1,396 / 1,519
夢
しおりを挟む四人のトカゲをぐったりさせて、眠いし腹が減ったが《洗浄》して城へと《転移》する。
「カケル様っ」「何時の間にっ」
「空腹に耐えられなくてな。食事を頼むよ」
「か、畏まりましたっ」「急ぎ伝えて参りますっ」
人種の兵士にゆっくりで良いと伝え、俺は歩いて移動する。そこは暗くて臭い、螺旋階段の奥。ドアを開けると《結界》の中でヒクヒクと蠢く蛙が一匹。そして半分寝た姿の四人が身を起こす。
「辛いならそのままで良いぞ。食事を持って来た」
「あ…ああ…」「たべ…もの…」
腹を空かせていたのだろう、結構山盛りになっていた果物は数える程も無くなって、部屋の隅には汚物が点々。部屋をキレイに《洗浄》し、四人の前に果物を供えた。
「沢山食ってくれ。食ったら回復掛けるから俺のコイツを収めてもらう」
全裸のアイツがピクリと動く。女達はアイツを見ると、食事も放って寄って来た。
「お、男っ」「硬いっ」「凄い…」
「先ずは腹拵えだ。子供の為にもな」
「「「はい」」」
四人が食事を貪るのを確認し、俺も食事へ向かった。
食堂で食事を摂るのは久しぶりだな。椅子の下ではぺろぺろ係が気持ち良く、喉の奥迄飲み込んでくれている。
「…カケル様、コレで、戻られるのですね…」
少し遠い、お誕生日席に座る女王がしおらしい声を出す。
「そうだな。また来るから楽しみにしてろ。流石に今回みたいな長居は出来無いかも知れんがね」
食事を終えると地下の四人の元へと戻る。部屋の隅と、女達を《洗浄》し、マットを敷いた。
「お前達がどんな咎を負ったのかは知らんが、俺はお前達を孕ませる」
「嬉しいよ…」「私等、此処に居たモンはさ、盗みや男漁りで捕まったんだよ」
「それでも、良いのかい?」
「俺がしたいんだ。良いだろ?」
マットの上で待つ俺に、四人が寄って抱き着いて、一人が唇を奪いに来る。更に一人がアイツを舐り、二人は乳首に吸い付いた。左右の女のおっぱいを揉み、アイツを増やして舐めさせると、《威圧》の舌で割れ目を解す。女達は皆痩せてしまっているが、回復とダンジョンフルーツのおかげで体調は良さそうだ。お股から愛液を垂れ流し、《威圧》の舌を締め付ける。
「皆、跨ってくれ」
「夢じゃ、無いんだね?」
「もう死んでんじゃ無いのかねぇ」
「男のモノがこんなに立派で増えるんだよ?どうせ死んでんならせめて楽しまないとねっ」
「んあ、夢でも…良いよっ、こんな太いのっ夢にも、出やしないっああんっ」
俺の合図でアイツを収める女達。経験者は躊躇いが無い。滑りを纏ったアイツを深々と飲み込んで、更に奥へ、更に奥へと捩じ込んで行く。アイツの先を変形させ、小さくすぼまった子部屋の入口に入り込み、絶対抜けない状態にすると、四人は少しだけ固まって、全身の力を抜いた。
「皆、全部挿ったな」
「は、はは…。初めてだよ…」
「何処、入ってんのさ」
「中で、膨らんでるっ太いい…」
「はっ、早くっ動いてっ、動いてえっ!」
振動、脈動、蠕動するアイツがイボを増し、《威圧》の玉と手と舌が四人を襲う。四人の悲鳴の様な喘ぎ声に、ヒクヒクしていた蛙も目を覚ましたようで視線を感じる。序に同じだけ感じさせてやろう。
前後と上下、十六本のアイツが伸びて女達に快楽を味わせ、快楽に浸る。一人二本のアイツを舐め扱き、上下から放たれる子種を飲む女達は俺の股間に潮を噴く。四人が動けなくなる迄宴は続いた。
四人を寝かし、部屋を出ようと振り向くと、蛙が此方を見詰めてた。縋るような目で《結界》を叩く。
「尻を出せ」
「あっ、あはっはいい」
《結界》を解くと、二つ返事で尻を向けた蛙を浮かせ、二つの穴にアイツを突っ込む。《威圧》の棒で馴染んだ穴は、俺のサイズに丁度良い。腰を掴んで激しくピストンすると、我慢せず子種を吐き出した。
腰を振り振り部屋を出る。
「お前は此処迄だ」
蛙の首を切り落とし、抽挿し続け射精した。
0
お気に入りに追加
133
あなたにおすすめの小説
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
貴族家三男の成り上がりライフ 生まれてすぐに人外認定された少年は異世界を満喫する
美原風香
ファンタジー
「残念ながらあなたはお亡くなりになりました」
御山聖夜はトラックに轢かれそうになった少女を助け、代わりに死んでしまう。しかし、聖夜の心の内の一言を聴いた女神から気に入られ、多くの能力を貰って異世界へ転生した。
ーけれども、彼は知らなかった。数多の神から愛された彼は生まれた時点で人外の能力を持っていたことを。表では貴族として、裏では神々の使徒として、異世界のヒエラルキーを駆け上っていく!これは生まれてすぐに人外認定された少年の最強に無双していく、そんなお話。
✳︎不定期更新です。
21/12/17 1巻発売!
22/05/25 2巻発売!
コミカライズ決定!
20/11/19 HOTランキング1位
ありがとうございます!
左遷されたオッサン、移動販売車と異世界転生でスローライフ!?~貧乏孤児院の救世主!
武蔵野純平
ファンタジー
大手企業に勤める平凡なアラフォー会社員の米櫃亮二は、セクハラ上司に諫言し左遷されてしまう。左遷先の仕事は、移動販売スーパーの運転手だった。ある日、事故が起きてしまい米櫃亮二は、移動販売車ごと異世界に転生してしまう。転生すると亮二と移動販売車に不思議な力が与えられていた。亮二は転生先で出会った孤児たちを救おうと、貧乏孤児院を宿屋に改装し旅館経営を始める。
分析スキルで美少女たちの恥ずかしい秘密が見えちゃう異世界生活
SenY
ファンタジー
"分析"スキルを持って異世界に転生した主人公は、相手の力量を正確に見極めて勝てる相手にだけ確実に勝つスタイルで短期間に一財を為すことに成功する。
クエスト報酬で豪邸を手に入れたはいいものの一人で暮らすには広すぎると悩んでいた主人公。そんな彼が友人の勧めで奴隷市場を訪れ、記憶喪失の美少女奴隷ルナを購入したことから、物語は動き始める。
これまで危ない敵から逃げたり弱そうな敵をボコるのにばかり"分析"を活用していた主人公が、そのスキルを美少女の恥ずかしい秘密を覗くことにも使い始めるちょっとエッチなハーレム系ラブコメ。
〈社会人百合〉アキとハル
みなはらつかさ
恋愛
女の子拾いました――。
ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?
主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。
しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……?
絵:Novel AI
漫画の寝取り竿役に転生して真面目に生きようとしたのに、なぜかエッチな巨乳ヒロインがぐいぐい攻めてくるんだけど?
みずがめ
恋愛
目が覚めたら読んだことのあるエロ漫画の最低寝取り野郎になっていた。
なんでよりによってこんな悪役に転生してしまったんだ。最初はそう落ち込んだが、よく考えれば若いチートボディを手に入れて学生時代をやり直せる。
身体の持ち主が悪人なら意識を乗っ取ったことに心を痛める必要はない。俺がヒロインを寝取りさえしなければ、主人公は精神崩壊することなくハッピーエンドを迎えるだろう。
一時の快楽に身を委ねて他人の人生を狂わせるだなんて、そんな責任を負いたくはない。ここが現実である以上、NTRする気にはなれなかった。メインヒロインとは適切な距離を保っていこう。俺自身がお天道様の下で青春を送るために、そう固く決意した。
……なのになぜ、俺はヒロインに誘惑されているんだ?
※他サイトでも掲載しています。
※表紙や作中イラストは、AIイラストレーターのおしつじさん(https://twitter.com/your_shitsuji)に外注契約を通して作成していただきました。おしつじさんのAIイラストはすべて商用利用が認められたものを使用しており、また「小説活動に関する利用許諾」を許可していただいています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる