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対価を得る

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 二日に一度の門番をしながらルドエの女達を犯す。今日は遠路はるばるフォリ・ガウチからの女も居る。作物を街の外へ行商する許可が欲しいのだと。

「皆勝手に買い付けてやってるんじゃないか?」

「カケル様、それを何で支払ってるか、忘れちまったのかい?」

おっぱい舐らせてくれてる女が口に含んでた先っちょを引っこ抜く。

「忘れてないさ。貨幣が流通出来て無いし、周りに産業が無いのが原因だよな」

「産業ねえ」

「金属や木材等の素材、酒や工芸品みたいな加工品。彼処にあってウチに無いってのが無いと人身売買は終わらんよな。はむ」

「あの、私は人なんて買いませんっ。少しでも他の集落が潤えば、必ずこの街にも見返りがあると踏んでます」

アイツをシコシコしながら行商希望の女が持論を述べる。

「んぷ。具体的にどんな見返りだ?」

「それは…」

「女王不在を狙って来たのは良い考えだが、俺も公務員だったからな、街作りはかなり勉強したんだよ」

地球とシルケじゃ違うけどさ。

「コーム、イン?」

「街の運営に関わってたんだ。食料を売って何か対価を得ても、この街には食料を売った分の利益にしかならん。それこそ人身売買して来る以外はな。抑、先ず初めに何を対価に食料を買うんだ?勝手にやってる連中はそれが無いから勝手に捥ぎって売り歩いてんだ。ウラシュ島の貨幣は地金分の価値しか無いからな。お前は何を対価に食料を買う?」

「…これで…」

女は立ち上がり、シコシコしていたアイツに股を押し付ける。俺は女の足を《威圧》で固め、アイツが逸れないよう割れ目に食い込ませた。

「俺は許可出来んな。女王じゃ無いから、では無く納得出来無いからだ。此処に居る女の中で、何かの対価に股を開く女は一人も居ない…、居ないよね?」

「ハハッ、自信無いのかい?」

「あたしはっ、おちんぽ様の対価にいっ、子種をっ子種っ来たあああっ!」

「気持ち良くしてもらって、明日も元気に働けるのさ。随分ご無沙汰されたけどねえ」

対価を得る者、一杯居た。けど意味合いは違ったようで、女に対しては批判的だ。

「う、動けない…」

「否、立ち上がれるだろ。挿れたくないなら普通に立ち上がれよ」

まあ、無理だろう。深いソファーに座り掛けているような体勢だ。それなりの筋力が無ければ立ち上がれる姿勢じゃ無い。女の脹脛がふくらはぎ プルプルと震え、アイツに掛かる圧が高まる。
限界は直ぐに来た。女の尻が落ち、アイツを中へと迎え入れると、ムチムチと密な内壁が滑りを纏ったアイツを圧迫し、前後したい欲求を掻き立てる。

「んぐっ、ダメ…なのにい…」

「挿れたくてしたんじゃ無いのか?」

「こんな事、知られたらあっ、あの人に殺されっちまううっ!あはああっ」

「なら問題無いな」

奥迄貫き、子袋を押すアイツを更に突き上げる。

「ああっ!んはっ、やめっ止めてえっ!」

「此処には男は入れない。この場の女は口が堅い。それに…」

「はっ、あはっ」

「お前もコイツの虜だ。そうだろ?」

「んあっ!あっ!あんっ、んは、ひああっ!」

それからは良がり声以外発せず、俺のアイツを咥え続けた。
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