1,252 / 1,519
死ぬ前に
しおりを挟む色々あって…殆どセックスしていたが、九日経って夜、サミイ達が帰還した。
「カーーーケルーーーーッ」「カーケールー」
「カケルさぁ~~ん」
龍三体にタックルされて、立ち続けられるのは俺だけだろう。《強化》増し増しで受け止めて、カラクレナイのぺろぺろをぺろぺろ返すぺろぺろ。リュネには耳をガジガジされて、ネーヴェには脇腹をグリグリされる。撫で回し、引き離し、べろべろチュッチュして落ち着かせた。
「旦那さま、帰りましたー!」
「お帰り。無事で何よりだよ。風呂に入って疲れを癒しておくれ。ミーネにリームもお疲れ様。皆飯はまだだろ?風呂の間に用意させるから浸かっておいで」
「カケルさぁん、一緒にぃ~」
「長くなっちゃうから後でな?…分かるだろ?」
「あ…、うふふ。では、後で」
チンピク激しいペニスケを撫でたリュネがカラクレナイとネーヴェを持ち上げて食堂から出ると、ラビアン達に指示を出し、明日の仕事を休む為、各所に連絡を入れてもらう。サミイが遠征から帰って来たと言えば地元の人も許してくれるだろう。
湯に浸かり、飯を食って、風呂場の二階に集まったのは五龍のみ。サミイは飯食いながら船漕いじゃったのでお休み頂いた。
序列上位のリュネパイにしゃぶり付き、既に剥き出しのアイツを素股に挟む。欲しかったモノが此処にある。《皮膚呼吸》しながら顔を埋め、背中に掛かる圧に対応する。背中に出した舌が、覆い被さり足を絡めるカラクレナイの気持ち良い所をれろれろと舐ると、尻尾を出し入れして快楽に浸りだした。嬉ションに近い潮を噴き、マットの上はビシャビシャだ。
「カケルさぁん、私もぉ」
「んーちゅ。…浮くよ?死ぬ前に回復してくれ」
浮き上がるリュネから離れまいと反り上がるアイツが、脚を上げて俺をホールドするリュネのお股に触れると、今度は少しずつ先っぽへの圧が強まる。お股の中に押し込まれ、リュネと一つになって行く。背中に生やした舌をアイツに変えて、カラクレナイの中にも入ってく。
「あっ!あはっ!来たの!カケル!はよっ!」
「尻尾の出し入れを止めるんだ」
尻尾の出し入れが止まるのに暫く掛かったが、アイツを全て飲み込むと、再び尻尾が出入りする。
「私もっイきまあすっ」
《耐性》を重ね掛けして二人の尻尾出し入れを耐える。が、無理。リュネのおっぱいに顔を埋めて子種を吐き出し続けた。
気付くとおっぱいが無かった。…これはリームの背中か。気絶してる間に交代し、俯せ気味に浮かせられた俺はリームをバックで受け止めていた。後ろのアイツにはミーネが咥え込み、背中におっぱいを擦り付けている。
「起きたか、旦那様」
「我の、気付けが、効いたようだ、なあはっ」
「私の母性に起きたのだろう?なぁ?」
「二人のまんこが気持ち良かったからだよ。リーム、動くな」
「嗚呼。何時でも良いぞっ!んくぁああっ」
リームの奥深く迄捩じ込むと、肩を押えて動きを抑え激しい蠕動と脈動がリームを襲う。体位的に尻尾の出せないリームは幸せそうな顔をして直ぐに堕ちた。
固いホイップのような子種を詰め込まれ、力尽きたリームがマットに沈むとミーネは自分に収められているアイツをにゅるんと引き抜いた。俺は背中のアイツを仕舞い、ミーネに向かい合う。
「やっと独り占め出来るな」
「おっぱ~い」
「先にキレイにしてからな」
クリーム状の子種に塗れ、溢れ続けるアイツにしゃがみ込んだミーネが吸い付いて、喉の奥へと嚥下する。そしてそのままアイツも飲み込んで行った。人の子では凡そ無理な太さに長さのアイツを、嗚咽する事無く飲み込んで、食道の壁にアイツを擦り付けるミーネは俺の金玉を揉みながら、いやらしい音を立てて頭を前後した。
「い、良いのか?ミーネ」
「ん、んぷ。んっ、んっ」
次第に早くなり行く刺激に、俺は高まる射精感を我慢する事が出来無かった。
0
お気に入りに追加
134
あなたにおすすめの小説
RiCE CAkE ODySSEy
心絵マシテ
ファンタジー
月舘萌知には、決して誰にも知られてならない秘密がある。
それは、魔術師の家系生まれであることと魔力を有する身でありながらも魔術師としての才覚がまったくないという、ちょっぴり残念な秘密。
特別な事情もあいまって学生生活という日常すらどこか危うく、周囲との交友関係を上手くきずけない。
そんな日々を悶々と過ごす彼女だが、ある事がきっかけで窮地に立たされてしまう。
間一髪のところで救ってくれたのは、現役の学生アイドルであり憧れのクラスメイト、小鳩篠。
そのことで夢見心地になる萌知に篠は自身の正体を打ち明かす。
【魔道具の天秤を使い、この世界の裏に存在する隠世に行って欲しい】
そう、仄めかす篠に萌知は首を横に振るう。
しかし、一度動きだした運命の輪は止まらず、篠を守ろうとした彼女は凶弾に倒れてしまう。
起動した天秤の力により隠世に飛ばされ、記憶の大半を失ってしまった萌知。
右も左も分からない絶望的な状況化であるも突如、魔法の開花に至る。
魔術師としてではなく魔導士としての覚醒。
記憶と帰路を探す為、少女の旅程冒険譚が今、開幕する。
アルゴノートのおんがえし
朝食ダンゴ
ファンタジー
『完結済!』【続編製作中!】
『アルゴノート』
そう呼ばれる者達が台頭し始めたのは、半世紀以上前のことである。
元来アルゴノートとは、自然や古代遺跡、ダンジョンと呼ばれる迷宮で採集や狩猟を行う者達の総称である。
彼らを侵略戦争の尖兵として登用したロードルシアは、その勢力を急速に拡大。
二度に渡る大侵略を経て、ロードルシアは大陸に覇を唱える一大帝国となった。
かつて英雄として名を馳せたアルゴノート。その名が持つ価値は、いつしか劣化の一途辿ることになる。
時は、記念すべき帝国歴五十年の佳節。
アルゴノートは、今や荒くれ者の代名詞と成り下がっていた。
『アルゴノート』の少年セスは、ひょんなことから貴族令嬢シルキィの護衛任務を引き受けることに。
典型的な貴族の例に漏れず大のアルゴノート嫌いであるシルキィはセスを邪険に扱うが、そんな彼女をセスは命懸けで守る決意をする。
シルキィのメイド、ティアを伴い帝都を目指す一行は、その道中で国家を巻き込んだ陰謀に巻き込まれてしまう。
セスとシルキィに秘められた過去。
歴史の闇に葬られた亡国の怨恨。
容赦なく襲いかかる戦火。
ーー苦難に立ち向かえ。生きることは、戦いだ。
それぞれの運命が絡み合う本格派ファンタジー開幕。
苦難のなかには生きる人にこそ読んで頂きたい一作。
○表紙イラスト:119 様
※本作は他サイトにも投稿しております。
性的に襲われそうだったので、男であることを隠していたのに、女性の本能か男であることがバレたんですが。
狼狼3
ファンタジー
男女比1:1000という男が極端に少ない魔物や魔法のある異世界に、彼は転生してしまう。
街中を歩くのは女性、女性、女性、女性。街中を歩く男は滅多に居ない。森へ冒険に行こうとしても、襲われるのは魔物ではなく女性。女性は男が居ないか、いつも目を光らせている。
彼はそんな世界な為、男であることを隠して女として生きる。(フラグ)
〈社会人百合〉アキとハル
みなはらつかさ
恋愛
女の子拾いました――。
ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?
主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。
しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……?
絵:Novel AI
第三王子に転生したけど、その国は滅亡直後だった
秋空碧
ファンタジー
人格の九割は、脳によって形作られているという。だが、裏を返せば、残りの一割は肉体とは別に存在することになる
この世界に輪廻転生があるとして、人が前世の記憶を持っていないのは――
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します
潮ノ海月@書籍発売中
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる!
トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。
領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。
アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。
だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう
完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。
果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!?
これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。
実はスライムって最強なんだよ?初期ステータスが低すぎてレベルアップが出来ないだけ…
小桃
ファンタジー
商業高校へ通う女子高校生一条 遥は通学時に仔犬が車に轢かれそうになった所を助けようとして車に轢かれ死亡する。この行動に獣の神は心を打たれ、彼女を転生させようとする。遥は獣の神より転生を打診され5つの希望を叶えると言われたので、希望を伝える。
1.最強になれる種族
2.無限収納
3.変幻自在
4.並列思考
5.スキルコピー
5つの希望を叶えられ遥は新たな世界へ転生する、その姿はスライムだった…最強になる種族で転生したはずなのにスライムに…遥はスライムとしてどう生きていくのか?スライムに転生した少女の物語が始まるのであった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる