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辞められん

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「ねね、カケル様ぁ、シャリーちゃんのトコに遊びに行きたいんだけど、ダメかなぁ?」

出産時期が早まるので施設には入らせないようにしてる妊婦達だが、そのおかげで会えなくなり、寂しくさせてしまったようだ。

「飛んだり跳ねたりは出来無いが、それでも良いか?」

「赤ちゃん、居るんですよね?」「「い~な~」」

「もう少し子供で居なされ。弟達の世話に慣れとけばイザって時に泡食わなくて済むだろ?」

「言いくるめられてる気がする」「間違っては無いけどね」「私、待ってる」

三者三様な意見を賜わりながら賄いを食べて、主婦達の視線を浴びて外に出る。次は必ず…。

「お帰りなさいませ、カケル様。お三方もお久しぶりです」

 カロ邸でアルネスに迎えられ、メイドの職場を練り歩く。午前中のメイドは忙しい。とは言え無理はさせないように、ラビアン達が付いている。

「カケル様?テッチーにラッテ、それにティータもどうしたの?」

「遊びに来たの!」「忙しいなら手伝うよ」「ええ」

洗い物を拭いていたシャリーが俺達に気付き、手を止める。

「アルネスさん」

「大丈夫です。お陰様で働き手は足りてますから。お茶の時間になったら戻って来てくださいね」

「分かりました」「「はーい」」「では、少しだけ」

アルネスの注文を聞くと、女子達は勝手口から庭に出て行った。

「カケル様は如何なさいます?島に戻られますか?」

「そうだな。帰らないと子供達に顔を忘れられそうだからな」

お茶請けにドラゴンスケイルを置いて帰る。リュネの部屋に待機していたテイカが残念そうな顔で迎えてくれた。

「ギルドに報告して来ただけだし」

「何も無くとも抱いてくれて良いのですよ?」

「抱いたら他所の女と…って疑われるもん」

「残念です」

ちょっとだけチュッチュしたら我が子達とイチャイチャワチャワチャした。ワガコニウムは体に良い。

 昼食を摂って午後の部へ向かうと、主婦達に腕を取られて浴室へ。俺が施設に来ていた事は口コミで広まって居たようで、女達は久しぶりの快楽に股の力を抜いて全てを受け入れた。仰向けの俺一人では跨がれる限界があって収め切れんので《威圧》の俺をも動員したが、子種を注いで貰えない以外は概ね好評であった。

「メイドさんっ、赤ちゃん、デキたってねっ。んうっ羨ましいよおおっ!」

「欲しいか?」

「勿論っ、けどダメっ養い切れないよっ!んはっ!!」

残念だが、それはそれ。その分たっぷり注ぎ込み、何度も幸せな気分にしてやれる。何度も通い、少しずつ若返ってキレイになって行く女達と長く楽しめるのだから、この仕事、辞められん。だからこそ、俺の子種を受けて孕んだ女が名残惜しく感じる。
腹ボテの始まった女には入口付近を優しく畝らせて良がってもらうが、もっと奥迄突っ込みたい。そしてまだ孕ませられない子供達には細く柔らかいアイツで快楽だけを与えてく。

 仕事が終わってから戻って来た三人に、その分頑張ってもらおうと思う。

「テッチー、ラッテ。ティータもおいで」

「嬉しいです。けど、シャリーちゃんに悪いですよ」

「俺がしたくて堪らないんだ。ダメかな?」

「ダメじゃ無いよ」「私もしたいもん」

「私だって、そうです」

《洗浄》した休憩室を再び汚す。ラッテのお股を顔に乗せ、テッチーとティータにはそれぞれ気に入った大きさのアイツを舐らせる。アイツを舐る二人の尻を撫でながら、掌から生やした舌で割れ目をなぞる。三人の味が口一杯に広がって、孕ませ欲求が高まってしまうがグッと堪える。

「カケル様、お、お願いします…んんっ!」

我慢出来無いのは皆も同じ。テッチーが最初に跨ると、一気に奥迄飲み込んだ。
続いてティータも跨って、アイツを目的の穴に添えた。

「カケルさん。お母さんも、またしたいって」

「んぶ。また三人でしような」

「はいっ。いっ、んひ…んはぁ」

ズブズブと襞を擦り、押し込まれて行く感覚が、初めての頃より段違いに気持ち良い。奥に当たり、更に押し込んで子袋の中へとアイツの先がめり込むと、息を吐いて余韻に浸っていた。




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