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見目麗しい

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「俺はこの国の人種の女を孕ませる為に来た」

 アイツをレロレロされながら、女王に目的を述べる。

「そして竜人とも交尾したくなった。気持ち良かったぞ」

鱗でスベスベした兵士の頭を撫でてやると、長い舌がレロっと竿を舐め上げて離れた。

「女王、降りてこっちに来い」

「……」

女王は答えなかったが、立ち上がり、段を降りて来た。俺はマットを敷いて胡座をかく。

「…臣下ばかり苦しめる王で、あってはならん」

「その意気や良し。総排出孔を広げて」

「…これで、良いのか?」

「ゆっくり腰を下ろすんだ。何度も言うが、俺は敵対して来ない限り敵対しない。国を奪うつもりも無い。女と交合うだけで良いんだ」

「んっ、…来たっ……尻が、裂ける…」

お尻は裂けないからな?アイツに滑りを纏わせて、少しは挿入しやすくなったか、女王が息を整え力を抜く。卵巣に届き、他の臓器を押し込んで、アイツを飲み込んだ女王の尻が股間に密着する。腰に手を回して見詰め合う。おっぱい無いし、トカゲである事を除けば見目麗しいと思う。顔を近付け唇に触れる。女王は少し固まったが、啄むキスを受け入れて、伸ばした舌に自身の舌を絡めた。

 女王が時間稼ぎしている間に布告の準備が整った様で、謁見の間に戻って来た重役トカゲが二人の痴態に驚愕した。

「陛下!?」「それはまさか!古に廃れた交尾ではありませぬか!?」

「…そ、そのよう、だ、な。あっ、貴殿っ、我に仕事をっあはっああっ!くあーっ!」

「孕めっ!絶対孕めっ!んっ!んんっ!」

仕事とあらば仕方が無い。卵巣にたっぷりと孕み汁を詰め込むと、手を取って立たせる。フラフラだから浮かせて抱き上げ椅子に座らせた。

「お前、キレイにしてくれ」

「はっ」

女王が仕事なので、さっき舐めてもらった子にキレイにしてもらう。長い舌で金玉から尻の穴迄ベロベロされた。
女王の仕事は読み上げられた布告文に不備が無いかを確認し、サインを書く簡単なお仕事だ。布告文の巻物が山になってるのは各地に持って行くからであろう。喘いでるトカゲ兵はまだまだ居るので二人目の総排出孔にアイツを捩じ込んだ。

「カケルよ、否、カケル王陛下。陛下は女と交合うのが本当に好きなのですね」

二キャンバルの四は半ば諦めた様な声で俺に問う。

「敵対する者、健康的に問題がある者。そして拷問部屋のアレ以外は孕ませたいと思っている」

「…健康的な、とは?」

サイン書き書き女王が問う。集中しなされ。

「既に身重な者と子供は分かるだろ?」

「…うむ」

「人種では齢四十を越えると産む事が危険になる。その場合は孕ませずに気持ち良くなってもらうがね。ああそれと。母体の義に出た者は今回は無しにしよう。人数が多いだろうからな」

「陛下、それはまたお越し頂けると言う事で、よろしいのでしょうか」

「勿論。あ、敬称はせめて様にしてくれ。俺は迷い人だからな」

「女王陛下、追記条項を纏めて参ります」

「…急げよ」

女王の仕事はまだまだ掛かりそうだ。

 トカゲ兵を十人種付けして女王の仕事が終わる。二キャンバルの四と名を知らぬ女は下がって良いとされて客室に向かってった。

「…カケル様、布告は明後日には終わる。なので…」

「欲しくなったか?」

「……」

女王はこくりと頷いた。俺はトカゲ兵に収まっていたアイツを引き抜くと、最初のトカゲ兵にしゃぶられて、マットに横になる。

「ささ、どうぞ」

「…私も舐ってみたかったのだが」

「それはこの子の役務だ。取っちゃいかんよ。おいで。面白いモノを見せてやる」

女王が跨り、抱き合って舌を絡める。蠕動と脈動で気持ち良くなった頃合を見て、さっき迄ヤってた女を浮かせてアイツを挿し込んだ。

「は!?カケル様、性器がっ」

「んちゅ。あ、あはっ、何事…え?」

「陛下、カケル様の性器が二本に増えまして御座います」

「あひっ、挿って、ごじゃいましゅっうああっ」

「俺のちんぽは増えるんだ。凄いだろ?」

「それだけでは御座いませんでしょうに…」

まあね。




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