空碧
ファンタジー
人格の九割は、脳によって形作られているという。だが、裏を返せば、残りの一割は肉体とは別に存在することになる この世界に輪廻転生があるとして、人が前世の記憶を持っていないのは――

特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった

なるとし
ファンタジー
 鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。  特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。  武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。  だけど、その母と娘二人は、    とおおおおんでもないヤンデレだった…… 第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。

辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します

潮ノ海月@書籍発売中
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる! トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。 領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。 アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。 だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう 完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。 果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!? これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。

実はスライムって最強なんだよ?初期ステータスが低すぎてレベルアップが出来ないだけ…

小桃
ファンタジー
 商業高校へ通う女子高校生一条 遥は通学時に仔犬が車に轢かれそうになった所を助けようとして車に轢かれ死亡する。この行動に獣の神は心を打たれ、彼女を転生させようとする。遥は獣の神より転生を打診され5つの希望を叶えると言われたので、希望を伝える。 1.最強になれる種族 2.無限収納 3.変幻自在 4.並列思考 5.スキルコピー  5つの希望を叶えられ遥は新たな世界へ転生する、その姿はスライムだった…最強になる種族で転生したはずなのにスライムに…遥はスライムとしてどう生きていくのか?スライムに転生した少女の物語が始まるのであった。

目覚めた世界は異世界化? ~目が覚めたら十年後でした~

白い彗星
ファンタジー
十年という年月が、彼の中から奪われた。 目覚めた少年、達志が目にしたのは、自分が今までに見たことのない世界。見知らぬ景色、人ならざる者……まるで、ファンタジーの中の異世界のような世界が、あった。 今流行りの『異世界召喚』!? そう予想するが、衝撃の真実が明かされる! なんと達志は十年もの間眠り続け、その間に世界は魔法ありきのファンタジー世界になっていた!? 非日常が日常となった世界で、現実を生きていくことに。 大人になった幼なじみ、新しい仲間、そして…… 十年もの時間が流れた世界で、世界に取り残された達志。しかし彼は、それでも動き出した時間を手に、己の足を進めていく。 エブリスタで投稿していたものを、中身を手直しして投稿しなおしていきます! エブリスタ、小説家になろう、ノベルピア、カクヨムでも、投稿してます!

処理中です...