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ステイタス

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「一、いっちゃんも舐めてみな。九ちゃんと向かい合わせになって竿を舐めるんだ」

「う、二クリアの九…良いかな?」

九ちゃんは場所を空け、無言で舐め続ける。それを肯定と取ったのか、一ちゃんは舌を伸ばし、しっとり濡れた舌をアイツに擦り付けた。

「ふ、二人共、どうしたの!?ばっちくないの!?」

「ばっちくは無いぞ?外の世界じゃデカいちんぽを舐めるのがステイタスなんだ。それにこの後とても気持ち良くなれる。三ちゃんもコッチにおいで」

「コ、コーラー…」

コーラー姉さんだろ。コーラー姉さんはその場に座り、休憩するようだ。三ちゃんは諦めて寄って来る。

「男はこうされて気持ち良いんだ。こんな事してくれる女を殺す筈無いだろ?」

「そ、そう…なの?」

「三ちゃんも舐めてみる?」

「上手く舐められるか分かんないよ」

「大丈夫。歯を当てないように、丁寧に舐めてくれ。九ちゃんはコッチな」

「はっ!?増えた!」

三本に増えたアイツに三ちゃんは驚くが、一ちゃんは舐めるのに集中していて気付かない。九ちゃんは喉元に当たるアイツへと舌を動かす。

「口の中に入れて、舌を回して先っぽを舐めるんだ」

「「……」」

三ちゃんは二人の動きを真似るように、アイツの先を口へ収める。九ちゃんに竿を扱くよう指示すると、姉妹も真似て竿を扱く。

「皆も気持ち良くしてやるから口を離して良いぞ」

「ふう」「ん、ちゅ」

「尻を向けて、突き出してくれ」

「はい…」

突き出された九ちゃんの装備を《収納》し、蒸れたお股に顔を埋める。伸ばした舌は割目をなぞり、お豆と入口を執拗に攻める。

「んっ、んぁ、ぁあっ」

姉妹のズボンを《収納》し、両掌がお股を塞ぐ。

「あっ、何か変っ」「舐め、舐めてる!?」

一ちゃんはその手の経験があるのかな?男女で居住を分けてる国だ。女同士で致す事もあるのだろう。三人のお股をクチュクチュレロレロ。お汁でヌルヌルになったお尻がキュッと締まり、女達がイき始める。

「あはあっ、止まらないいっ!」

「こんなの、こんな、すごいっ!んいっ!」

「んんんっ!はぁ、はうっ、くうっ!」

そろそろ良いかな。地面にマットを敷いて横になると、九ちゃんを呼ぶ。

「さあ、挿れるんだ」

「はぁ、はぁ、はい…」

「は、入るの?」

「痛く、無いの?」

天を衝く一本に躊躇い無く跨り、腰を下ろそうとする九ちゃんに二人から心配の声を上がる。だがそれは壁に押し返された。まだ処女なのな。

「大丈夫、痛くしないから」

気張る九ちゃんの尻を撫でながら、男を知らぬ壁を柔らかく変えると、ツプッと先っぽが中へと挿った。アイツに滑りを纏わせて、ズブズブと飲み込まれて行く様に、二人は目を離す事が出来ずにいる。

「九ちゃん、気持ち良いか?」

「ぁは、はいっ、いっ、いいっ」

九ちゃんの処女マンは狭く、滑りを纏っても摩擦が強い。子袋の入口を潰すように押し込んで挿入が止まると、九ちゃんは息を吐き、震える。どうやらイったようだ。

「さ、二人も挿れて」

「え、ええ…」「うん…本当に痛く無い?」

「大丈夫だよ。気持ち良いから」

大きく息を吸い、一ちゃんが跨ると、アイツにアソコを擦り付ける。やはり慣れている。

「んっ、ん、い、挿れるわ」

「ゆっくりで良いぞ」

一ちゃんの尻に手を伸ばし、優しく撫でながら中を診る。膜はあるようだ。此方も柔らかく変えてアイツを受け入れさせた。

「あはっこんなにっ、こんなに良いの!?あはああっ!」

奥へ届いた衝撃が新たな快楽を目覚めさせたようだ。一ちゃんは大きく息を吐き、奥の快感を確かめる。

「三、す、凄いわよ…コレ…んっ、早く来なさいよ」

「…うん」

三ちゃんが跨ると膜を柔らかくし、滑り増し増しなアイツがお股の中へ捩じ込まれた。外側を柔らかくしたアイツは三ちゃんの粘膜を優しくなぞりながら奥へと進み、子袋の入口に到達する。二人より優しくしたが、三ちゃんは息を荒らげていた。




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