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想像

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「カケルさんはともかく、ヤイチは何で丸いの貰えたんだよ」

「やっぱ年の功か?」

 負け犬の四人が勝者を妬んで絡み酒。だが俺も知っておきたい。ちんぽは大きくなったとは言え、《抵抗》や《耐性》は掛けてなかったからな。

「否?《抵抗》掛けて必死に耐えてただけだぞ?カケルの薬のお陰でもあるけどさ」

やっぱり《抵抗》してたのか。

「そんな事にスキル使うのかよぉ~」

「必死になって耐えてれば、その内スキルも生えて来るさ」

「幾ら掛かるんすかね、それ」

「井戸端の女にして貰えば只だぞ?」

「えと、母ちゃんは…ちょっと…」

「お前の母ちゃんじゃ無い。他人の母ちゃんだ。想像して見ろ」

「想像…」「想像っすか…」

「ダチんちに遊びに行ってな?ダチがちょっと野暮用で出掛けるんだ。そこにはダチの母ちゃんとお前だけ。食卓に座って水飲んでると、ダチの母ちゃんが皿を棚に仕舞う所が見える…」

「尻…」

「そうだ。お前んトコもそうだろうが、此処も同じで、夜の営みはとんとご無沙汰。ゆっくりと近付いてダチの母ちゃんを抱き締めて…」

「おっぱい…」

「だな。初めはダチの母ちゃんも嫌がるんだ。けどな、揉まれる感触と、尻に当たる硬さで、欲しかったモノを思い出しちまう」

「い、良いんすか?」

「直ぐにはダメだ。最初は舌を絡め、おっぱい、まんこを舐める。それを何度かしてやると、それがもう常習になる。お前が遊びに来たら、ダチをお使いに出させるくらいに、な」

「まんこ、舐める…」

「ああ。まんこを舐めて、ちんぽを舐めさせて、此処からが仕上げだ。ダチの母ちゃんが暇な時間に連れ込み宿に連れて行く」

「ヤ、ヤるんだな!?」

「名残惜しくても時間はきっちり守れ。宿代は自分で払えよ?後はスキルの練習だ。とにかく耐えて、自分の女を良がらせろ」

「「「自分の、女…」」」

「だ、だがようっ、ダチが居ないと…ダメ、ですよね」

「そこで井戸端の女達だ」

「「「なっ!」」」

「今日は金貨三枚したよな?井戸端で洗濯してる女の前に、銀貨五枚置いてダメかどうかを聞いてみろ。勿論優しく、断られても笑顔でな?」

「…旦那が飛び出て来ませんかね?」

「お前等は冒険者だ。とにかく街を見回って、旦那が居ない奴、居なそうな奴、欲求不満そうな奴を探すんだ。探知系のスキルが生えるやも知れん」

「「「おおお…」」」

「五千ヤンなら頑張れるよな?相手も金が貰えて気持ち良いなら何度だってしてくれる。実力次第じゃその内金も掛からなくなるかも知れん。俺は掛からん」

「さ、さすかけ…」

「「「さすかけ~」」」

 酒を飲み、股間に夢を抱いた若者達はそれぞれの宿へと帰って行った。俺は再び、歓楽街へと歩みを進めた。


 歓楽街には店舗型の店もあれば、店舗を持たない者も居る。要するに、立ちんぼだ。弥一との《感知》の最中、広いフロアの宿を見付けたのだ。多数でヤるのに丁度良い。
通りを一本中に入ると、それっぽい女がウロウロと、そして此方を伺っている。そんな女達に向けて、ペニスケをブルブルさせるとあれよあれよと寄って来た。

「お兄さん。良いの持ってるじゃん」

「うふ、中身入ってんの?楽しもうよ」

「良いぞ。もう宿も見付けてあるんだ」

「あら、準備万端じゃないか。でぇ?誰にすんだい?お勧めはアタシだよ?」

「一人二人じゃ足りないのが自慢なんだ。朝迄頼むぜ?」

わあっと喜びの声を上げた十三人をお持ち帰りする。

 宿の主は驚いていたが、金を払えば後はお好きにと言うスタンスで、部屋に入る。

「デカいベッドだけど、全員は乗れないよ?」

女の腰を掴み、問題無いと答える。部屋の家財を《収納》し、雑木マットを厚く敷く。女達は驚いたが、感触を確かめてダイブした。

「皆、服を脱いで」

「んもう、せっかちさんだね」「良いよ。兄さんのも見せてよ」

一人の女がペニスケを外し、固まった。そのまま口に入れても良いかな?
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