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残り物には福がある

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 地下十一階の階段部屋に、雑木風呂と煉瓦のトイレ、調理&食事スペースを作るのを、女達は目を点にして見ている。

「規格外なのはアレだけかと思ってたよ…」

「魔法やスキルを使い捲っていればその内器用な事出来るようになるぞ。水の玉二つ同時に出したりもその口だろ?」

「え、ああ。そうだね。初めは両手で一つずつ、そんで片手で二つに…って具合だったねぇ」

「飯作るから風呂にでも入っててくれ」

「「「あいよ」」」

「手伝わなくて良いんだね?」

「簡単なモンだし大丈夫だよ」

「我慢出来無くなったら、何時でも良いからね?」

「その時は頼む」

女達が装備を脱ぎ捨て、尻とおっぱいぷるんぷるんの光景に、溶きマタルが粘りを増すぜ。

「ふふっ、やっぱり我慢出来無いんだろ?」

「当たり前だ。けどやる事やってからっ」

女達のキャッキャするのを見ながら飯を作った。

 出来上がった食事を一旦仕舞い、俺も風呂に入る。皆期待して待っててくれてるので、浴槽の前で装備を《収納》した。

「「「おおお…」」」

ズボンと下着から解放されたアイツが勢い良く天を衝き震える。掛け湯して体を擦る間も揺れるアイツから視線が離れない。

「ふぅ~…」

「か、カケルさん。あの、さ」

「おいで。おっぱい吸いたい」

俺の許しに女達が集まって、アイツをニギニギ、体を擦り付け、おっぱいを顔に押し付ける。コリコリした先っちょが離れると今度は唇が重ねられ、ねっとりとした舌が差し込まれて絡め合う。
何時にも増して積極的だ。ダンジョン内と言う緊張状態の中で性欲が高まっているのだろう。

「あ!狡ぃぞお前っ」「此奴、挿れやがった!」

「我慢っ出来なかったよおっ、堪忍~っ!」

一人が抜け駆けしてアイツを咥え込むのを女のコミュニティは良しとしない。引き剥がそうとする女達を諌める。

「待て、このまま飯にしよう」

「カケル様あ」「あたいだって、もう疼いちまってんのに」

「俺もだよ。交代しながら俺に飯を食わせてくれ」

「分かったよ」「早く、早くね?」

アイツを咥え込んだ女を駅弁で抱え、食事スペースに移動して椅子に座る。湯で滑るのを必死にしがみ付き、高まる内圧がとても良き。テーブルに食事を並べ、席に着く女達と食事を楽しむ。

「あっ、すご、あんっ」

「早く食べさせてくれ」

「あん、わ、分かったよ、んんっ」

女は悶えながらもソーサーを千切り、俺の口へ。そして手掴みにした焼肉を口で噛み千切ると口移しで給餌して来た。味付けタンも美味い。

「病み付きになりそうだ」

「こっちは、ああっ!飯にならないよおおおっ!!」

ビクビクと震える女が落ち着くのを待って、アイツを引き抜いた。

「さ、お願いだよ」「そっち周り?はぁ~~」

先に尻を突き上げた女に軍配が上がる。最後となって天を仰ぐ女には、《威圧》の玉と棒が襲い掛かる。

「あはあっ、ダメだよやっぱ無しっ飯が、食えないぃいっ」

玉の振動だけにしといてやった。他の希望者にも玉をくっ付け、待たせていたお股に捩じ込んだ。

女達から一口ずつ給餌され、俺の腹は満たされた。ゆっくり食ったからだろうな。女達も同様に、お代わりも無く満腹になったようだ。今度は違う腹も満たさねば。
最後の一人に突き挿したまま、浮かせて持ち上げアイツで支える。

「んああ、残りモンもっ、いっ良い!良いモンだよおおお!!」

残り物には福がある。果たして今が残りだろうか。何時から今が残り物だと錯覚していた?雑木マットに座り、仰向けになると女達が跨り出す。ここからが本番だろ?

 腹が減る迄ヤり合って、ぐっすり寝た。今何時か分からない。女達も分からない。取り敢えず朝飯?を食い、準備を整え出発した。

「はぁ~、なんか体が軽いや」

「ひひっ、もりもり出たからかい?」

「そりゃあ出たは出たがさぁ、そうじゃなくって」

「遠征中はこんなにしっかり寝られんもんね、分かるよ」

安宿より寝心地良いからか、体の調子が良さそうだ。



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