1,248 / 1,519
腐っていた
しおりを挟む「あ…ひ、姫様…お助け…」
裸に剥かれたメイドが蚊の鳴くような声で助けを乞うが、当人の耳には届いただろうか。滑りを纏ったモノ先が、メイドの割れ目を前後すると、直ぐにクチュクチュ音を奏でる。
「ん、カケル様っお願い、します…。後生で御座いますっ、ああっ」
「何だお前、嫁ぎ先でもあるのか」
「わた、私っ、年季が明けたら許婚の元にっ、んあ」
気持ち良がっている癖にソコだけは守りたいメイドは、入口をキュッキュと締めてアイツの先っぽに吸い付くが、城勤めのメイドって行儀見習いの令嬢が多いんだったよな。
「ならコッチだ」
「え?え!?そんな、汚のう御座います」
「さっき全部出しただろ」
「あっ」
アイツの先っぽがメイドの尻穴をネチネチと濡らし、滑りに抵抗出来無い入口へと侵入を謀る。最初は息を飲んだメイドだが、ゆっくり、しかし確実に、ズブズブと奥へ飲み込まれるアイツを感じて身を委ねた。コッチでするのはOKなんだな?
「初めてでは無いのか?」
「はっ、初めてで御座いますっ!」
「それにしては落ち付いているんでな」
「そ、それは…」
絵物語では定番のシチュらしい。ああ、そう言えばこの城のメイドは腐っていたわ。
蠕動と脈動でメイドの尻を蕩かして遊んでいるが、目的の義姉殿は一向に動く気配が無い。
「何時迄寝てんだよお。はーく準備しーろーしー」
「ぐ…」
「子供じゃあるまいし、王族ともなると服も一人じゃ着られんか?鎧着けると思って二人付けてやったのに、これじゃあ時間稼ぎで逃げたいのが見え見えだな」
「糞が…」
「糞漏らしはお前だ。権力っつー後ろ盾の無い、お前個人の力じゃどう逆立ちしたって俺には敵わんもんな。人には剣も振れんとか抜かす癖に自分は持つ勇気も無い。相手するだけ損だなこりゃあ。メイドさんや、おっぱい舐めて良い?」
「んは、あっ、んんんっ!…ど、どうぞおっ」
口だけ女の相手は止めて、メイドにおっぱいお強請りすると、服を肌けてぷるんと可愛いおっぱいちゃんがこんにちは。対面座位の形になってちゅぱちゅぱレロレロ舌で捏ねる。
俺の股間に温かい液体が噴き掛けられ、女がイった。意外と従順な貴族メイドはこの辺で許してやろう。
「気持ち良かったよ。結婚して暇になったらコッチも使わせてくれ」
「…はい。楽しみに、して、おりますぅ」
ゆっくりとアイツを抜いて、回復を掛けてやる。義姉殿は依然として近衛二人に支えられ、立ち尽くしていた。
「俺の勝ちだな。二人共、離れろ」
「え?」「ひゃあ」
《威圧》の壁で二人を引き離すと、義姉殿はフラフラして此方を見る。しかしその恨みがましい視線は俺が近付いて行く毎に焦りや恐怖の色を帯びて行った。視線の先はいきり立つアイツ。義姉殿の汚い服を《収納》し、全裸に剥くと、やっとヨロヨロと後退りした。
「な、何を…」
「勝者の権利だ。分かるだろ?」
「カ、カケル様。それは不義理に御座います」
「カルメリア様にどう言い繕っても「問題無い」」
「ぎっ、はっ、離せっ」
浮かせて横にし四肢を開かせる。直接触れて居る訳では無いので離せと言われても困る。
「お前等、しっかりと目に焼き付けろ。今から此奴を女にしてやる」
貴族メイドの尻穴を楽しんでいたアイツが、義姉のお股に密着すると、割れ目の間に咥え込ませる。
「今迄メイドの尻穴に突っ込んでたモノだが、汚らしいお前には丁度良い。存分に汚辱に塗れるんだな」
「止めんかっ!こらっ、貴様等何をしてっひぎいいっ!」
処女膜は喪失しているが未使用の狭い穴。そこに俺の極太が最低限の滑りで押し込まれる。苦悶の表情を浮かべて呻くのが普通なのだ。奥の壁を押し込み子袋を潰すと直ぐに来た道を戻り入口へ。極太の異物が抜けて行く事に安堵の息を漏らす義姉殿は直ぐにその息を飲む事になる。入口迄出たアイツが再び中へと挿し込まれ、内臓を圧迫して下がって行く。その度に息を吐き、息を飲む。そして声が漏れて行く。
0
お気に入りに追加
137
あなたにおすすめの小説
喰らう度強くなるボクと姉属性の女神様と異世界と。〜食べた者のスキルを奪うボクが異世界で自由気ままに冒険する!!〜
田所浩一郎
ファンタジー
中学でいじめられていた少年冥矢は女神のミスによりできた空間の歪みに巻き込まれ命を落としてしまう。
謝罪代わりに与えられたスキル、《喰らう者》は食べた存在のスキルを使い更にレベルアップすることのできるチートスキルだった!
異世界に転生させてもらうはずだったがなんと女神様もついてくる事態に!?
地球にはない自然や生き物に魔物。それにまだ見ぬ珍味達。
冥矢は心を踊らせ好奇心を満たす冒険へと出るのだった。これからずっと側に居ることを約束した女神様と共に……
やり直し令嬢の備忘録
西藤島 みや
ファンタジー
レイノルズの悪魔、アイリス・マリアンナ・レイノルズは、皇太子クロードの婚約者レミを拐かし、暴漢に襲わせた罪で塔に幽閉され、呪詛を吐いて死んだ……しかし、その呪詛が余りに強かったのか、10年前へと再び蘇ってしまう。
これを好機に、今度こそレミを追い落とそうと誓うアイリスだが、前とはずいぶん違ってしまい……
王道悪役令嬢もの、どこかで見たようなテンプレ展開です。ちょこちょこ過去アイリスの残酷描写があります。
また、外伝は、ざまあされたレミ嬢視点となりますので、お好みにならないかたは、ご注意のほど、お願いします。
竜焔の騎士
時雨青葉
ファンタジー
―――竜血剣《焔乱舞》。それは、ドラゴンと人間にかつてあった絆の証……
これは、人間とドラゴンの二種族が栄える世界で起こった一つの物語―――
田舎町の孤児院で暮らすキリハはある日、しゃべるぬいぐるみのフールと出会う。
会うなり目を輝かせたフールが取り出したのは―――サイコロ?
マイペースな彼についていけないキリハだったが、彼との出会いがキリハの人生を大きく変える。
「フールに、選ばれたのでしょう?」
突然訪ねてきた彼女が告げた言葉の意味とは――!?
この世にたった一つの剣を手にした少年が、ドラゴンにも人間にも体当たりで向き合っていく波瀾万丈ストーリー!
天然無自覚の最強剣士が、今ここに爆誕します!!
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる